寒くなると建物の周りにはこのように、一斉に“白菜”が並びます。
日本でも“白菜の漬物”はありますが、中国では“酸菜(スアンツァイ)”と言い、
日本の白菜漬けとはまったっく違います。
このような風景は日本と全く同じですが・・・・。
白菜の向こうは、つい先日まで青々としていた“ヘチマ”です。
Sさんも“酸菜”の準備を始めたみたいです。
手前は全く葉の無くなったヘチマです。見たところこれが一番大きいようです。
先日頂いたのは、去年の物だったみたいです。
“酸菜”は白菜を発酵させて酸っぱくした漬物です。
この後、干した白菜をかめにぎっしり詰めて、発酵するのを待ちます。
各自、階段の踊り場にかめを置いているのですが、発酵してくるにつれて、何とも言いようの無い匂いが漂ってきます。
中国人にとってはこれはとても良い香りなのでしょうが、私たちにとっては耐え難い匂いです。
冬中、これを嗅いでいなければならないのですから・・・ご想像下さい!
出来上がった“酸菜”はそのまま漬物として食べますが、色んな料理に使われます。
“火鍋”や炒め物には欠かせないようですが、私たちには未だ慣れることができていない味です。
あ~、白菜の浅漬けが恋しくなりました!
においたくないです。
私も白菜付けをしてます。美味しいですよ。山田姉妹にももらいました。それで、ちょっとキムチを作ってみました。
塩辛、エビは、入ってませんが、味はまーまーです。
私もやって見ようかな!? 松岡sに習った“キムチ”ですか? 私は習っていないので、作れませんが、こちらでは美味しいキムチがとても安く売っています。
韓国人に習った“チヂミ”は美味しいですよ!
先日から我が家の玄関の前に、白菜の入った大きな樽が置かれました。
夫と二人で大きなため息をつきました。