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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

嬉しい激励

2018-03-04 05:36:20 | 日記

初日でちょっと風邪気味に、うがいしながら2日目、温かい日で助かります。

上荒屋ロータリーなどで訴えたあと、みどり団地の集会場で、私を激励するミニ集会。

到着したとき、介護事業所の事務長さんが、入居待ちの状況と共

に、介護の分野に就職しようとする専門学校などの定数が減り、

かつ実際に就職する時さらに減る深刻な人手不足を指摘し、働き

手の改善を強く要望していました。これは街頭でも訴えなきゃ。

年金者から、毎年の引き下げは許せない、私がかつて事務局長

務めた健康友の会からも安心し住み続けるためにも医療福祉の

改善を、など一口発言。

知事選で、従来と違い、立憲民主の方たち、市民連合の方たち

と共同組んでいます。政策アンケートも私などが原案つくり、皆

んの意見もとめます。コマツ一社のための金沢港開発と言い

ちですが、特定大企業としてくれ、など修正案頂き、それをまと

めて新聞に発表しています。そんな中、亀田さん,わしらはどこ

に入れたらいいの?共産党必ず出してよ、強く迫られ、結局私が決意するしか

ないかな?とひそかに決意、そしたら、そうかあんたが出るん

か、よし、今度あんたのためにも頑張るよ、と言って頂く、そ

んな関係の中での、知事選と補選なんです。ですから、ぜひ、勝利しましょう」と。

友の会時代、私に事務局長になってくれと、要請した私より2

0歳年上のYさんががんばろーの音頭とってくれました。

午後、南部地域でのミニ集会。ここでもちょっと立候補の経過の裏ばなしを

「本当にギリギリの選択でした、ベテランの方から、亀ちゃん、

家族に相談すれば反対されるから、じっと我慢であとから言え

ば・・。ポスター写真なんて間に合いません。幸い国政挑戦の時

の原版ありましたから、それを活用しましたから、今と違い若い

写真です」「いや、大丈夫、今も若いよ」

財源についてもお話しました。子どもの医療費は市町が県の数倍

負担して、中学卒業、高校卒業まで無料です。県が中学まで無料

にすると約9億です。そうすると、市町が保育料とか、学校給食

に更に援助できます。学校現場ではゆとりのある教育の要望あり

ます。建物は市町だけど教職員は県の仕事。3月佐藤県議の質問

、中学まで35人学級で約15億円。そして高すぎる国保引き

下げに1万なら、全部で16億円ぐらい、市町で分担すればもっ

と安くなります。一方、道路や港湾など土木や建設関連事業費を

せめて全国の中位(県民所得も全国平均)にすると、100億円

近く財源でてきます。充分可能です。そして公共事業は生活密着

や維持補修にと考えます。

午後、嬉しいことが重なりました。西部地域の公園で演説しようと思ったら「ああ、

亀田さん、待っとったぞ、今度だれも出さんがかと、でも亀田さ

んでよかった、頑張って」お話を一人でじっと聞く方「しっかり

支持します田上で、軽トラックで追っかける人、お叱りかと

思ったら「**先生の教え子です。城北病院でも世話になってい

るし、必ず入れます、頑張って」。メールに「祈必勝」と。あわ

てて電話しました。「ちゃんと入れてきました、頑張って」以前

参議院選に立候補したとき「よくぞこの金沢で勇気ある行動を」

激励頂いた経済界の重鎮です。本当に嬉しいメールでした。夜、

会社では自民のポスター貼ってある友人から、「亀ちゃん、今日

は、小倉さんとお前の名前書いてきたぞ」ありがたいです。明日

もがんばります。

 

 


県民に寄り添う県政めざします

2018-03-03 04:34:36 | 日記

 県議補選がはじまりました。ポスターは1番を引いてもらい、9時15分に警察

での点検も終わり、市内へ遊説に出かけました。金沢での手続きは、2014年の

衆院選挙以来でしょうか。

10時30分、神谷内交差点での第一声には、地元後援会、健康友の会代表、新婦人

の方、佐藤県議がマイクをにぎり、推薦の言葉を。13時の香林坊での出発式には、

鳥越後援会代表、加藤業者後援会代表、清水城北病院医師、そして佐藤県議が心の

こもった激励の挨拶、森尾市議団長ががんばろー三唱をしてくれました。

 

「県民の命と安全を守るためがんばります。7年前の3月11日、県議会議場で、尾西元

県議の原発質疑を傍聴していました。突然の揺れ、あわててテレビを見て、あの大惨事を

目の当たりにしました。

7月、3週間、岩手釜石市に支援活動に参加し、現地の方の声を実現するためがんばりました。

同時に、全国各地から日本を何とかしなくちゃのボランティア支援の方の姿に触れました。

これが原発要らない、戦争はいやだの市民運動につながったのではと思います。

石川には、直下に活断層があると専門家から指摘され、建ててはいけない志賀原発あります。

止まっています、再稼働なんて必要ないではありませんか。原発やめて,豊かな再生可能エネル

ギーの開発普及で、新たな産業と雇用をつくる、新しい石川つくろうではありませんか。」

第二に、県民の暮らしを守る政治の実行です。「住民の福祉の向上」は地方自治の大原則、憲法

を暮らしに生かすことだと思います。生活保護のかた、年金者の声、母もお世話になる介護制度

の充実と、未来に生きる子どもたちに安心できる石川を引き渡すため、学校の現場にふれながら、

教員増やすのは県の仕事、35人学級でゆとりのある教育を、県内どこにいても安心して子育て

支援に、子ども医療費窓口負担や保育料の無料化、返済必要のない奨学金制度、働くものの条件

改善など、ご一緒に、と。

28年間働いた中小企業の経験から、呼び込み型でなく、地域資源活かした中小企業と農林水産

業振興につくします。土木偏重の税金の使い方変えれば、100億円程度の財源うまれ、子育て

・教育支援、医療福祉応援の転換が十分可能と訴えました。

 

 

「今度の選挙、どの議員を選ぶのか問われています。知事選で多選の是非も問われています

。新幹線企業誘致を誇る言葉はあっても、県民の痛みや暮らしに触れる言葉を知事から聞い

たことありません。むしろ社会保障には後ろむきで、県民一人に100万円以上の借金を

負わせているのは、現知事ではありませんか。これは、共産党以外の議会多数とのなれない

が、多選の温床となっています。こんな時、知事をヨイショを競う議員が誕生しても県政変

わりません。県民の願い真っすぐ届け、知事にモノをいい、国にも意見をいう議員、共産党

の議席を1から2に増やしてこそ、変えることできます」

 

市内あちこちで、車から手を振る人、歩きながら応援する人。金石の団地では「偶然、共産

党の話をききました,うちに3票あり入れます」畝田では「今日、小倉さんに入れてきました

よ、県議もわかりました」、「おお、亀田かわかったぞ」と飛び出して握手してくれた寿司

店主。嬉しいです。


教育現場の声から

2018-03-02 05:22:50 | 日記

昨日朝は台風並みの突風、金沢駅近く六枚町交差点で朝のお手ふり。風で

飛ばされそうなのを必死に押さえながらでした。

先日、教育現場の方にお話しを聞きました。学生時代は高校教師を目指し

サークル活動に参加、今日の現場の一端にふれある意味ショックでした。

「ママ僕勉強嫌いじゃない、でも頭悪くてゴメン」とテストに追われる

こどもたち。**スタンダードというモデルを押し付けられ学校に居場所

なくなり保健室は行列、そして不登校が増えているそうです。

 

先生も大変。授業に、昼休みも生徒と相談、クラブ活動に、そして深夜

12時すぎまで頑張る若い先生もいます。2年目の先生に「教師になって

よかった?」と聞くと「ならなきゃよかった、夢も希望もない」の返事

聞いてショックの先輩教師。現場からは教師も事務も増やしてほしいの

願いです。県財政の一番は教育費です。教員を増やすのは市や町でなく

県のしごと。先日、議会で佐藤県議が質問したら、小学校から中学まで

35人学級にするためには、約15億円近くだと答弁ありました。

土木など公共事業を全国中位なみにすれば、100億近くの財源うまれ

ます。充分可能です。せめてまず35人学級の実現を迫ります。

子どもたちに安心できる社会を渡すのが私たちの役目。県内どこに住んでも

医療の安心のため、医療費窓口無料にする、保育料無料にする、そうすれば

市町では学校給食費への援助が十分できます。

 

 

 

 

 


生活者の叫び ①

2018-03-01 06:10:54 | 日記

記者会見でも少し紹介した現場の生活者の声です。

共産党の志位委員長が国会でヨーロッパなどと比べ日本の「貧困ライン」

下がり続け、安倍政権のもとで貧困が悪化しているこ

とを事実・実態を示して、根本的改善をを、求めました。

市内のある方。医療は別に、生活費で7万円近く受給しています。食費に

あてるのは2万円。持病の糖尿病があり、栄養対策と薬も必要です。しかし、

朝は抜き、昼はおにぎり、夜はおにぎりとラーメン。風呂は週1回で洗濯

は近くの安いコインランドリで200円ですませる。日中家にいると電気

光熱費などかさむので外に出ている。ぎりぎりの生活なのに秋から5%下

がると3500円以上の下げ、どこを削ったらいいのか、結局自分の身を

削るしかない、安倍さんは私らに死ねと言っているんですよ。と語って

くれてました。

年金暮らしのある方、会社勤めしていたけど、会社は社会保険かけなくて、

結局自分で国民年金かけたのを合わせて25年で資格をえたけど、もらう

のは7-8万円。食費は2万から3万、光熱費がかかり、税金きても払う

のが1-2ケ月遅れる。200万あった預金も病気でなくなり、今も病院

がよい。足りない分は同居している障害もった弟に助けてもらっている。

病気になったら怖い、せめて年金あげてほしい、そう語ってくれました。

「住民の福祉の向上」は地方自治の原則、一丁目一番地です。「憲法を暮ら

しに生かす」実現をはかることだと思います。何度も県議会傍聴しても、知

事の口から県民の暮らしを応援することばは出てきません。

石川県の財政規模は5500億円と膨大です。道路や建物などいわゆる公共

事業といわれる投資的経費は全国上位、これをせめて全国中位並みにすると、

100億円近く財源がうまれます。高い国保料1世帯1万円の引き下げに、

16億円程度。市町独自で子どもの医療費補助(無料または一部負担)して

いますが、県として中学卒業まで窓口無料にすると、財源的にはあと9億円

程度、充分可能です。そうすれば、県内どこに住んでいても同じ恩恵にあず

かるし、市町ではこれまでの財源を学校給食費無償とか、別の福祉充実にむ

けることができます。県ってすごい力もっています。県民の税金の使い方を

変えよう。県議会では佐藤県議だけがこの転換を迫っていますが、この議席

を増やしたいと思います。