今回の旅の一番の楽しみは少数民族の芸能ショーを観ることです。
以前にも旅した先々で少数民族村を訪ねショーを観たことはありましたが、昨年の5月に九寨溝でチベット族の「藏谜zangmi42」こちらを観て、その素晴らしさに魅了され機会があれば他の部族の物も観てみたいと思っていました。
はやる心を抑えきれず、1時間も前に劇場に到着しました
会場まで暫く外で待っていましたが、やがてロビーに民族衣装を着た若者たちが出てきて撮影会が始まりました。
我が夫もおすそ分けでパチリ!
所がどうした訳か私たち二人だけ貴賓室に案内され「ここでごゆっくりお待ちください!」とのこと。
ホテルからの連絡でもあったのでしょうか! 驚きながらもゆっくり待つことが出来ました。
いよいよショーの始まりです
プログラムを見ると、基诺(ジーヌオ),哈尼(ハニ),景颇(チンプオ),佤(ワ),彝(イ),傣(タイ)の6部族が合同出演しているようです。 ( )の中は日本語読み
彼は狂言回しの役をしています
【第一場 太陽】
「太阳鼓」(ジーヌオ族) 「芒鼓」(ハニ族) 「象脚鼓」(チンプオ族) 「銅芒」(ワ族) 「镲舞」(ハニ族) 「神鼓」(イ族)
太鼓が強調された演舞で興味深く観ました。
写真沢山撮り過ぎてどれがどれだか分からなくなってしまって・・・
【大二場 土地】
「月光」(タイ族独舞) とても素敵でしたが写真では到底表現できません
花腰歌舞(イ族)
「女の園」(タイ族)
「第三場 故里」(イ族)
【第四場 朝圣(巡礼)】
チベット族の舞
【エピローグ 孔雀の舞(タイ族)】
【フィナーレ】
出演者の代表に花束贈呈もありとても盛り上がりました!
しかし、何部族もが集まって作ったものなのでチベット族の物に比べて表現力は劣らないが、内容的にはもう少し・・・と言う所。
しかも、電光掲示板の説明を読みながら、写真を撮らなければならないので落ち着いて観ていられないのです。
ビデオ撮影が禁止されているので、今後は工夫が必要です。
明日はもう一度食事をしながらショーを観る予定です
舞台からかなり近い席だったのではないですか?
迫力ありますね~~!!
少数民族のショー、わたしも見てみたくなりました。
それにしても中国にはたくさんの少数民族がおられるのですね。
それぞれにいろんな文化を持ってらっしゃるのだろうと思うととても興味深いです。
去年のチベット族の記事も読ませていただきましたが、やはり写真に迫力があって素晴らしかったです。
翌日もショーを見られたのですね。更新が楽しみです♪
とても迫力があります
しかし、どこも観光に頼って本来の姿が薄れつつあるのも事実です
でも、少数民族の装束などはとても綺麗で興味があります