今日もたくさん弾いた。遊んでいるのか練習しているのか。
友人の妹がピアノ教室を主宰している。私の想像だが、音楽を
おしえるという本来の仕事をしている時間は30%くらいじゃないかと。
他の70%は、練習しない子、そもそも音楽が目的じゃない子
に費やす時間じゃないかなぁ。と暇人は想像します。
ヤフーのQ&Aで、おそろしい文章を読んでしまった。
練習しない子たちほど辞めないと。理由は、先生がかわいそうだから。
なんという要らぬ気遣い。しかしこどもたちは本気だろう。
必要とされたい願望。。というか、必要とされているという
揺ぎない自信。
こわ。
これ、需要あるぞ。嫌われることを恐れなければ。
ピアノの先生は苦しんでいる。若い先生であればあるほど。
しかし、練習しない子、才能ない子をまさか同僚に回すことは
できない。自分が抱えるしかない。やめさせることもできない。
しかし決して結果は出ないどころか、いつまで経っても
弾けないと親御さんから責められるケースもありそうだ。
もし私がその子たちを引き受けたら、その子たちは皆やめていくだろう。
やめさせ先生。
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