中国の不思議～電化製品の修理 *追記あり

今年の5月に買ったばかりの電磁調理器が壊れてしまいました。

昨日の朝6時半頃に突然停電して・・・営繕係に報告しましたが、「事務室の電気の係りの老師が
10時半に来るのでそれまで待ってほしい」と言うことでした。

10時ごろに営繕係と別の若い事務員が来室して原因を調べたところ・・電磁調理器が原因だというのです。
電磁調理器のスイッチを入れても電源が入りません。　　

そういえば、停電前にお湯を沸かしていたのでした・・その時に何か起こったのかな？

営繕係のおじさんが、すぐに修理に出した方がいいよ！と言うので、夫が買った電気屋さんに夕方修理に持って行ったところ・・「ここでは修理はしない。　修理をする所に持って行きなさい！」と言うのです。

そういえば、以前、マイカルで買った加湿器が壊れた時にも、マイカルに持って行きましたが、同じことを言われ・・事情が分からないので中国人の友人に同伴してもらい交渉しましたが、結局は自分で修理に出さなければなりませんでした。

何故？？？　買ったお店で修理に出してくれないのでしょう！

マイカルと修理の場所が違ったので「場所がわからない！」と言うと「タクシーで行きなさい！」と言われたそうです。
何とも・・・中国では「お客様は神様」ではないのです。　　売って頂いているので、後のことは全部自己責任です。

日本のような至れり尽くせりの対応になれてしまっていると、中国ではかなり不満が募ります！

ジャスコやマイカルが日本並みの対応をするともっと売り上げが伸びるのではないかと思うのですが・・

中国人自体がそんな対応を望んでいない（自分で修理するか諦める？）のが問題なのでしょうね。

それで・・夫は朝から修理に持って行きましたが、未だに帰宅しておりません。（お昼ですよ～！）

ちゃんと修理に出せたのでしょうか

 

＊夫が帰ってきました！　

電気店の店員が教えてくれたバス停がなく、似たような名前のバス停で降りて聞きながら行ったので

修理店を探すのに1時間もかかったそうです。

どこまで雑なのでしょうね！　　服务态度可草率。