骨折して1か月半が経ちました。
今日、病院に行って、ギブスが取れるはずだったのですが・・・担当の医師は「順調だね! 後1週間したら自分でギブスとっていいよ!」
「えっ? 今日取ってもらえるんじゃなかったのですか?」 「あんた歳幾つ?」 「はい、もう6?才になりました」
「じゃ、1週間後。 もう病院にこなくていいから・・・」 「はっ? 自分で取るんですか・・・?」
後は何も言えませんでしたが・・・・・・心の中で叫んでました!
普通、病院でギブスを外して手の状況を確認し、今後の指導をするんじゃないですか?
リハビリはどうするのですか?!
「次回ギブスを外す」と別の医師は言っていたのです(毎週月曜日に言っていたのに毎回担当医が替わっていました)
私は即座に、帰宅したらギブスを外すことに決めました。
写真でも分かるように、固い石膏を握りしめていたので指の関節辺りには瘤が出来そうになっています。
ギブスの中は痒くて痒くてたまりません!
こんな事もあろうかと、夫に頼んで太極拳仲間のおばさんにリハビリの可能な治療院を教えて貰っていました。
夫が包帯を取り、ギブスを外してくれました
手の形も変わったように思います
浅はかにも私はギブスを取ると骨折前と同じように動くと思っていました。リハビリのできる所まで探していたことと少し矛盾しますが・・・、
ギブスを外して身軽にはなりましたが、以前の自分の手とは思えないくらいに、痺れがあったり動かすと痛かったりします。
特に手首が自由に動きません(1か月半も固定していたの仕方のないことですが)。
横にも、上にもちょっと動かすと痛みが走ります。 レントゲンでは問題ないのです!
今日から普通に生活できると思っていたのですが、もう暫く夫のお世話にならなくてはならないようです。
左手さんにも、もう少し頑張ってもらいましょう!
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暫くゆっくり動かしていると、ハサミが持てるようになってきましたので、伸び放題になっていた夫の髪を散髪しました。
右手さん、復帰の大仕事は何とか上手くできました!
明日からリハビリ・・・頑張ります
自分ではずす〔これも中国ですか。。。。〕
無理はなさらずに、お大事にしてください。
左手さんお疲れ様もう少し頑張ってください。右手さん、少しずつ頑張ってください。
中国は全てが自己責任の国ですから・・・!
左足の骨折の時は丁度休暇と重なったので、日本の病院でギブスを取ってもらいましたが、
とても丁寧な処置でした。
日々元気に過ごせることに感謝しています!
すごい!中国!!そちらで生活するとなんだかたくましくなるような気がしてなりません。
人ごとみたいに聞こえるかもしれませんが、ギブスを取る時、怖いもの見たさというかドキドキ感があるような。。
1ヶ月半左手だけでがんばってこられたんですよね。
左手さん、本当におつかれさまです。右手も早く自由に動けるようになるよう祈ってます。
中国に来て、とても甘い考えをしている自分に気付き愕然としました。
中国では、「自分は自分で護る」と言う意識が必要です。
それが高じて、中国人はとても個人主義的に見えますが、
親しくなるととても親切で暖かい人が多いです。
これからリハビリを頑張ります!