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ジョンポール常時林檎 音のこと なんやらかんやら 雑記

さても さても うららかな 春の海のごとく
のたのたと まったりと ふんわり ゆったり

ジョンポール常時林檎  ワライチョのこと なんやらかんやら 雑記

2011-01-24 00:39:16 | フォルクローレ

続きでございますが、とりあえず弦を張って、クランプをかましつつ、ボンドの隙間充填で落ち着きました。張ってあった弦やら弦穴やらにボンドが詰まっているので、ふき取りをかねて弦交換です。手元にワライチョ用の弦はありませんのでチャランゴ弦で代用することにします。

弦を外しつつふと思って、チャランゴ用の新弦と比べてみたらば、なんとこのワライチョはチャランゴと同じ太さの弦を張ってます。楽器のサイズは小さくてそれゆえ弦長が短いとはいえ、チャランゴの4度上のチューニングで同じ太さの張っていたのでした。ワライチョ用の弦が手元になく比較が出来ませんが、少なくともチャランゴ用の弦よりは細い物ではないかと思い、表面板の凸凹具合を考慮してチャランゴ用の4コース用(7,8弦)をワライチョの5コース(9,10弦)2コース(3,4弦)に。チャランゴ用の1コース用をワライチョ4コース(7,8弦)に。

でもってセンターの3コースはヤマトヨフロロカーボン5号、6号。1コースはヤマトヨフロロ5号とヤマトヨブラックファイター黒ナイロン7号の混在です。まあこれでしばらく様子見です。どうなりますやら。

ワライチョでググると、もしかして: ハライチ  とでてくる。

 

 

 

 


ワライチョなんですが........

2011-01-23 04:19:13 | フォルクローレ

いちおうよさげだったので 駒張り後、弦を張りチューニングした状態で一晩。さて明けて本日弾いてみたらばものすごーく音が低い。まあ張りたてということを割り引いても弦はずいぶん伸びるもんですな などといいつつよく見ると駒のエンド側に表板とのすき間が....わずかに....ある。持って行かれてる。このままではまた剥がれるのも時間の問題である。

んー これはどうしたもんだろう。クランプが甘かったか

やはり 表板が凸凹(弦に引っ張られて駒のヘッド側が凹み、エンド側が凸る。)なままの駒接着は無理なんだろうか。程度にもよるだろうが、駒がヘッド側に傾いてる場合接着剤程度の固定だけでは厳しいような気もする。

まあ 剥がれたらまたその時ということで、とりあえず紙一枚程度のすき間が開いてる箇所にタイトボンドを水で薄めて浸み込ませつつ再クランプ。クランプをかけても邪魔にならない1.2.4.5各コースの弦をチューニング状態にする。クランプを少し緩めて開いた隙間に薄めタイトボンドを浸み込ませクランプを少し締める。半日ばかり繰り返していると隙間はいちおう無くなった。さて どうなるもんやら。


てなわけで ワライチョ 修理でした。

2011-01-21 22:40:33 | フォルクローレ

乾いた駒飛びサウンドも高らかに、目の前ではじけてくれたワライチョの駒接着&割れ補修も終わりました。小型の楽器です。ホーマックにてまたクランプを買う羽目に。

写真ではよくわからんですが長年張りっぱの弦テンションに引っ張られ駒のサウンドホール側が凹んでいます。小さな楽器でしかも合計10弦、そしてチャランゴの4度上のチューニング。表面板もかなり薄いもんで仕方ないところですか。

なんだか集まったクランプ。左上の小さいやつが今回使ったもの。チャランゴ用、クアトロ用、ワライチョ用とそれぞれのサイズのクランプを結局購入することになってしまった。切ないすなあ。

なるべく元の弦を切らないように張るのですが、ペグ穴や0フレットなどで擦れているので細い弦はやはり切れます。最高音のA弦は釣糸の黒ナイロン7号を使いました。どうもこのワライチョにフロロカーボンはきびしそうです。チャランゴのときに買ってあったヤマトヨの5号あたりだともしかしたら合うかも知れん。でもAだからなあ。まあ情報集めでございます。


アンデス興業 動画でございます

2010-12-25 09:57:38 | フォルクローレ
メリークリスマス。
はい 謎のフォルクローレバンド「アンデス興業」でございます。
各種イベントの余興、出前演奏など承っております。お気軽にお問い合わせください。
映像は2010.12.10のホームライブでございます。不定期におこなっております。

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