メルトダウンの口止め疑惑について、枝野が会見を開いて、
「言うはずがない」とか
「選挙妨害だ」と言っていますが、
当時の会見動画など、明確な証拠が残っちゃっているみたいですね。
“メルトダウン公表遅れ”について 第三者委が報告書を出す
当時の民主党の関係者は菅、枝野、海江田、細野、福山、蓮舫…
選挙前にどう弁解するつもりでしょうかねぇwww
記事はまだ途中ですが、とりあえず動画をアップします。
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民進党・枝野幹事長会見(東京電力第三者検証委員会報告書について) 2016年6月17日
冒頭 枝野の言い分
枝野 第三者委員会の検証報告書に抗議の意思を示したい。
第三者委員会は炉心溶融と言う言葉を使わない背景に
官邸の要請があったと推認をしている。
当時の菅総理と私が要請したように受け取られる内容
になっている。
しかし、
私と菅総理から清水社長に炉心溶融という言葉を
使わないように要請したことはない。
報告書は不適切で厳重に抗議したい。
報告書は東電の関係者の説明、釈明を整理要約したに過ぎない。
報告書によると、私と菅総理が清水社長と面談したのは
3月13日の午後2時頃とされている。
しかし、私はその日の午前11時からの記者会見において
炉心溶融の可能性について問われ、これは十分に可能性があり、
その想定の下に対応していると答えている。
わずか3時間前に使った炉心溶融と言う言葉を使わないように
要請するというのは明らかにおかしい。
私の発言は国会事故調、民間事故調の記録に明記されている。
国会事故調は、「官邸は炉心溶融という表現自体に義を
唱えたとは思えない」と明確に記述している。
官邸側から要請があったと言いながら「いつ、誰が」という
ことは特定に至っておらず、片方の話しか聞いていないのは、
事実認定としてありえない。甚だ不誠実。
調査を担当した佐々木善三弁護士は舛添都知事、小渕優子大臣
の調査を担当し、第三者としての立場に疑問が持たれている。
7分40秒から 記者との質疑応答
共同 法的手段とは?
枝野 訴訟等の余地があるのか、弁護士が倫理規定に反していないか。
調査し、結論を出す。
東京 「官邸が」という言い方だが、現場が撤退するという
ことがあった時の「官邸」とは東電の武黒氏のことだった。
今回も「官邸=東電の意向」である可能性があるのではないか。
枝野 かつて官邸側という言葉が東電の職員を含んだ形で使われて
誤解を招いたことがあることを知っているのに無責任に
「官邸側」と使うのは不誠実で弁護士に過失がある。
東京 3月12日に保安院の中村審議官が交代したということが
あり、官邸の意向をくんだという報道がなされているが、
このことをどう考えているか。
枝野 我々がそうしたことを求めたことはない。国会事故調の
報告書を呼んでもらえばわかる。決着はついている。
11分から
記者 国会事故調の報告書の発表から5年になるが、超党派の
調査機関が必要だと思うか(ちょっと聞き取れませんでした)
枝野 我々は前向きだが、与党が嫌がっている。
今回の調査チームも国会に出てきて発言してほしい。
共同 第三者委員会からの聴取の申し込みは?
枝野 ありません。
この件について、選挙妨害に乗せられて
くれぐれも変な報道をしないように強く要請します。
(これは圧力と言わないのかね?自民党が「公平な選挙報道を」と
要請するのが圧力なら、これも圧力だよねぇ。)
~都知事選について質問~
15分15秒から 再びメルトダウンについて
記者 枝野さんは12日にはメルトダウンという言葉を使ったが、
13、14、15日には使わなくなりましたよね。
結果的に「使わない」という動きがあったことは間違いないのでは?
枝野 正確に言いますと、私が炉心溶融の可能性があると言ったのは
13日午前11時の記者会見。第三者機関が、メルトダウン、
炉心溶融という言葉を使わないように指示したと言うのは
そのわずか3時間後。自分で言っておいて使うなというのは
ありえない。
(16分28秒 多分この問題の核心はこれじゃないかという発言)
枝野
私どもが東電や保安院のレクチャーを受けて言葉の使い方を
丁寧にしなきゃいけないという意識を持っていた。
記者 メルトダウンの疑いを持っていながら14、15日に事態が
進展していたのに言葉を使わなかったのは、事実じゃないか。
枝野 結果として発信ができなかったのは事実だが、政府が
要請したものではない。
~都知事選について質問~
26分10秒から 再びメルトダウンの件
記者 この時期に第三者委員会が出てきたのはおかしい。
東電が当時の官邸に責任転嫁しようとしているのではないか。
選挙妨害ではないか。
枝野 証拠に基づいて事実関係を明らかにして報道してもらいたい。
__(動画の紹介はここまで)__
間違いなく、
炉心溶融、メルトダウンという言葉を使うなという
ことは要請していたんでしょうね。
それを、
「言葉を丁寧に使えと言ったんだ」と言い逃れる
パターンだな、これは。
自らが会見で「炉心溶融の可能性」について発言しているのだから、
「炉心溶融という言葉を使わないでくれ」と言うわけがないというのが
枝野の言い分ですが、
「炉心溶融が起きても、官邸には知らせないでくれ」と言っていた
ことは間違いありません。その根拠はこちら↓の記事に書いてあります。
あたり前ですが、菅はメルトダウンを知っていました。2011-09-04 16:55:47
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/21369f13898c963e0edbf4375fe674c6
炉心溶融の証拠とされるテルル132が観測されているのに、
官邸は「そういう観測結果は
知らされなかった」として
炉心溶融を6月まで認めようとしなかったのですから。
官邸が何らかの要請をしなければ、なぜ東電が炉心溶融の事実を
3か月も官邸に伝えなかったというのでしょうか?さっぱり分かりません。
過去の動画を探してみると、枝野はテルル132が検出されてから
1か月以上も経った4月19日になっても
「メルトダウンにはならない」とふざけた発言しているようですね。
4/19 福島原発 枝野官房長官1~3号機「メルトダウンにならない」
これも、
東電や文科省が知らせなかったから?
ホント、
息を吐くようにウソをつくとはこのことですね。
こんな奴らを信用する奴がいるのでしょうか。
http://www.j-cast.com/tv/2012/05/28133476.html
この件、海水注入と似てますよね。
菅が取り乱していたから海水注入の許可をあきらめて注水の停止
を決定したのに、「菅総理が注入中止を指示したわけではない」
と言い張っているのと同じです。
誰が見ても菅や枝野、海江田がメルトダウンと言う言葉を使わない
ように圧力をかけているのに、「直接は言っていない」とか、
「言葉を丁寧に使ってくれと言っただけだ」と言い逃れをしているだけ。
万事がこの調子ですよ。どれだけ時間が経っても変わりませんねぇ。
【ちなみに海水注水停止事件のまとめはこちら】
【ブーメラン】ミヤネ屋が海水注入で安倍バッシングを用意していたが、腰砕け
http://blog.goo.ne.jp/moja_gd/e/a495caf122585288a0fe1ff287f52104
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