7月30日
23:00- 16.00-
ヴェルビエ音楽祭2021藤田真央モーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会(5/5)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番ニ長調KV311
23:00- 16.00-
ヴェルビエ音楽祭2021藤田真央モーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会(5/5)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第9番ニ長調KV311
(旧モーツァルト全集No)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調KV570
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調KV570
(新モーツァルト全集No)
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番ニ長調KV576
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第18番ニ長調KV576
(新モーツァルト全集No)
アンコール
モーツァルト作曲リスト編 アヴェ・ヴェルム・コルプス
Pf. 藤田真央
2021-07-30 ヴェルビエ教会 Église de Verbierから生中継
圧倒的に軽快な9番の1楽章。2楽章はゆったりと染みてくる。
アンコール
モーツァルト作曲リスト編 アヴェ・ヴェルム・コルプス
Pf. 藤田真央
2021-07-30 ヴェルビエ教会 Église de Verbierから生中継
圧倒的に軽快な9番の1楽章。2楽章はゆったりと染みてくる。
元気いっぱいに弾き切った3楽章。ご立派。
17番の1楽章。これも以前どこかで聴いた主題。
17番の1楽章。これも以前どこかで聴いた主題。
つかみやすいもの。モーツァルトらしい。伝わりやすい。
2楽章。緩叙楽章。アダジオ。落ち着いた旋律とリズム。
2楽章。緩叙楽章。アダジオ。落ち着いた旋律とリズム。
短調の旋律も時折顔を出す。
つくりも巧妙だ。
終楽章は3分程度でまとめている。あれっと思う頃には
つくりも巧妙だ。
終楽章は3分程度でまとめている。あれっと思う頃には
終わってしまう。時折、彼はこのようないたずらめいた
本気をぶつけてくる。
18番
彼の最後のピアノソナタという。音数も多く、演奏も難しいらしい。
18番
彼の最後のピアノソナタという。音数も多く、演奏も難しいらしい。
1789年7月。(1791年没)。晩年の作品になるのかもしれない。
13分くらいの決して大きな曲ではないが、工夫も凝らされており、
いつものモーツァルトではない感じがする。
でも、これもモーツァルトなのだ。終演後は客席も沸いた。
でも、これもモーツァルトなのだ。終演後は客席も沸いた。
最後の1音が終わるのが惜しかったと思うような演奏だった。
アンコール。
アヴェ・ヴェルム・コルプス。ほかのコンサート会場でも
アンコール。
アヴェ・ヴェルム・コルプス。ほかのコンサート会場でも
アンコール演奏していた。
リスト編とはまたなかなかなもの。
このソナタ全曲演奏は国内で2020年から行われたもので、
リスト編とはまたなかなかなもの。
このソナタ全曲演奏は国内で2020年から行われたもので、
この音楽祭で初めてプログラムにかけるものではなかったのですね。
ここでの藤田氏は全身全霊モーツァルト入っているような感じだし、
ここでの藤田氏は全身全霊モーツァルト入っているような感じだし、
それに集中できるだけのものが用意されている。
音楽祭に呼ばれるだけでも大変なのに、全曲演奏をオファーされるのは、
ある意味期待されてる証拠なのかも。
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