
子供手当てを支持しないのなら、民主党を支持してもらわなくてもいいのだそうだ。
私は民主党支持者ではなく、子供手当てなんてやめとけと思っているから無関係ですな。
子供手当てなんて、子育ての負担を軽減できても、後から納税して返さなければならないし、
手当てをもらった子供自身が生まれながらに借金を背負うばかげた制度です。
当然指示なんて出来るわけが無い。
まして現在の制度は、理念より選挙前のバラマキを優先させた穴だらけの代物です。
支持している国民はほとんどいないと信じたいものです。
さて、尼崎で、554人分の子供手当てを申請した韓国人がいたと報じられました。
今のところ申請の受理を拒否しているようですが、その理由が心もとない。
50人以上の養子をもつ外国人は拒否するという『問答集』が根拠なら、裁判では
勝てませんよね。次々と裁判を起こされたらどうなるのでしょうか?
554人ぐらいの規模なら調査してもいいでしょうが、そこまで極端でなければ、
結局受理するしかないんじゃないですかねぇ。
民主党の政治が終わるまでに、日本の借金はどれだけ増えるでしょうね。
第2次事業仕分けが始まりましたが、自分の政党を真っ先に仕分けしたらいい。
【民主県連代表が激高 嫌なら「支援しなくて結構」】
民主党国会議員が、有権者と意見交換するタウンミーティングが24日、小松市林町の
こまつドームで開かれた。同党県連代表の一川保夫参院議員と田中美絵子衆院議員の2人が
ホストを務めたが、約200人の出席者からは、迷走する同党の政権運営や政策への批判が
相次いで寄せられ、一川代表が「支援してもらわなくても良い」と声を荒らげる一幕も
あった。
冒頭、一川代表は「マニフェスト(政権公約)は基幹はいいが、細部を見直すべきという
声もあり、皆さんの意見を伺いたい」と述べ、有権者に意見を求めた。これに対し、
加賀市内の男性は、「子ども手当にはビジョンがない。選挙目当てで将来の子どもに
つけをまわすだけだ」と批判した。
中略
子ども手当を痛烈に批判された一川代表は、「子ども手当には子どもを育てる負担を
和らげるという理念がある。(そう言うのなら)民主党を支援してもらわなくても良い」と
声を荒らげ、一時、会場の空気が凍り付く場面も。だが、最後は冷静さを取り戻し、
「自民党は、自分中心の人物ばかりで国民のことを考えていない。民主党が責任を持って
皆さんの期待に応えたい」と有権者に理解を求めた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20100424-OYT8T01015.htm
【「なぜ対象外になるのか?」】
タイで養子縁組した554人分の子ども手当申請した韓国人男性、3時間粘った後、
納得せず帰る
国会でも取り上げられた“嫌な予感”が的中した。尼崎市によると、22日昼ごろ、
市内に住む50代とみられる韓国人男性が、事前の問い合わせもなく、いきなり
子ども手当の申請窓口である市役所の子ども家庭支援課を訪れた。
男性は「妻の母国タイにある修道院などの孤児554人と養子縁組している」と説明。
子どもの名前や生年月日を記載したタイ政府の証明書だとする日本語訳付きの書類を
提出し、申請しようとした。外国人の申請に必要な書類を入念にインターネットで調査。
送金記録や面会を証明するためのパスポートなど全部で数十枚の書類を用意していた。
ところが、今月に厚労省が作成し、自治体に配布した「子ども手当」の“問答集”には
「母国で50人の孤児と養子縁組を行った外国人については、支給要件を満たしません
ので、子ども手当は支給されません」の一例があったため、尼崎市は厚労省に照会。
「554人と生計を同じくしているとは判断できず、社会通念上も認められず法案の
趣旨にも合わない」として、不受理を決めた。
男性は「なぜ、対象外になるのか」と不満を漏らし、3時間にわたって粘り続けたが、
最後は厚労省の担当部署と電話番号を聞き、納得いかない様子のまま帰っていったという。
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/topics/news/20100425-OHO1T00110.htm