香港には30年ほど前に行ったことがあるが、「タイガーバームガーデン」以外は何も覚えていないので、初めてと変わりない。
【青島空港】
4時半起きで身支度をしタクシーで青島飛行場へ。
夫の「なにが起きるか分からない!」精神で、いつも2時間前には空港に到着。
「さて香港へ一っ跳び!」と言う訳には行かず、上海で乗り換えの便に乗る。(青島から香港へは一日一便しか出ておらず、上海で乗り換えた方が便利で安いとの事)
【上海空港】
しかし、上海で乗り換える便が1時間以上も遅れる。 汽車ではままあることだが、飛行機もか!
お蔭で上海空港の喫茶で久しぶりにココアを飲むことができ、中国語で「可可(茶)」kekecha332 と言うことが判明する。
【香港】
上海を飛び立って約2時間、香港国際空港に着陸。
香港は1997年に中国に返還されたが、一国二制度を採用しており出入りの際は審査を受けねばならず、通貨も人民币ではなく港元(gangyuan32)と呼ばれる香港ドル。
早速空港で換金します。 500元が539港元になりました。
香港のバスは殆どがこの様な二階建てバス
空港からA21バスで紅磡(広州行の汽車の始発駅)まで行く。
前もって広州東行き国際列車の切符を購入し、駅前でホテルを探す積りでいたが市内で何か行事があるため殆どのホテルが満室。
仕方なく駅構内の旅行社に行き斡旋を依頼するが、残っていたのはホテルにある特別室だけ、ツインで一泊2000港元もする。
他を当たるゆとりもなく、「帝京酒店」と言うホテルで連泊することにし、4070港元支払う。
【帝京酒店】
ホテルとしては3星級らしいが、私達が案内された部屋は最上階の19Fで、とても3星と思えぬ高級感が漂う。
18Fと19Fの中間に特別室専用のダイニングがあり、朝食時と夕食時には無料で食事が出来る。
夜にはお酒も無料で楽しむことが出来るらしい。(外で飲み食いすることを考えたら割安かも)
ここには専任の従業員が常駐しており、速やかに問題に対処してくれる。 サービス満点!
中央に料理が並べられ、壁際に飲み物や果物が置いてある。
夜はビクトリアピークに100万ドルの夜景を見に行く予定です。
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