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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

エンディングノート

2024-01-24 14:32:01 | 終活

今日は寒い!ものすごく寒い!! 朝、頑張ってお堂まで歩いてきたが、お供えしているお水や手水鉢の水はカチコチに凍っていた。寒暖計は0℃をさしていた(9時時点で)。今季最低気温 暖冬とはいえ冬は冬、何度かこういう思いをしなければ春はやって来まい。大寒だもの仕方ない、辛抱・辛抱・・・

今週に入ってから広報の校正をしているが、やっと一段落着いたのでエンディングノートの記入を再開した。エンディングノートは時間がある時に少しずつ書き加えている。先日、家族・親族の所を書き込んだ。いろいろ資料を探していたら、ダンナの親の戸籍謄本が出てきた。旧民法方式で書かれたものだったので、かなり昔までたどれた。といっても、たかだか六代前までだが。生年・死亡年が分かっているのは五代前までだった。

五代前のジイサマは幸右衛門さん、生まれは文化11年(1814)12月2日、死亡届は明治24年11月24日になっている。その前のジイサマは勇蔵さん、幸右衛門ジイサマが25歳ぐらいで生まれたとしたら、勇蔵ジイサマの生まれは1790年頃?になるのだろか・・先祖が江戸時代までたどれるなんて何かロマンを感じる。 エンディングノートを書いていて、こんなことに遭遇するとは思っても見なかった。系図をたどったり、昔の地図を調べたりするのは大好き、ワクワクする。

謄本をよくよく見ていると、協議離婚がかかれていたり、子供の認知で裁判になったりと、今と同じようなドタバタが垣間見れて、昔も今も変わらんなあ~とおかしくなった。 

もう一つ、気になったのは女性の名前、昔なのに洒落た名前が出て来たり、〈何でこんな名前を付けたんだろう~!〉という名前があったり・・面白い。すごいモダンな名前と思ったのは、幸右衛門ジイサマの妻、〈佐遠〉さん。〈サト〉と読むのだろうと思ったら、謄本にはご丁寧にフリガナがふってあって〈サツ〉となっていた。〈サト〉の方が断然良いのに・・何代か後には〈亀〉さんというのがあった。この名前はご遠慮する。 

あれこれひっくり返して調べていたら、午前中かかってしまった。思わぬ時間を取ってしまったけど楽しかった。

 

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