今日の文化の時間は3時間目の授業が終わると、4時間目から皆で外に食事に行くことになっており
とても楽しみにしていたのですが・・・・
休暇明けの月曜日は体調不良の同学が多く、今日も1、2時間目は12名居た同学も休憩中に数名帰ってしまい
結局、残ったのは8名になりました。
それで、D老師が「折角だから、もっと沢山の人数で行きたいよね!と延期になりました。
今日、D老師はポットの他にお茶の葉を持参されており、お茶の話になりました。
左はいつも老師が授業中に飲んでいるお茶が入っているポットです。
中国では、ポットに茶葉を入れてお湯を注ぎ、飲み干すとお湯を足していくのです。
大連ではどうだったか記憶にありませんが、青大では殆どの老師がお茶を持参して飲みながら授業をします。
「今日、学ぶのは餃子でお茶の話は次の課なのに・・・」とおっしゃりながら、色んな話をされました。
ある同学が「ジャスミン茶(茉莉花茶)は体に良くないと聞いたけど、本当ですか?」と質問しました。
この事は私も聞いたことがあって、とても興味がありました。
「中国人は匂いの強いものは体に悪いと思っているのよ! それに匂いのあるものは慣れてくると
飽きてくるし・・・、別に根拠はないから気にしないで!」と言うのが老師の答えでした。
老師もおっしゃっていましたが、普通の中国人は香水を嫌います。 化粧品も匂いのあるものは駄目だそうです。
老師は皆に茶葉を分けて、給湯器からお湯を注いでくるように言われました。
日頃、私はカフェインの含まれていない花茶や野草茶を中心に飲んでいます。
いつもポットに入れて持ち歩いて飲んでいますのでお断りしましたが・・・
先日のお茶の講座でも教えて頂きましたが、「秋冬は熟茶のプーアール茶がいいので、緑茶が駄目なら
プーアール茶を飲むように」と勧められました。
他の同学はなぜか紙コップを持っていて、それに茶葉を入れてもらいのんでいました。
紙コップの無い、班長のH君はW老師がご自分のポットの蓋を貸してお茶を注いで上げました。
暫くはお茶を飲みながら・・・
このW老師の文化の講義はとても楽しくて・・大好きです!
最後に、「毎週お茶の葉をもってきてあげるからね! もちろんお代は要りません(免费mianfei)よ!」と
おっしゃっていましたが、同学たちは喜んでいるのかな?!
第2課のテーマは「餃子」で新しい単語(生词)を学びました(難しい単語が多い!)
いつか、餃子を作って(包饺子bao jiaozi)一緒に食べましょうとおっしゃっていました。
また、「来週か再来週にでも一緒に食事にいきましょう!」とおっしゃっていましたので
体調の悪い同学たちが早く回復することを願っています・・同学们,祝你早日康复
珈琲ばかりの生活ですが
これからお茶を見なおそうかなぁ。
プーアール、メモメモ
私も若いときはコーヒーが大好きで、コーヒー道を勉強しましたが
コーヒーも昔は薬として飲まれていた様です
近年、コーヒーにミルクや砂糖を入れて飲むようになって
薬効が無くなったのだそうです。
ですから、コーヒーを飲むならアメリカンのブラックを飲むのがよいと学びました。
中国では緑茶だけではなく、体の状態に合わせていろんな薬草茶も飲みます。