フェリーを降りてすぐに海鮮料理のお店が並んで居て、客引きのおばさんが手招きをします。
この様な水槽の中に居る魚や貝、海老、蟹などを選んで料理してもらいます。
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店内はとても広くて綺麗です。
料理は1;红烧排骨(hongshao21paigu23) 2;红烧鲍鱼(hongshao21baoyu43)
3;白菜炒虾(baica24ichaoxia31) の3品です。夫はこれにご飯を付けましたが私はなしです。
因みに红烧というのは料理用語で「肉や魚などを油と砂糖を加えて炒めた後、醤油などの調味料で煮込む」料理方法です。
①海鮮のお店でも肉好きの夫は肉は欠かせません。 ②鮑は2年物でとても小さいのですが柔らかくて美味しい! ③私にはこれが一番おいしくて海老は夫に任せ白菜ばかりを頂きました。
【环翠楼】
日本語の資料は無いので中国語の資料を読んでみますと、1489年(明時代)に周りの景色を望むための望観楼として建てられたのだそうです。
ここは威海市の中心地なので楼の周りは公園として市民に親しまれているようです。
楼の前の広場に立つ像は民族的英雄の邓世昌だそうです。
広場から結構長い階段を歩いて登ります。
所が楼は改修中で入ることが出来ません。 周りにある東屋はとても綺麗でしたからこれは先に改修されたのでしょうか?
もう一箇所行きたい所があったのですが時間がありません。 明日の観光地栖霞qixia12に行くには煙台を経由して行かなければならないので今日は煙台まで行って1泊します。
バスターミナルを出ると小雨が降っていてとても寒い! すぐ傍に大きなホテルがありましたのでそこを当たってみることにしました。
ここは威海のホテルより若干高くツインで199元(2500円強)。 三ツ星ですが室内は同じ感じ…あっカーテンが二重でした!(細かい)、朝食付きでテーブルの上には無料の飲料水が置いてありました(これは嬉しい)。
夕食の為に外に出ると近くに麻辣烫malatang244のお店がありました。
麻辣烫は大連の名物だと言うことでしたが、2年間で1度も食べたことがありませんでした。
夫も初めてなのでどうしたらよいのかよく分かりませんでしたが、他の客の様子を見ながら何とか注文しました。
注文と言っても並べてある麺や野菜を選び①海鮮や肉、練り物②と一緒にカゴに入れます。
それをレジに持って行ってお金を計算してもらい支払いをする③と調理してテーブルに運んできてくれます。
待つ間に、色んな調味料、香辛料で自分の好みのタレを作ります④
左は夫;麺2種類、海老、青梗菜、モヤシ、椎茸 右は私;麺、木耳、エノキ、台菜、椎茸で野菜のみ。
写真で見るとあまり美味しそうに見えませんが、麺に腰があってとても美味しくて、スープも白濁していますが薄い塩味です。 ポイントは自分で調味するタレだと思います。 今回は様子が分からず練り胡麻に醤油、ラー油を入れてみました。 とても沢山の種類の調味料がありましたので研究すれば美味しいのが出来そうです。
これは他のお店でも賞味してみたいと思います。
今夜も早々にベットインしてグッスリです 続く
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