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萌ちゃんのひとりごと

後期高齢者になりました。老いという壁をどう乗り越えていくか
難題に向かって、試行錯誤のあがきを綴ります

玄冬の生き方

2024-06-09 11:06:04 | 終活

久しぶりの雨で、木々も草花も大地も充分潤ったようだ。人間はというと、今日は少々肌寒く、またまた重ね着をしている。この雨も一過性で明日は晴れるとか。梅雨入りはもう少し先になりそうだ。

青春・朱夏・白秋と生きてきて、玄冬の入り口をくぐったところだ。少し前までは人生80年といわれていたので、還暦から先が玄冬になるかと思っていたが、あれよあれよという間に人生100年と言われるようになって、75歳の後期高齢者が玄冬の入り口になってしまった。

生まれた時は、みんな一緒だった。戦後間もない頃は、着るものも食べるものもどこの家とて大差なく、貧しかった。格差というほどの格差もなく、みんな生きるのに精いっぱいだった。朱夏の働き盛りを何とか勤め上げ、定年・退職。白秋は子育ても仕事も終え、ホッと一息ついた。さあ、これからは自分のために生きるぞ~と、自由気ままに過ごしてきた。そして、今、玄冬の入り口に差しかかっている。後は・・・

後期高齢者になってみると、この先の生き方は各人各様に様々だなあ~と思えてくる。生まれた時には、幼い頃には、さほど違いを感じなかった生き様だったが、終わり方は千差万別。お手本になるものはどこにもない。そもそも正解がない。それぞれ自分にあった道を歩むしかない。しっかり準備をするも良し。成り行きに任せるも良し。後の者に丸投げするも良し。さて、私はどうするかなあ~

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