アリス＝紗良・オット（ピアノ） フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団演奏会

02:30-04:55 19.30-21.55 ORF


グリーグ：ピアノ協奏曲 イ短調 op.16


アンコール
１リスト　コンソレーション　第３番　変二長調
２サティー　グノシエンヌ第一番


ブラームス：セレナード第2番 イ長調 op.16




アリス＝紗良・オット（ピアノ）
フランソワ・ルルー指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2021年6月1日　ウィーン、楽友協会大ホール


アリス＝紗良・オットさんのピアノがまた聴けた。
今回はグリーク。熱と温感のある演奏。情感もあり、
ある意味彼女の音楽観がよく出ているような演奏。
こういう演奏は好きです。


アンコール２曲は珍しいか。協奏曲のクールダウンにリストの「慰め」を、
２曲目はスローなサティーを。




ブラームスのセレナード第２番は３０分くらいの管弦楽曲。
あまりなじみがないものの１－２回は聴いたことがあったかも。
大学祝典序曲の様な感じの出だしだったりなにかなじみの感じがいい。
ブラームスはだんだん曲が進んで深みに来ると難しい感じが見え隠れする。
何かわかろうとするとそうではないこれがというような落とし穴がある。
だから聴きこむのに時間がかかったりする。こういう曲もそのうちの一つ。

サンドイッチマンが来るらしいよと情報が流れた

サンドイッチマンが来るらしいよと情報が流れた。


時折、病院がロケに使われることがあった。
今回はNHKだった。金曜日に番組の関係者と
思われる方が営業していない食堂の席で
仕事をしていた。


時折どこかに電話しているようだった。
私は遅い昼をそこの離れた席で持ち込みで
食べていた。
会話の内容はよく聞き取れなかったけれど、
何か打ち合わせの様だった。


昨日も病院の営業していない食堂の席で
遅い昼をとっていた。

関係者がロケ隊を連れてきて、撮影の

段取りを説明していた。

週末、ロケが入るらしく、
立ち入り禁止のテープがひかれているところが
何か所かあった。ロビーでは、ＴＶの移動カメラが
場所決めの様なことをしていた。スタッフが
いろいろ動き回っていた。
そんな光景を目にして病院を後にした。


「病院ラジオ」というテレビ番組があって
そのパーソナリティーがサンドイッチマンで、
特番で年3本くらいあるらしい。今回はうちでの
番組作成の様だ。
私は病院関係者でも何でもないが、もし放映になったら
見ようと思う。


ある意味社会派の彼らだけれど、いいスタンスで発信しているところが
やはり気をひく。
ソフトでありながら言い続ける発信力はやはり並大抵でない。
東北の事にしてもこれらの番組にしても続けてほしい。