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シクラメンのかおり

四季の花や風景に興味を持って写真を撮っていきたいと思っています。

中国旅行 7 九寨溝 ④ 完

2006-10-23 12:19:26 | 旅行

悠久という名の楽園の九寨溝も終わりにきました。兎に角
よく歩きました。黄龍のような石段の多いのは少なく、平地が
多いのですが、



老虎海というところにきました。



又 滝です。



この滝もすごい水しぶきです。



チベット人のがありました。疲れていたので、
中まで入りませんでした。



次は、樹正郡海です。



九寨溝に暮らすチベット族の村、樹正民族村がある
地区に位置します。



植物が群生する野原のような場所に、青い水を
讃えた小さな湖が、無数に点在。



まるで宝石を散りばめたような美しい景観が
広がっています。



いよいよ九寨溝の最後の湖です。アニメで鑑賞してください。



やっと、帰りのバスに乗りました。今日も万歩計は
22000歩をさしています。二日間で、四万歩です。
明日は、九寨溝空港から、成都で乗り継ぎ西安.咸陽まで、移動日


中国旅行 6 九寨溝 ③

2006-10-22 22:06:24 | 旅行

諾日朗瀑布の近くまで、戻り、近くにビュフェ形式のレストランで
昼食。そこには、色んな土産物が売られています。



食後、貸切りバスで、30分。
一番遠い長海へ



長海 は九寨溝にある無数の湖のうち、最大規模を誇る。
渓谷沿いの最深部に位置し、標高は九寨溝の中でも
最高地に当たる3103m。



雄大な山々を映す湖面の近くまでは石段で下りられるが、
登りは息切れがし、標高が高いことを実感する。



五花海(ごかかい) アニメ

九寨溝で最も澄んだ湖。湖面に近づくと湖底に
沈んだ倒木がくっきりと見え、そこを無数の小魚が
泳いでいるのが見えます。




透明度が高いのは、水に溶けている石灰が浄化作用を
果たしているからです。羽を広げた孔雀に見えると
言われ、通りから全体を見渡すことが出来ます。
ここもたくさん歩きます




中国旅行 5 九寨溝 ②

2006-10-21 22:09:12 | 旅行

諾日朗瀑布からバスに乗って、

熊猫海(パンダ海)で下車。



『熊猫』とは中国語でパンダを意味することから、通称
『パンダ.レイク』とも呼ばれ、かつてパンダが出現
したと言われていることから、その名がついた



水位が低い時には、周囲の砂地を歩くこともできる。



私達は、パンダ海の周りをだいぶ歩きました。
水の色の美しさと空、周りの山との調和が素敵



パンダの好きな煎竹(センチク)という竹の名の
煎竹海だが、周りを見ても竹らしいものはない。



山と湖との調和の美



この辺りは、チベット人たちがよく働いている。
チベットの貸し衣装で、写真を撮らす商売屋さん
結構衣装を借りて記念撮影も多そうです。




珍珠灘瀑布(ちんじゅなんばくふ)

水が岩肌を包み込むように流れる珍珠灘を通り過ぎ、
階段を下りるとやがて現れる。



大きさでは、諾日朗瀑布に劣りますが、形や、雰囲気では
九寨溝隋一を誇る雄大な滝です。


中国旅行 4 世界遺産 九寨溝 ①

2006-10-20 22:48:47 | 旅行

成都の北、四川省と甘粛省の境に連なる岷山山脈と万山に
はさまれた深い谷あいに広がる自然保護区域で、九つの
チベット族の村があることから、この名がある。標高2000
~3000mの高地に人跡未踏の原生林が続き、幻想的な湖 沼が
100あまり点在する秘境。



ここは、黄龍のようにずっと歩くというのではなく、
エリア内の移動手段としては、溝内をシャトルバスが
走っています。幸い私達は、貸切りバスで移動です。
ここの入場料は、バス代込みで、8000円くらいつくそうです。
バスは九寨溝入り口から、どんどん走って、

諾日朗瀑布(たくにちろうばくふ)まで



九寨溝最大の規模を誇る大瀑布で、320mにも
及ぶ滝の幅は、中国でも最大級。細長い九寨溝全体の
ほぼ中央点に位置し、九寨溝のランドマークにも
なっています。アニメも作りました。



本当にダイナミックな滝に唖然!
見る場所によっても随分異なります。

ここから、30分くらい散策です。

 

各所に簡易トイレがあります。中国のトイレ事情は、
だいぶ良くなって来ています。特に九寨溝の
トイレは、便座にビニールシートが、一人づつ
取り替えられるように清潔になっていました





これが、私達の貸切バスです。15名なので、ゆっくり
座ることができます。溝内のシャトルバスは、乗り合いの
為めたくさん乗ってられます。
九寨溝は、黄龍のように、一日で全部投稿はできません
記憶を取り戻しながら、ぼちぼちと。


中国旅行 3 世界遺産 黄龍

2006-10-19 13:27:01 | 旅行

今回の旅行の一番の楽しみは、世界遺産の黄龍と、九寨溝です。
都江堰と、パンダを見て貸切りバスは長い道のりを走って、茂県に
一泊。今は、九寨溝に空港が出来ています。標高3600mにあります。
これまで黄龍に登るには、徒歩以外に方法がなく移動用の人力籠が
ありましたが、不当な料金を取られることもあったとか。今年の八月に
ロープウエーが完成しました




いよいよ黄龍です。



貸切バスで、ホテルの前で降りてロープウエーの
乗り場まで専用のバスで、少し走ります。思ったより
距離が長いです




ロープウエーが見えてきました。



次々と六名から、八名くらい乗ります。
あっという間に頂上です




頂上は、見事な山、 山、そこから平坦な道を3500m
歩かねばなりません、高山病になるかもと、、
酸素ボンベが、10元のものを50元で主人は買って
水を飲む。酒、タバコは駄目、ゆっくり動く、深呼吸をと。
この道でも、座って酸素を吸っている人も何人か。



3500mの所で、道が二つに分かれています。
間違って下の方へ、歩きましたら、五彩池は反対
降りるのは簡単ですが、引き返しを上がるのは息が
切れます。三人で歩いていたので励まし、励まし、
とうとうてっぺんの五彩池に到着!
アニメになります。



黄龍の最深部にある最大の見どころです。
疲れもこの景色を見て、やっと、ほっと。
トルコブルーの彩池郡。石灰華でできた池が
棚田のように連なる水景郡。標高3552m



お寺のお堂を見て、お参りをする。これからは、
下り一方で、景色を見ながら降りて行きます。




五彩池の次に見えてきたのが、争艶彩池
背後の山々の緑と池の水色が、絶妙のコントラストを
描く彩池郡彩



周りの山。ここの標高は、3431m
またまた、石段や、平地を下って行きます。
下りの方が辛いことも。



盆景池らしい。標高は3335m



池と少しの紅葉で、美しい。まだまだ下る。



洗身洞(せんしんどう


谷の下流に位置する高さ7mの滝。凹凸のある黄色の
岩肌がいかにも龍といった趣とか。
下まで、何mとの標示をたよりに足を運ぶ。



上流から緩やかに流れる水が岩の斜面を伝って流れ落ち
滝を形成している。斜面が滑らかではないため水が至る所に
飛び散るが、その飛沫が陽光を浴びてきらめく姿から
命名された。



ここは、標高3233m
またまた、下っていく。後何百mの標示をたよりに



標高3216mの迎賓彩池にやって来たらしい。
下から上がってくれば、一番に歓声をあげるところです。
黄龍入り口まであと少しです。
今日の万歩計は、19700歩をさしていました。


中国旅行 2 成都 都江堰 (とこうえん)

2006-10-18 18:27:56 | 旅行

最初の訪問の地、成都はチベットの起点都市で、四川省の省都。
人口1000万を超える中国西南地方の政治.経済.文化の中心地。
岷江の豊富な水に恵まれ、古来穀倉地帯だった。
都江堰(とこうえん)



四川盆地を潤す紀元前の治水工事
成都の北西60kmの都江堰市にある治水施設
BC3世紀、戦国時代の秦の昭王時代の役人李氷(りひょう)は
息子と共に度々氾濫する岷江を分流、内江は四川盆地
外江は長江へと導く大工事を行い、治水と感慨を一挙に解決した



岷江にかかる吊り橋の安瀾索橋
全長500mの吊り橋で、歩くとすごくゆれます




この安瀾橋(あんらんきょう)は、宋代に創建されたとのこと。
地元の何先徳夫婦が先導して建てたといわれる。



安瀾橋を渡り、東岸に出ると、李氷親子を祀る二王廟がある






最初に入った所は、このようなお寺でした。



上から眺めたところです。中国の歴史を感じました。

次は世界遺産の黄龍と九寨溝へ!



中国の旅1 成都 臥龍パンダセンター

2006-10-17 15:44:11 | 旅行

10月7日(土)から、宇治市日中友好のメンバー15人で、
関空から、上海経由で、成都まで飛びました。宇治市太極拳
協会では、一匹のパンダの里親になっていて、茶々というパンダが
今年双子の子を生んだので、見にきました。




広い敷地のきれいなところです。パンダに会えるかと
思うと胸がわくわくです。



色んな表情のパンダが、のんびり過ごしています。
思っていたより大きいです。



ささを食べたり、チーズとおからのようなものを混ぜて
固形のパンのようなものももらっています




茶々の写真は、授乳中の為、撮ることは出来なかった



もう一匹のパンダの子が、保育器の中で、
すやすやと眠っています。



随分大きなパンダが、のんびりしています



この子は、お昼ねでしょうか



中国のパンダでは、ここ成都が一番多いとのこと
医療室もあり、たくさんの人達で、健康管理を
して、育てています。パンダセンターは、悪い道を
貸切バスで、走りましたが、この姿を見て満足でした