「問題が解決されていることを私に認識させてください」
先日、ピアノを弾いているとき不意に「あぁこれ終わってるな」
と思えた。既に解決済みで、私達は、残像を知覚しているだけだと。
苦痛や葛藤は、感じないようにする、のではなく、不可能なんだと。
頭ではわかってもね、心はアレのまんまです。分離。
どうしようもない。だってしょうがない。人間だもの。
残念な設計なんだもの。
連休の「何かやらにゃ」感。結局、何もしかなかったが。
娘は前日から「最高の休みにしようね！」と言っていた。
なんか、すまん。いつも何かしら不機嫌になってしまってたから。
夫と娘は、モノレールに乗ったり、大きな本屋さんへ行ったり、
駄菓子を買いに行ったり、いろいろ出かけていたが、私は、
結局どこへも行かなかった。行けなかった。一度、食糧を調達に
車には乗ったが、車から出れず、ふたりに行って貰った。
なんなん。私よ。
「問題が解決できるように、問題を私に認識させてください」
レッスン７１から、何をすればいいのかよくわからずに
進めていたので、一旦戻って、文章を読みつつレッスンをやっていました。
さらっと書かれてることが、「え、無理っしょ」となってしまい、
途端に不安。そんなときは、文言をとりあえず、集中力が他に移るまで
繰り返す。そして、他のことをしているときに急に気付いたりします。
突然、「全部終わっている」と思えてしまいました。
それでも日常は今まで通り、続行しますが。
コロナになってからほとんど会わなくなってた友人と
ここ数ヶ月、会ってる。
友人は、人を大切にする人で、引き合わせもすごい。
私の地元の友達と繋がったり、昔、私の姉と職場が同じだったり。。
おそろしや。
今までよく行っていたバンドのライブに私が誘ったのだが、
「何がきっかけでこの人たち（ライブに来てる人たち）、
このバンド好きになったのかな」
と、不思議そうにしていた。
私の場合は「武器」。私の場合、残念だけど音楽は、武器。
何もない私を守るための武器。自分から心底好きになったことはない。
この人物が好き、というお墨付きがないと不安。
だから、自分だけでこっそり好きというワケにはいかない。
これを使って攻撃しなければいけないから。
周りにアピールしないと気がすまない。
テレフォン人生相談の加藤タイゾウ氏が言っていた。
「反対の行動を取ることで不自然な親しさを演じたりする」
もう図星過ぎて笑った。私の人生まさにそれだから。
弾けないのに、「ピアノ弾ける人」になるため毎日弾いてる。
人付き合いするつもりないのに不妊治療して子供をもうける。
優しくするつもりないのに笑顔で接する。
仕事したくないのに仕事探してる。
これが私で、がっかりする。それでも、うつにならんし、病気にならんし
自殺もしない。元気。
全ては「だから何」で終わる。自我はもうないのだ本当に。
「奇跡が全ての不平不満にとってかわりました」
育児日記、気付けば娘は、小学３年生になっております。娘は、
「母が不機嫌にさえならなければ私は幸せだ」と言っています。
それに報いるため頑張ってるつもりですが、その頑張りがときに
つらいときもあります。
おそらく、私の幸せと娘を結びつけることは違うと、
奇跡講座的には思っていますが、それはほんとに机上の空論とまでは
いかないけど、一部の切り取りに過ぎない。娘もおそらくわかってるとは
思います。私が娘を間違ってると言えることはひとつもないはずです。
私の解釈が全て分離を前提にしているので、
娘の発言を全てそんな風（今まで通り）にしか捉えられない。
言葉でのコミュニケーションは、さらに分離を強固にしてしまう。
だから、娘の私を気遣う優しさを「監視」と見なしてしまう。
「私には奇跡を自分のものにする資格があります」
不平不満に負けないように奇跡講座をやってるつもりですが、
まず不平不満を自分の力でなくさないと奇跡講座のスタートラインに
すら立てないようです。そっか･･･。
なんだかやっぱり、鶏と卵どっちが先？的な。それを矛盾とする
その心こそが自我であり、分離あり、罪悪感であり、幻想、
ということなんですかね。。あぁ、まさに「探せ、しかし見つけるな」
そうやって考えて自分の納得できる答えを探そうとする心、その
間違った心に気付くこと＝奇跡、という解釈でいいですかね。
はぁ。とんでもない作業と思えてしまいます。
まさに今のアイデンティティ崩壊が目標としか思えません。
「私は神の法則の元にのみあります」
昨夜は、レッスンをやりつつ寝てばかりいたので、
今日も７６。説明文がなかなかにボリュームがあるので
コツコツやっております。
今日はなんだかすんなり目覚め、雑念がなくレッスンし易いな
と思ったら、満月でした。でも、最近は、文言を機会的に
繰り返すだけでもだいぶもやもやは去るように思えます。
・・・と、自我が申しております。
満月前後は、この世界は幻想、ということを素直に
受け容れられるのですが、ダメなときはダメで結局は、
好調・不調、躁・鬱、に翻弄されるというね。
とにかく今日は集中できそうですよ、奥さん！
この自意識
この気持ち
この目が見ている世界
この私の思想
この私の信念
この私の知覚
つまり自我は、実在しておらず本来の私が創造してしまった幻想。
そしてその源である罪悪感は過去のことでもはや解決している。
取り残されてしまった自我たちはあとは気付くだけとなっている。
もはや、苦しみや葛藤を抱くことは出来ないことを。
「私は神の法則の元にのみあります」
家にいれば安泰だが、一歩外に出ると投影しかないので
ガラスに映るのは怯えた被害者意識だけの（文字通り）小さな私だけです。
先日、始めて入るコンビニのトイレにて、笑えないかわいそうな
おば（あ）さん（私）が鏡に映っていたのでちょっとびっくりしました。
肉体は私ではないと言いつつも、やはり傷付くしかない私しか居ず、
そりゃ傷付きます。傷付けるのはいつも私しかいない、と思っていても
やはり恐いです。
この世界で生きていく術はありません。技もありません。
が、これといった苦しみもなければ楽しいこともありません。
が、とりあえず運良く生きてます。ただ、もう外には出たくありません。
引きこもりになってしまいました。
「光がやってきました」
練習中、目を閉じるとどうしても寝てしまう。
他のこと考えるよりは、まだマシかと思うことで自分をフォロー。
聖霊は私と共にいる、と信じています。
意識している私を私と思っていたけど、そうではないかもしれない。
そう思いたいけど、なかなか抜け出せずにいますが。
葛藤するのは自我であって、私ではない。
「神の意思以外のいかなる意志もありません」
一瞬一秒を神と共に。神の意思と同じ意思を探求す。
救いは私の中からしかやって来ない。安らぎは私から。
この葛藤に意味はありません。葛藤は不可能です。
不平不満を抱く私の実態はありません。
この不安とドキドキの私は本来無いものです。
穏やかさは私から来ます。この世界で一番自然なことです。
神に頼り切ることが一番自然で容易です。が、一番困難なことに
しているのは私です。がんばってラクしよう。
「光があることを意図します」
誰かに会ったり、誰から連絡が入ったりすると、すぐに何かを
要求されているような気がしてずっと考えてしまう。
これこそ、実体のない私。思い付く私、どちらか迷う私、決断
しそうな私、恐くて放っておく私の不安。常時、実体のない私が蔓延ってる。
そうではない。
と、いつも気付こう。前面に。全面に。光を。
「不満を抱くことは、救いのための神の計画に対する攻撃です」
集中したいのに、全く出来ない。集中どころか、思い出せもしない
思い出しても言葉だけがハラハラと舞い、目を閉じることさえもしない。
娘が帰ってきたら、短い練習が１回も出来ないことに不満を
抱いています。常に不満を抱くように設計されたこの私よ。
その設計者は本来の霊としての神の子としての「私」
それを認識すること、それこそが幸せの入口かな、と思うのですけど。
頭では考えるけど、信じ切ることはまだまだ先のような気がしています。
「神の計画だけが成功します」
引き続き、お願いだけをします。
・神の計画以外の計画は無いです。
・苦痛を感じる私の実態はありません。
・苦痛がないだけでなく、苦痛を感じる私もいません。
・あるのは本来の私のみです。
・その本来の心に戻してください
・その計画のために私が不平不満を抱くことのないようにしてください
・他の人も同じです
・この世界において私を最も自然な心に戻してください
・それを永遠に継続させてください
・私の計画を神と一致させてください
・計画はひとつしかありません
・私の個人的な計画はありません
「私の救いは私からやってきます」
たくさんお願いしたら、つらさが無くなり、平常心に戻ったような気がします。
集中出来ないときほど、集中できるまで機械的に文言を繰り返す。
・私の救いは私からしかやってきません
・私はずっと外部に求めてきました。肉体、個人的な思い、両親、
姉、親戚、学校、先生、隣人、進学、服装、成績、髪型、流行もの、
友人、旧友、仕事、家事、結婚、インテリア、妊活、子育て、学校、
しかし、未だに幸せとは言えません。苦痛は増すばかりです
・私は今、学んでいます。私の幸せは、私の意識の中にしかないと。
・それを知覚させてください。
・私はこれからも不平不満を抱くと思います。
・私ひとりで不平不満を抱かないようにすることは出来ません
・手伝ってください
・私が全てを手放せるよう導いてください
・私が全てを手放せる方向へと舵をきれるようにしてください
・お願いします
必死さ。
「私の不平不満は、私の中にあるこの世界の光を隠しています」
私の自意識を、どこまでも、分厚い雲だと思うことによって
それらを手放す練習をしたいのですが、娘が眠らんでからに
今日もまた私はそのまま練習が出来ず、一緒に寝てしまうのか
腹立たしい。
結局、怒りに負けてしまう。どうしようもない。
この世界のまともに合わせると、無理しかない。
だからとて自由にしてもまたつらいだけ。
安らぎはどこにあるんでしょう。
