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シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

姫路城西御殿屋敷跡 「好古園」

2006-11-16 11:12:50 | 旅行



姫路城西御殿敷地跡庭園「好古園」は、二度目の訪問です。
この旅行を決める時、閑谷学校の後、揖保の糸の工場か
好古園かと討議しましたが、景色がいいのでと私もお勧め
して皆さんの賛同を得まして決定に至りました。



世界文化遺産国宝姫路城を借景に、姫路市制百周年を
記念して造営され、平成四年に開園した池泉回遊式の
日本庭園です。九つの趣の異なった庭園郡で構成され、
その面積は約一万坪あります。




良い天気に恵まれ、上着もいらない暖かさの一日



池には、大きい鯉も元気に泳いでいます。



五月に来た時は、ツツジや、フジの花が咲いていましたが、
十一月ともなれば、木々が色づいて又違った雰囲気です。



紅葉狩りは、あと十日くらいがいいかも。



すすきの風情も情緒があって素敵です。



真っ赤ではないのですが、これもいいのでは



この木も紅葉していてきれいです



「御屋敷の庭」「本格的な数奇屋建築の「茶の庭」
姫路城の眺めを取り入れた「流れの平庭」「夏木の庭」
「築山池泉の庭」など。



特別史跡跡にふさわしい歴史的景観を作り出し
時代劇や、大河ドラマのロケ地としても使われています


赤穂 閑谷学校へ

2006-11-15 15:59:05 | 旅行

11月9日(木)快晴 社友会の秋季バス旅行で、赤穂の閑谷学校と
姫路城西屋敷跡 好古園へ行きました。丁度その前に木枯らし一号が
吹き荒れ、心配していましたが、お蔭様で汗ばむくらいの天候でした。
阪神 中国 山陽の高速道路を乗り継ぎ、到着



静かなのんびりとした広い所です



バスを降りて。歩きます。紅葉には、あと少し



閑谷学校は、寛文10年(1670)備前藩主池田光政によって
創建された庶民教育を目的に開いた学校で、また藩営としては
日本最古の庶民学校です。ここは門



国宝、重要文化財等に指定されています。ここは、
講堂です。ここで、授業が



講堂の屋根は、赤い備前焼の瓦で覆われています



部屋の中もしっかりした木で、建てられています。



廊下から見た講堂の作り



閑谷学校には、二本の大きな楷の木が対に植えてある
この木が、もうすぐ真っ赤に紅葉する。ライトアップも



古い井戸には、つるが、色づいてきれい。



もみじは、まだ色づいてはいないが、多の木は紅葉



昨年当地のテレビで、楷の紅葉が放映されて、
大勢の見物人が来られたとのことでした




備前焼もお土産にと



集合時間があるので、ゆっくり見られないので
写真を撮ってきました。


中国旅行 15 上海で

2006-11-01 11:55:17 | 旅行

中国の旅も明日上海に寄って、一泊して、帰途に着きます。



咸陽での最後の食事会は、一人分ずつの牛肉のしゃぶしゃぶです。
丸いテーブルの外側に鍋の置いている所に
電熱器のスイッチがあり、廻るテーブルから肉や
しいたけ、湯葉、野菜など、好みのものを取って、自分の鍋に
入れます。これはあっさりしていて美味しかった。
明日は飛行機で、上海です。



上海は、2008年に万博が開かれるそうで、準備に。
七年前の面影は、全くありません。



高層の建物がずらりです。
その日は、土曜日だったので、街は大賑わい。



ここは、南京街で、ハイカラなお店が、ずらり!
若いアベックも、楽しそうな買い物客もいっぱい。
兎に角、人間が多いです。ここは、車は通れません。



日本より、安いのでしょうか?スーパーも



私たちも買い物をしました。



上海での宿泊は、20年来ここ奥林匹区倶楽部という
オリンピックスタジアムのすぐ側のホテルです。この字で、
オリンピックと読みます。何故かここへ来るとほっとします




今夜の食事が、最後の晩餐です。いつも私たちに
親身になって、通訳や、お世話を頂いた、顧(コ)さんの
明日はバースデーということで、みんなで、プレゼントと
ケーキを頼んで、ハッピイバースデーツーユーと歌も歌いました。




顧さんも大変喜んでくれました。私たちのスケジユールも
彼の協力の賜物です。本当にありがとうございました










 






中国旅行 14 南可小学校 3

2006-10-31 11:12:18 | 旅行

学校の近くの民家を見せて頂くことになりました



このようなお家が柿の木も植えてあります。



この辺りは農家でしょう。取り入れたトウモロコシが、干して
ある家が、目立ちます。一軒のお宅




ここは台所です。丁度昼前で準備だと



今の私たちの生活様式とは離れています。



裏に廻ると、豚くんが一匹



子豚を生んだそうです。この子豚一匹たしか安い値段で
売るそうです。値段ちょっと忘れました。



すぐそばに、ニワトリが一羽います。



ここの家族の人たちが、お見送りを
いい人たちでした。ありがとう。



次のお家へ。家族は多いようですが、新婚さんが
いるとかで、お部屋を覗かせて頂く。



新婚さんの家具です。



ここの人が、機織をしていました。相当手間がかかる
ようで、一日そんなに進まないと。




こちらの家族の方もお見送りをありがとう。



一番はじめに通った家のお爺さんに通訳の人に
お年を聞いて頂くと、90歳とのことでした。
他の人たちは、今日西安で、兵馬俑や、
楊貴妃の華清池や、博物館の見学をされたのですが、
私は、じかに中国の田舎を見せてもらい
又感動の一日でした。でもつかれたので、午後
マッサージに行きました。約二時間たっぷり
マッサージをしてもらい、樂になりました。


中国旅行 13 南可小学校 2

2006-10-30 11:18:01 | 旅行

贈本の式典が終わって、教室を見せて頂きました。



ここは、一年生の教室です。日本の教室に比べると
随分お粗末な感じがします。



これは、教科書のようです。



黒板には、さっきまでの授業でしょうか算数が書かれています。



子供の机と椅子です。毎日ここで勉強です。



私たちが、学校にお別れです。子供たちも親しみを持って
手をふってくれています。笑顔も



校門の外では、近所のお年寄りが小さい孫を連れて、
誰が来たのかもの珍しげに見物です。



この子もやがてこの小学校に通うのでしょう。
こんな所に何人も来ることもないのでしょう。
この後、近くのお家を見学させて頂くことに。


中国旅行 12 咸陽 南可小学校へ

2006-10-29 14:43:48 | 旅行

10月13日(金)午前八時三十分、バスは咸陽のホテルを出発。
咸陽市の幹部の人と、我々六名と通訳の王さんとが、武工県
南可村にある、南可小学校に向かいました。咸陽(かんよ)市の
メイン通りは、よく開発されて、ホテルも20階建てのものもたくさん
出来ていますが、外れた村に入ると全く原始的です。



以前の時は、全員で手分けして何校にも行ったのですが、
今回は、一校のみ訪問で、後は、市の教育委員で配本
して頂くことになりました。学校に到着です。やはり垂れ幕が、



中国はいつも熱烈歓迎です。



全校生徒は、220名だそうです。一年生が、30名とか、
生徒たちは、手をきちんと膝に置いて行儀がいいです。
横に、18列 縦に12並んでいるのを数えました。



後ろに立っているのは、先生方です。



水が、置いてある所に私たちが座っています。代表の
挨拶の後、生徒の代表のお礼のことばです。とても
はっきりした語調で、暗記で挨拶を言います。



私たちは、代表の子供たちに本を贈呈することが
できました。そのあと、通訳の人から、質問を、
子供たちに日本の人にこれまで、会ったことがあるか?
全員初めてと。それでは、どんな印象を持っているか?
「これまで、日本の人は、怖いと思っていたそうです。」
では、実際会った印象を尋ねられると、
「優しい人たちに思うと」良かった!!



子供たちの首に紅いチーフをつけている子が何人か
いますが、これは、成績優秀の証しだそうです。子供の
表情も始めより、和んできたように思います。



みんな服装はこざっぱりとしています



式典が終わってから、女の先生と友好を
この後 私も中に入って一緒にぱちり。これは内緒に。
この後、教室を見せてもらいましたが、昨晩の晩餐会で、
門副主任さんの言葉をお伝えしたいと思います。
『私たちは、宇治市民と20年に亘って、本当の友人と
思っていますが、相思相愛の子供たちで、別に構わないと
思っていましたが、この度、安倍総理が、一番に中国に
来てもらったことが、本当に嬉しいと
』最初の市長の話の
中でも、同じようなことを言われ、胸が熱くなりました

今後この生徒たちが、青年になった時日本の青年たちと
力を合わせて、仲良くしてほしいとの願いをこめて。

 


中国旅行 11 中国咸陽でのもてなし

2006-10-28 14:52:36 | 旅行

咸陽での二日目の夜も又歓迎パーテーを開いて頂きました。
ホテルの入り口には大きな垂れ幕が、



今日も素敵なお料理です。



私の中国訪問は、今回で、三回目です。最初は、
長女と15年くらい前にやはり、日中友好の一員で、
中国の人たちと、一緒に玉入れをしたことがあります.
その時は、汽車で、無錫の太湖や成安に
二度目は、これも七年前で、主人と一緒の旅でした。
七年前に比べて、大きく変わって、います。
その時は、上海、北京、万里の長城や、成安見学、
明日は、西安の兵馬俑の見学などがあり、
私も写真を撮りたいと思いましたが、二度訪れているため、
咸陽の小学校へ、贈本の方に参加します。



翌朝六時半から、太極拳の練習を見学しました。


中国旅行 10 華山の入り口 玉泉院

2006-10-26 11:46:49 | 旅行

華山を下りて、バスの駐車場の所で遅い昼食です。その前に
華山をアニメで。



海抜1997mという高い切り立った山、華山



お昼のメニューは



みんな、華山に登った満足感で、話の華が、
九寨溝では、四川料理で、少し辛めで、食べにくかったが、
ここでは、家庭料理のようで、美味しかった。



ここは、華山の登山口として知られる玉泉院
玉泉院は、清の時代に建造された道教の廟です。



玉泉院の入り口です



目の前に華山が、



いかにも中国といったお寺です



石段の両側には、



獅子の彫刻が並んでいます。



兎に角、お参りをします。



あのトンネルのところが、スタート地点



昔は、華山に登るのに、三日、四日とかけて
登られたようです。一本の石段の道がほぼ一直線に
続いています。ああ、恐ろしい。



私達は、ぶらぶら帰りの準備



石段を登っている人もみえますが、



丁度そのような時に貨物列車が、



下の川では、



お婆さんが、川で、洗濯をしています。



もう二度と来ることはないでしょう。のんびり、と散策



華山よさようなら。

 


中国旅行 9 華山 2

2006-10-25 10:55:32 | 旅行

私たちは、ロープウエーで、上まで、登ったのですが、仲間の一人は、
下から登りたいと言っていました。北峰の次は、南峰をめざします。



南峰は、北峰より高いです。東峰はさらに高い



途中三人が脱落で、ここで待たれます。残った四人で
又、休みながら登りました。



結局南峰の頂上へ到達しました。記念にメタルを買いました。
名前を彫ってくれるので、孫の名を彫ってもらって
お土産にすることに。



これは、表です。裏には、





二人の名前と登頂した年月日が彫ってあります。



待っていた人と合流し、下山の途へ



ロープウエーに乗り込みやれやれ。



すれ違う登りのロープウエー。窓から見える景色も景観



本当にこんな絵のような所に来たのかと。



だんだん下りてきました。



人が歩いて登る道が見えます。
感動の一日でした。皆様のお蔭で、上まで行く
ことが出来ましたことを感謝して。



 

 


中国旅行 8 華山へ 1

2006-10-24 14:39:25 | 旅行

西安は、京都市と姉妹都市です。隣の宇治市は、又隣りの咸陽(かんよ)市と
友好都市として、今年で20年の節目の年です。我々の太極拳のグループでは
咸陽の子供たちに本を贈る運動をして、11年目になります。咸陽のホテルで
私達は三泊しますが、何度もきている人達と別行動になります。その人達は、
夜行列車で、一泊二日の旅で、天水という所に出かけました。



咸陽市長の歓迎レセプションのあと、晩餐会が
開かれました。



絶えず良い音楽を演奏してくれました。さくら、さくらなど
日本の音楽を多く演奏していただいた


いよいよ華山(かざん)へ出発です。華山については
出かける前にテレビで、川島なおみさん達の出演で、
本当に険しい山が写っていた時、電話がかかってきて
『あの山に登るのよ』と。『ええ、、あんなとこなら行かないよ』
といいましたら、今は、ロープウエーがあるから大丈夫とのこと。
バスで、出発です。私達は、七名のグループです。
高速道路で、案外早く、行けました。



ここからは、専用バスに乗り換えです。



断崖絶壁の岩はだが見えます。



ロープウエーの乗り場に着きました。



本当にすごい!



華山とは中国五岳の一つで、華山主峰海抜2160,5m。
北は黄河を南は秦嶺につらなる。



「天険第一」と言われるほどに、険しく切り立った岩山が
中空を突いていて、そびえ立っています。



石段を人が登って行くのが、見えます。



あんな所を登るの?



ちょっと樂そうな道もありそう。中国の添乗の通訳の王さんと
ドライバーさんも付いていてくれるので、何とかなるでしょう。



ロープウエーから降りて、兎に角、歩きます。



日本にいる時、山登りなどここ何十年ない私。

北峰の上の方まで、来ました。



あの上の大きな石は、魚の形をしています。
ここで、終わりにしようか?きつい石段です。



なんとかみんなで、上まで、



華山論剣と書いてあります。北峰てっぺんです。バンザイ!