結婚式会場の即墨までは「タクシーで1時間、大体100元位でしょう」と聞いていました。
気温はマイナス5度と少し寒かったですが、快晴の素晴らしいお天気です。
途中、少し渋滞はあったものの順調にタクシーは会場に到着しました。
所が・・・・運転手は200元を要求してきました。
タクシーのメーターは85元です。 高速料金10元を足して95元ではありませんか!?
夫はご祝儀で100元位は渡してもよいと考えていましたが、200元は方外な値段です!
運転手は「帰りは空で帰らないと行けないのでその値段を払え」と言っています。
「それでも、150元で十分じゃないの!?」
らちが開かないので、Lさんに電話をし来てもらい交渉を始めました。
それで、結局150元支払うことに・・・・、
もっと納得がいかないのは、私たちが交渉している間に別の客が来て青島まで150元で交渉成立しました。
皆さんもおかしいと思いませんか?
「空で帰らないといけないから往復を払え!」と言って置きながら目の前で150元の客を捉まえたのです。
中国人のLさんは慣れていることなのか不思議には思わないようでした。
では、初めからメーターを倒さず交渉で走ればいいことなのです。
後の客も150元で交渉すると言うことは、この様なことはよくあることなのでしょうね。
何とも不思議な中国の常識です!
因みに時間にゆとりがあったので、帰りは長距離バスに乗りました。
バス代は二人で24元、バスセンターからのタクシー代36元(中型だったので少々高い)で60元でした。
時間は3,40分多くかかりますが、行も長距離バスにすればよかった!