バラマキはバラマキだろ

政府の追加経済対策を受けて
鳩山由紀夫や菅直人がバラマキだと
批判していますが、

民主党の対案もバラマキそのもの。
何が違うというのでしょうか。

バラマキはバラマキ、
景気対策ですから放置せず、
さっさと反対を決議して
政策を動かしてもらいたいものです。

しかし、テレビの伝え方は相変わらず
民主党びいきですね。

小沢一郎は映さない。

バラマキに反対する民主党は伝えても、
民主党が、政府以上のバラマキ法案を
用意していることは伝えない。

民主党が引き伸ばしたために
予算の成立が遅れたことを伝えない。

これらはあくまでも『印象』で、
短い時間では伝えているのでしょう。

テレビは何となく点いていて、
何となく洗脳されるものだからたちが悪い。

そういう人が何となく投票してしまうことが恐ろしい。

環境と国益

ドイツで開催されていた
環境問題に関する国際会議が終わりました。
大きな進展は無かったらしいです。

米国も聞き役に徹していて積極的な提案は
行わなかったとのこと。
米国が環境問題に非協力的なのはブッシュのせいで、
オバマに変わったら環境問題に前向きになると言っていたのは誰だったでしょうか。

所詮、国益にならない枠組み作りに参加するはずがないのです。

京都議定書に次ぐ国際的枠組みをまともに作ると
得をするのは日本であることは間違いありません。

エネルギーの使用効率が良く
環境技術も抜きん出て高いのですから。

日本はすでに環境への対処を十分にやっていると思います。

欧州に比べて遅れていると言われることもありますが、
考え方が違っているだけで、
決して遅れているわけではありません。

国際会議でいい子ぶることはありません。
日本なりの主張をしてしっかり国益を確保してもらいたいものです。