わたなべ ゆう

わたなべ　ゆう


押し弾きにゲスト出演していた。
絵本も書かれ、作家と演奏活動をされている。

どこで彼を知ったか忘れたけれど、彼が
ヘッドウェイという国産メーカーのギターを使い、
シグネチュアモデルも出したということだった。
フォークタイプの小ぶりの楽器だった。

フィンガースタイルというと、以前だったら、マーチン
ＧＩＢＳＯＮもありだったが、そのうち色々と、演奏者の
色合いが出てきて、メーカーメイドだけでなく、手工品を
演奏される方まで出てきた。その関係で、製作者の需要も
出てきて、名前が売り出される方も出てきた。

ヘッドウェイといえば、国産メーカーメイドで　そのトーンは
出来上がったもので、硬質なトーンを持つ。
どちらかと言えば、歌伴で使われていたものが多いのではないかと思うが、
フィンガー・スタイルでも使う人が出てきているという事か。

わたなべさんはドレッド・ノートタイプのカッタウェイを使われているようだ。
結構、低域もズシンと出るタイプとお見受けする。

ＰＵを仕組んで鳴らすと、イイ感じで、わたなべサウンドが構築される。
今後は「ガーベラ」という２本目のシグネチュアが出るという。
彼の作品の中にガーベラという曲があり、番組で、セッションしていた。
優しい感じの曲調で、チューニングも違うかもしれないけど、彼の代表曲の
様だった。

わたなべゆう 「ガーベラ」 ～マクの約束コンサート in むくの木ホール～
https://www.youtube.com/watch?v=c7FxALa9uS0