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テレビがやらないニュース(旧エコドライブ日記)

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ガンダム静岡へ

2010-04-07 14:12:33 | ニュース
《お台場で415万人を集めた動員力》ってスゴイですよ。
今度はビームサーベルがつくんですね。

今後は全国を巡回するらしいですが、北陸には来ないんだろうな。


18メートルガンダム像“聖地”静岡へ
2010年4月3日 夕刊

 東京・お台場に昨夏現れ、全国のマニアを興奮させた巨大な機動戦士ガンダム像が、
今度は7月から静岡市にそびえ立つ。生産30周年を迎えたガンダムのプラモデル
(ガンプラ)のファン層拡大を目指すバンダイ(東京)のイベントだ。お台場で415万人
を集めた動員力を背景に、同社はガンダム像の全国巡回を目指す。

 バンダイによると、身長18メートルのガンダム像はJR東静岡駅前の市有地に、
7月24日~来年3月27日まで展示される。静岡を選んだ理由は、唯一のガンプラ工場
「バンダイホビーセンター」が市内にあること。東海道新幹線の車窓から像を見られる
立地も魅力だったという。

 バンダイの上野和典社長は3月19日の記者会見で「静岡ではプラモデルは企画から
生産まで一貫してやっている」と、ガンプラの“聖地”であることを強調。
30年前にガンプラ1作目を設計した村松正敏さん(62)=同市清水区=は
「自分がガンプラを作った地にガンダム像が立つのは感慨深い」と語る。

 お台場では手ぶらだったが、静岡では右手に武器の「ビームサーベル」を持たせ、
金属のような光沢感のある塗装を施し、夜間のライトアップで輝くように演出する。
「少しずつ進化する」と上野社長はにやり。リニューアルして次の展示先に-という
構想を描いて見せた。

 一方、青島文化教材社、タミヤなど他メーカーの拠点も抱え、プラモデルの出荷額で
全国の約8割を占める静岡市にとっても「ホビーのまち」をアピールできるチャンス。
ガンダム像の移設費負担のほか、イベント経費も含めて市は8億5000万円を
つぎ込むが、経済波及効果は400億円と見積もるだけに、小嶋善吉市長の顔からは
笑みが絶えない。

 巡回先についてバンダイは一切明かさず、マニアには大きな関心事。名古屋市中区のガ
ンダムバー「ジーク・ジオン」の児玉浩店長(38)は「名古屋はガンダムを制作した
テレビ局もあるし、ぜひ来てほしい。僕らの世代は、再放送を何度も見て育った。
名古屋では敵側のザクも作って一緒に置いてくれたらいい」と夢を膨らませる。

 【機動戦士ガンダム】 1979年に名古屋テレビ(現メ~テレ)制作で第1作が
全国放送され、現在も続くアニメシリーズ。翌年プラモデル化。放映30周年を記念して
バンダイナムコグループがアニメの設定通りの大きさの立像を製作し、
昨年7月11日~8月末に東京・お台場で無料公開した。メ~テレも同7月に
30周年イベントを名古屋・ポートメッセなごやで開催。3日間で7万2000人を集めた。

http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010040302000212.html
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