ディスカバー・ビートルズ・フェアウェルスペシャル [終]
【DJ】杉真理,和田唱,【ゲスト】ビートルズ研究家…藤本国彦
ディスカバー・ビートルズ・フェアウェルスペシャル [終] 検証part3
PART3
ゲスト 藤本国彦(ビートルズ研究家)
「検証:もっとビートルズの定説」
Qビートルズは譜面がよめなかったのか。
「読めない」という認識が定説。
読めないからよかったという認識。
ポールは、今でも読めないと言っている。
感覚的なものを大事にしているようだ。
形にするジョージ・マーティンがいた。
Qレットイットビー
「ロング・アンド・ワインディング・ロード」
フィルスペクターがダビングして作ってしまった件。
ポール本人が1度も確認せずに無断でリリースすることがあるのか?
普通は確認している。
ポールはしていないと言っている。確認しないということは
それはあり得ないと思う。
チェックもしてないことはないが興味は失せていたのではないか。
最近はそのアレンジでライブでやっている矛盾がある。
なら、ゲット・バックとして、だしたらいいのにという矛盾はある。
結構そういうことの多いポール氏である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q ギターのコードネームはたくさん知っていて、オリジナルでも
難しいコード、結構使っているのでは、
たくさんコードネーム知っている。
ジャズ風なコードも使っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q 愛こそすべての訳、どれが真相?。
「やろうと思ったことはできるのかできないのか」。
肯定・否定問題。
「愛があればできる」ということ。言いたいのはこちらなのでは。
ポールもわからないと言っている。
ジョンは、どっちともとれるように書いているのではないか。
解釈はどちらにもとれるし、聴き手にゆだねられている。
「愛こそすべて」に集約される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Qウイズ・ザ・ビートルズのジャケット写真。
ジョンが大きくリンゴがはみ出しているのか。
一人前に出たジョン。遠近法でそうなってたのでは。
だんだん小さくなっている。リンゴは下にいる。
ジャケットの構図の問題。立ち位置の問題か。
ジャケットはアートになっているのでは。おしゃれ。
ウイズザビートルズよりジャケットが良くなっている。
Qヘルプのジャケット手旗は表だったが、
裏面の麦わらが初めは当時表で売られていた。
・「ヘルプ」の手文字は構図的な問題から並びは違っている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Qビートルズの楽器。
グレッチのギター
ヘフナーのベース
リッケンバッカーのギター
エピフォンのアコースティックギター
ラディックのドラムス
ビートルズ 初期はフェンダー系のギターは
似合わない。
当時イギリスにはフェンダーギブソンが入ってなかった?。
60年代そんなことはなかったと思う。
(個人的見解では、輸入の数は少なかったのではないかとも思う。
後は、ポールなどは倹約家で長くその楽器を使うことを良しとしていた風が
ある。エピフォンのテキサンとか、ヘルプで出てくる12弦とか、それ程
高額な楽器ではなかったと思うが、長く使いこんでいた。それはベースや
ギターをメンバーで使いまわしていたことにも通じるか)。
ヘフナーのベースは音的にどうか。
1ビジュアルはあったのでは。
2ヘフナーの音は弾き方でそれしか出せない音がある。
3リッケンバッカーの独特の音。取り回しいい感じがある。
他のグループも楽器は大手ではなかった。
ビートルズが使ったから、有名になった。
62年のヘフナーのベース。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ナウ&ゼン問題。
アンソロジー1
1フリー・アズ・ザ・バード
アンソロジー2
2リアル・ラブ
アンソロジー3
3(ナウ&ゼン)
ジョージが気のりしなかったから曲にならなかった。
90年代はジョージの力が大きくポールなどのいうことも聞かなかった。
感覚はジョンに近かった。
民主的なバンドなので、成立しなかった。
まだやりたい曲がある。ストックはある。ポールは積極的なところがある。
ジョンの曲にもポールのベースが絡んでいたかも。
解散して後も、仲は悪くない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レットイット・ビー疑惑
「ブラザー マルコム」
初めは、瞑想中にマル・エヴァンス(ロードマネジャ)が出てきたことを伝える。
母親が出てきた方がストーリーになる。本人にも確認してそうなった。
母親の方を歌詞に採用。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疑問
「イフ・アイ・フェル」「女性認証説」。
ア・ハード・デイズ・ナイトで
ジョンがリンゴを慰めて歌う。女性目線で
歌うなら考えられる。
「ドント・パス・ミー・バイ」
ジョン・ジョージが参加していないのはなぜ?
レコーディングは、
ジョンは他の曲を録音していた。
ジョージは、曲調の問題で参加していないのでは。
仲が悪いわけではない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q ポールがジェーンアッシャーの家に居候していた件。
66年家を買うまでは恋人のジェーン・アッシャーの実家に住んでいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
防備録で書いておいたものです。
文献などで定説はいろいろあるでしょうが、駆け抜けた彼らの中にもたくさんの定説があって
「なぜ・なに」それらを検証していくとなかなか人生いろいろあるものだということがわかります。
【DJ】杉真理,和田唱,【ゲスト】ビートルズ研究家…藤本国彦
ディスカバー・ビートルズ・フェアウェルスペシャル [終] 検証part3
PART3
ゲスト 藤本国彦(ビートルズ研究家)
「検証:もっとビートルズの定説」
Qビートルズは譜面がよめなかったのか。
「読めない」という認識が定説。
読めないからよかったという認識。
ポールは、今でも読めないと言っている。
感覚的なものを大事にしているようだ。
形にするジョージ・マーティンがいた。
Qレットイットビー
「ロング・アンド・ワインディング・ロード」
フィルスペクターがダビングして作ってしまった件。
ポール本人が1度も確認せずに無断でリリースすることがあるのか?
普通は確認している。
ポールはしていないと言っている。確認しないということは
それはあり得ないと思う。
チェックもしてないことはないが興味は失せていたのではないか。
最近はそのアレンジでライブでやっている矛盾がある。
なら、ゲット・バックとして、だしたらいいのにという矛盾はある。
結構そういうことの多いポール氏である。
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Q ギターのコードネームはたくさん知っていて、オリジナルでも
難しいコード、結構使っているのでは、
たくさんコードネーム知っている。
ジャズ風なコードも使っている。
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Q 愛こそすべての訳、どれが真相?。
「やろうと思ったことはできるのかできないのか」。
肯定・否定問題。
「愛があればできる」ということ。言いたいのはこちらなのでは。
ポールもわからないと言っている。
ジョンは、どっちともとれるように書いているのではないか。
解釈はどちらにもとれるし、聴き手にゆだねられている。
「愛こそすべて」に集約される。
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Qウイズ・ザ・ビートルズのジャケット写真。
ジョンが大きくリンゴがはみ出しているのか。
一人前に出たジョン。遠近法でそうなってたのでは。
だんだん小さくなっている。リンゴは下にいる。
ジャケットの構図の問題。立ち位置の問題か。
ジャケットはアートになっているのでは。おしゃれ。
ウイズザビートルズよりジャケットが良くなっている。
Qヘルプのジャケット手旗は表だったが、
裏面の麦わらが初めは当時表で売られていた。
・「ヘルプ」の手文字は構図的な問題から並びは違っている。
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Qビートルズの楽器。
グレッチのギター
ヘフナーのベース
リッケンバッカーのギター
エピフォンのアコースティックギター
ラディックのドラムス
ビートルズ 初期はフェンダー系のギターは
似合わない。
当時イギリスにはフェンダーギブソンが入ってなかった?。
60年代そんなことはなかったと思う。
(個人的見解では、輸入の数は少なかったのではないかとも思う。
後は、ポールなどは倹約家で長くその楽器を使うことを良しとしていた風が
ある。エピフォンのテキサンとか、ヘルプで出てくる12弦とか、それ程
高額な楽器ではなかったと思うが、長く使いこんでいた。それはベースや
ギターをメンバーで使いまわしていたことにも通じるか)。
ヘフナーのベースは音的にどうか。
1ビジュアルはあったのでは。
2ヘフナーの音は弾き方でそれしか出せない音がある。
3リッケンバッカーの独特の音。取り回しいい感じがある。
他のグループも楽器は大手ではなかった。
ビートルズが使ったから、有名になった。
62年のヘフナーのベース。
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ナウ&ゼン問題。
アンソロジー1
1フリー・アズ・ザ・バード
アンソロジー2
2リアル・ラブ
アンソロジー3
3(ナウ&ゼン)
ジョージが気のりしなかったから曲にならなかった。
90年代はジョージの力が大きくポールなどのいうことも聞かなかった。
感覚はジョンに近かった。
民主的なバンドなので、成立しなかった。
まだやりたい曲がある。ストックはある。ポールは積極的なところがある。
ジョンの曲にもポールのベースが絡んでいたかも。
解散して後も、仲は悪くない。
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レットイット・ビー疑惑
「ブラザー マルコム」
初めは、瞑想中にマル・エヴァンス(ロードマネジャ)が出てきたことを伝える。
母親が出てきた方がストーリーになる。本人にも確認してそうなった。
母親の方を歌詞に採用。
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疑問
「イフ・アイ・フェル」「女性認証説」。
ア・ハード・デイズ・ナイトで
ジョンがリンゴを慰めて歌う。女性目線で
歌うなら考えられる。
「ドント・パス・ミー・バイ」
ジョン・ジョージが参加していないのはなぜ?
レコーディングは、
ジョンは他の曲を録音していた。
ジョージは、曲調の問題で参加していないのでは。
仲が悪いわけではない。
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Q ポールがジェーンアッシャーの家に居候していた件。
66年家を買うまでは恋人のジェーン・アッシャーの実家に住んでいた。
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防備録で書いておいたものです。
文献などで定説はいろいろあるでしょうが、駆け抜けた彼らの中にもたくさんの定説があって
「なぜ・なに」それらを検証していくとなかなか人生いろいろあるものだということがわかります。
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