チャーリー・パーカー2時間で20曲。NHK-FM JAZZ TONIGHT。(2)
パーカーの伝記を追うように進んだ。
録音がジャズを発展させたという考え方。
クラシックは譜面を基に検討されたが、JAZZはそうでなく、
録音されたものを再生して、後輩は学び発展させていった言う
考え方がある。
その意味ではチャーリーパーカーの時代録音可能になりそれを基に
後輩たちが学んでいったという歴史がある。
シリーズ「ジャズ・ジャイアンツ」今月は、ことし8月29日に生誕100年を迎える
モダンジャズの巨人、アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーを特集。
:大友良英
M11「The Hymn(Superman)」
Charlie Parker
(2分28秒)
<Dial TOCJ-6124>
M12「Embraceable You」
Charlie Parker
(3分25秒)
<Dial TOCJ-6124>
メロディーメーカー・歌わせ方のセンス。リズム、音色のコントロール。
抜群な身体能力。
マイルスの成長。原型がある。パーカーのメソッドを取り入れた。
「クールの誕生」へ。ギル・エヴァンスも。
新しいスタイルへ。
コルトレーンも同様か。
相倉久人:菊池成孔対談で
菊池:パーカーは挫折する人を山のように生み出している。
でもその分パーカーじゃない方法でやろうすることで、
ジャズが発展したという側面があるのではないかという。
パーカーやろうとして、バグったまま新しいものを作ったのは
てオーネット・コールマンだし・・・。
1949年11月30日録音。 VERVE時代へ。
M13「April In Paris」
Charlie Parker
(3分10秒)
<Verve POCJ-2354>
ウイズ・ストリングス。パーカーが望んだ。
大編成の録音。ストリングス・アレンジもの。
昔は「ひも付き」(ストリングスだからか)と
いわれたらしい。
メロディーの中に少しアドりヴを入れるというパーカーも凄い。
ラテン・アレンジのパーカー・メロディー。演奏にごまかしがない。
M14「My Little Suede Shoes」
Charlie Parker
(3分02秒)
<Verve POCJ-2773>
M15「Night and Day」
Charlie Parker
(2分53秒)
<Universal UCCU-9947>
フレディ-・グリーン(g)参加している。
ビッグ・バンドとの共演。厚みのあるブラスに
負けないパーカー。
M16「Compulsion」
Miles Davis Sextet
(5分45秒)
<SONY SRCS-2493>
テナーを吹くパーカー。ロリンズもテナーをここでは
吹いている。マイルス。パーカー・ロリンズ(ソロオーダー)。
ロリンズもパーカーの影響を受けている。
「パーカーから始まる」アドリヴの世界。
M17「Perdido」
Charlie Parker、Dizzy Gillespie、
Bud Powell、Charles Mingus、
Max Roach
(7分45秒)
<Debut VICJ-60359>
オリジナルのビー・バッパーの演奏。
名盤ですね。
M18「Confirmation」
Charlie Parker
(2分58秒)
<Verve POCJ-9208>
パーカーのスタジオ録音最後の輝きとは・・・。
アドリヴだって生きている。パーカー印。
テーマとアドリヴのバランスのすごさ。
M19「I get a kick out of you」
Charlie Parker
(3分34秒)
<Verve UCCU-9948>
「君にこそ心ときめく」(コール・ポーター集)
最後のスタジオ録音。全盛期よりは・・・。
M20「I Love Paris」
Charlie Parker
(5分05秒)
<Verve UCCU-9948>
34歳14年間の活動歴。
録音の発明により、初期から残っている。
先輩の録音を聴いて学んだ。録音を聴いてアドリブを
発展させている。
録音を前提に発展した。
クラシックは譜面を基に発展した。
即興演奏の発展は録音があった。
最後の録音になる演奏。
「アイ・ラヴ・パリ」1954年12月。
1955年に生涯を終えている。
これだけの音源を集めてくるもの
大変だったかもしれない。
大友さんお疲れさまでした。
楽しめました。
ジャズは奥が深いです。
パーカーの伝記を追うように進んだ。
録音がジャズを発展させたという考え方。
クラシックは譜面を基に検討されたが、JAZZはそうでなく、
録音されたものを再生して、後輩は学び発展させていった言う
考え方がある。
その意味ではチャーリーパーカーの時代録音可能になりそれを基に
後輩たちが学んでいったという歴史がある。
シリーズ「ジャズ・ジャイアンツ」今月は、ことし8月29日に生誕100年を迎える
モダンジャズの巨人、アルト・サックス奏者のチャーリー・パーカーを特集。
:大友良英
M11「The Hymn(Superman)」
Charlie Parker
(2分28秒)
<Dial TOCJ-6124>
M12「Embraceable You」
Charlie Parker
(3分25秒)
<Dial TOCJ-6124>
メロディーメーカー・歌わせ方のセンス。リズム、音色のコントロール。
抜群な身体能力。
マイルスの成長。原型がある。パーカーのメソッドを取り入れた。
「クールの誕生」へ。ギル・エヴァンスも。
新しいスタイルへ。
コルトレーンも同様か。
相倉久人:菊池成孔対談で
菊池:パーカーは挫折する人を山のように生み出している。
でもその分パーカーじゃない方法でやろうすることで、
ジャズが発展したという側面があるのではないかという。
パーカーやろうとして、バグったまま新しいものを作ったのは
てオーネット・コールマンだし・・・。
1949年11月30日録音。 VERVE時代へ。
M13「April In Paris」
Charlie Parker
(3分10秒)
<Verve POCJ-2354>
ウイズ・ストリングス。パーカーが望んだ。
大編成の録音。ストリングス・アレンジもの。
昔は「ひも付き」(ストリングスだからか)と
いわれたらしい。
メロディーの中に少しアドりヴを入れるというパーカーも凄い。
ラテン・アレンジのパーカー・メロディー。演奏にごまかしがない。
M14「My Little Suede Shoes」
Charlie Parker
(3分02秒)
<Verve POCJ-2773>
M15「Night and Day」
Charlie Parker
(2分53秒)
<Universal UCCU-9947>
フレディ-・グリーン(g)参加している。
ビッグ・バンドとの共演。厚みのあるブラスに
負けないパーカー。
M16「Compulsion」
Miles Davis Sextet
(5分45秒)
<SONY SRCS-2493>
テナーを吹くパーカー。ロリンズもテナーをここでは
吹いている。マイルス。パーカー・ロリンズ(ソロオーダー)。
ロリンズもパーカーの影響を受けている。
「パーカーから始まる」アドリヴの世界。
M17「Perdido」
Charlie Parker、Dizzy Gillespie、
Bud Powell、Charles Mingus、
Max Roach
(7分45秒)
<Debut VICJ-60359>
オリジナルのビー・バッパーの演奏。
名盤ですね。
M18「Confirmation」
Charlie Parker
(2分58秒)
<Verve POCJ-9208>
パーカーのスタジオ録音最後の輝きとは・・・。
アドリヴだって生きている。パーカー印。
テーマとアドリヴのバランスのすごさ。
M19「I get a kick out of you」
Charlie Parker
(3分34秒)
<Verve UCCU-9948>
「君にこそ心ときめく」(コール・ポーター集)
最後のスタジオ録音。全盛期よりは・・・。
M20「I Love Paris」
Charlie Parker
(5分05秒)
<Verve UCCU-9948>
34歳14年間の活動歴。
録音の発明により、初期から残っている。
先輩の録音を聴いて学んだ。録音を聴いてアドリブを
発展させている。
録音を前提に発展した。
クラシックは譜面を基に発展した。
即興演奏の発展は録音があった。
最後の録音になる演奏。
「アイ・ラヴ・パリ」1954年12月。
1955年に生涯を終えている。
これだけの音源を集めてくるもの
大変だったかもしれない。
大友さんお疲れさまでした。
楽しめました。
ジャズは奥が深いです。
録音のみ残していました^^)
コメントありがとうございます。
>プレーリストを探していました
>録音のみ残していました^^)
参考になれば幸いです。
プレイリストは忘備録的に番組の物をコピペして
ブログに挙げています。
検索も楽だし、番組の物はそのうちなくなって
しまうので、残す場合は録音日時だとか、
パーソネルだのアルバムタイトルだとか、
曲名など曲数が多いと覚えきれないし、
後で知りたくなった時に大変なので、
年齢とともに苦肉の策です(>_<)。