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イゴール・レヴィット(ピアノ)指揮アイルランド室内管弦楽団演奏会

2021-02-08 22:36:45 | 音楽夜話(クラシック)


イゴール・レヴィット(ピアノ)指揮アイルランド室内管弦楽団演奏会


21:04-22:58 13.04-14.58 SWR


メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第2番 ニ短調 op.40
バッハ:コラール前奏曲「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」 BWV659
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271
ショスタコーヴィチ:ワルツ・スケルツォ


イゴール・レヴィット(ピアノ)指揮アイルランド室内管弦楽団
2016年4月21日 ハイデルベルク、会議センター


メンデルスゾーンのピアノ協奏曲第2番は初めて聴いたけれど、
なかなか耳馴染みのよい曲で、リピートしたくなった。
バッハはブゾーニ編曲のものだろうか。


3曲目はモーツァルトの9番「ジュノーム」。愛らしい曲で
演奏される回数も多いかもしれない。
ショスタコーヴィチの愛らしい曲を最後にもってきて〆る。


よく考えられたプログラムなのかもしれない。
ピアノの音がいい。語り口も引き込まれる。チャーミング。
プログラムに合った音を出している感じが伝わる。


ピアニストというより音楽家といった方があっている感じがする。
音楽を多面的にとらえるところ、ジャンルを特定しないところなどが
そんな感じを受けた。人気のピアニスとなんですってね。知らなかった。
音楽を物語れるピアニスト。リピートします。




ジャパンアーツ
https://www.japanarts.co.jp/artist/IgorLEVIT/


日めくりオントモ語録/イゴール・レヴィット
https://ontomo-mag.com/article/column/goroku1010/


レヴィットがバッハを研究するために丹念に聴いた演奏は
ミスター・スズキ、日本のチェンバロ・オルガン奏者の
鈴木雅明のCDだといいます。音楽のグローバリズムを
象徴する名言です。 サイトより。


時代は変わりますね。




Igor Levit - Beethoven Piano Sonatas (Cycle
https://www.youtube.com/results?app=desktop&search_query=Igor+Levit+-+Beethoven+Piano+Sonatas+%28Cycle


Igor Levit - Bill Evans: Peace Piece (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=R5voh3tnAKw&feature=emb_logo