mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

急遽、広島へ!

2013-08-04 19:16:35 | 教会

広島時代の友人M姉妹が脳溢血で倒れて1年半になります

帰国したら必ずお見舞いに行くことにしているのですが・・2月は娘の結婚でバタバタしていたのと、体調不良で

広島に出向くことができませんでした


M姉妹から電話がかかってきて、会って話がしたいと言うので・・夏休みには必ず会いに行くからと約束をしていました

 

昨夜、M姉妹から電話があって・・介護タクシーを使って教会に行くので、私にも来てほしいと言うのです

私は来週会いに行く予定にしていましたので・・どうしようかと思いましたが

彼女が不自由な身体で、遠くから私に会うために教会に着てくれると言うので喜んで出かけることにしました


 

久しぶりに会う彼女はまだ車椅子に乗っていましたが・・話す言葉が随分はっきりして

ゆっくりでしたが話をすることができました

 

今日は第一安息日で断食証会でしたので

彼女に「A姉妹の証が聞きたいので証して!」と言われ

証をしました

 

  *どんな人にも生きている限りは試練が与えられ・・それを機会に成長することができること

  *どんな試練の中にあっても明るく生きることが、自分の為にも、周りの人の為にもなる事

  *明るく過ごせばどんな試練も不幸の原因にはならない事

 

彼女は病気で倒れる前は本当に元気で、沢山の人を助け奉仕活動に励んでいました


彼女はどうして自分がこんな状態にならなければならなかったのか

どうしてなかなか回復しないのか・・・思い悩んいます

 

他の友人に聞くと・・倒れた時は、命が助かったのが不思議なくらい重症だったそうです

一命を取り留めた彼女は1年半リハビリを頑張ってきました

 

私が証をした後に・・自分も証をすると車椅子でマイクを持って証をしました

切々と自分の思いを訴える彼女の話は聞く人皆の心を打ちました

 

私は彼女に言いました

姉妹がこのような姿になっても・・イエス・キリストを信じ、頼り、がんばって行く姿が皆の心を打つのです

姉妹がこの試練に耐え、希望を持って頑張っている姿に皆がイエス・キリストの愛を感じるのです・・・と


彼女は辛いリハビリに耐え・・きっと元気になると約束をしてくれました

 

日本に居る間に、時々電話をして彼女を励ますしか何もできない私です