下り切った所で、夫が地図を見せ・・次はすぐそこにある観音洞に行くと言う
近そうなので歩いても構わないと思ったが、通りかかったタクシーが声をかけてくる・・15元だそうで、夫も少し疲れていたのか
タクシーで観音洞に向かう
観音洞 入園料一人5元
この山腹のお堂で、ダライラマ何世かがかつて修行したそうだ
此処では今も沢山の僧侶が修行しているのだろう・・あちらこちらで僧侶の姿を目にする
やはり私はあんな所まで登っていけそうもない・・夫に迷惑をかけそうなので下で待つことにする
眼下には沢山のホテルが並んでいる・・昨日バスセンターまで来たらこの辺のホテルに泊まることができただろうか
戻って来た夫は、「此処から中心部を抜けて北側を観光しながら宿に帰る」と言いう
少し疲れている様子で、やはりタクシーを探そうとする
私は何か方法があるはずだと思いキョロキョロしていると・・バス停があり観光客が数人待っていて、運好くそこに巡回観光バスがやってくる
超満員だったが、無料で中心部まで運んでもらえるのは有り難い
またまた運好く、終点のバス停から菩薩頂まで行く専用のマイクロバスが出ていると聞き、バス停に急ぐ
私たちの旅は、細かい所まで計画して出かけないのだが・・いつも幸運に助けられることが多い、感謝です!
これから行かれる方へ~どちらも無料ですから、これを利用すると好いと思います
菩薩頂は五台山にあるラマ教寺院の中で最も大きな寺院で、文殊菩萨の住まいだと言い伝えられている
菩薩頂は廟群(台懐鎮)の中ではいちばん高い所に位置しているので見晴らしがとても良い
周りの山の中には残雪の見える山もある・・・汗をかきかき残雪を見るのは何とも不思議な感じ
徒歩で登ってくる人たちは表門から入るが、車の駐車場が裏手にあるので私たちは裏門から入ることになる
后院の壁に力強く書かれた“福”の字がある
大きな高炉の周りを信徒たちがお経を唱えながら回っている
大乗門
金剛殿の脇にある“转经筒zhuanjingtongと呼ばれるラマ教特有の銅製の筒を触って行く観光客
金剛殿の中に祭られている仏像
大雄宝殿のご神体
おまけの写真
ラマ教については全く知ら無いのだが、沢山の人たちが行列を作ってまで触っていった物
瞬間、全く人が人が居なくなったので私も一寸触らせて頂いた (全くの不信心者)
次はこの下にある顕通寺に行きます
マラ教、、ぐるぐる回してる様子。
興味津々、毎日、楽しませていただいてます。
それにしても、入場料の免費、、、嬉しいですね。
ラマ教自体は知りませんが五体投地はニュースで見て知っていました
チベット族の文化を垣間見て、少数民族のたくましさを知り応援したくなりました
ららおとめさんも雲南に旅行されて少数民族の魅力に直に触れてみて下さい