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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

恒例ですが酪農大ブルーグラス新歓でございます。

2012-07-02 19:36:46 | 音楽一般
今年は残念ながら仕事がカブって、白樺祭のほうは行けなかったですが6/30日に江別市内のドラマシアターども4にて
新入生歓迎コンサートでした。
年々その傾向があるのですが、お客さん、現役の学生部員のお友達が少なくなってますな。あとさすがにこの時期OB,OGの連中も江別まで来るのがしんどそうです。
で、コンサートそのものの流れはこんなもんなんでしょう。実に淡々としておりました。
なんかいつものあのいやーなチューニング待ちが、さほど不快ではない。よくみるとやっとというかいまさらというかチューナーを使っている。
これで少なくとも開放弦だけは合うのだから多少はスムーズに運べますわな。
「チューナーに頼るのは良くない」というなんだか教条化されたような説が、最近まで根強く残っていたようですが
クリップチューナーが一般化するまでの話で、値段も安くなり使えるものが出回ると440hz音叉を咥えてのチューニングは今や昔。
それこそ使用電池が9Vで値段も高く本体マイクかライン入力でしか使えなかったチューナーを使うより音叉のほうが早かったせいもあるんですわな。
 まあ開放弦が合ってもカポ使用時や、フレットおよびオクターブ音痴な楽器は最後には耳で合わせるしかないす。

今回は久しぶりに健太郎さんが朝までいて例よってちょっとしたジャム&ワークショップ状態でした。
まったく私的な意見でこの限りではないんですが、新入生のフィドル奏者がそこそこな経験者(ヴァイオリンのね)の場合、なぜかその年の新歓がおもしろくなります。
根拠はまったく無いんですが割とそういう傾向にあるような気がします。
くわえてここ何年かのことなんですが、英語で歌われる歌との相性の良さを感じます。つまり意味よりもまずリズム、メロディーとして言語と接することが多いからなんでしょうか。
それだけ日本語も変化しているということなんでしょうかなあ。
和田アキ子   タイガー&ドラゴン(横山剣カバー)

当日の出演バンドのなかにベース&マンドリン&ギターの編成の先輩バンドがあって、演奏曲目のなかにこの「タイガー&ドラゴン」と差し替えで歌っても違和感の無いコード進行のものがありまして
密かにウケてました。