6日は朝お休みいただき、午前は南部やすらぎ(特養ホーム)の談話室でミニ
トークです。地域の方が今日はと入ってこられました。改めて立候補の経過を
述べ、街頭で訴えている内容をお話ししました。第一は、震災から7年目、「命
と安全守る」うえで、志賀原発やめて再生可能エネルギーで雇用と産業を、第二
は、ひどい安倍政治から県民の暮らしを守る。年金者、生活保護,介護関係者の叫
びに応える、未来に生きる子どもたちに安新の石川引き渡すために、子ども医療
費や保育料無料化、学校現場の声から、全学年での35人学級の実現、そして
中小企業支援と雪に強いまちづくり、第3に、知事ヨイショの議員選んでも県政
変わらない、共産党の議席こそと、立憲民主・市民団体との連携を紹介しながらお話し。
「過大な県借金、普通はいつまでにどうやって返済するのか期限と道すじを示す
もの、その点はどうですか?」鋭い質問。県は年々返済しているといいますが、
期限の提示を聞いたことありません。私もなるほど。「自民党の人は、名前をど
んどん言って党は言わない、共産党の人は最初に共産党の**です、と言うから
引いてしまう、言い方変えたらどうか」確かに私も共産党の亀田です、それは他
党にない共産党だからの思いがあるからですが、やっぱり、共産党と言えば、
オオとなってもらうように努力するしか・・。「若い時、原爆許すまじ歌った、
なぜ安倍さんは北朝鮮に戦争ふっかけるみたいなことばかり言うのか、北朝鮮を
どう思うのか」と戦争体験者が平和の大切さを踏まえ質問。参加者の方とも意見
交流。私の方から、北朝鮮のやり方を批判するとともに、アメリカですら軍事的
対応を示しながら平和的交渉も用意、当事国の韓国も平和的交渉の意欲、本来唯
一の被爆国である日本こそ平和交渉提案すべきなのに、軍事的圧力しか言わない
安倍総理、またこれを自重させる勢力もない自民党の体質を批判しました。
約1時間半のトーク、長年ロシアとの友好運動に携わった先輩も入居者の一人、
「亀ちゃんが出ているんか、ワシ今なんもできんけど、身体気をつけてな」と
玄関まで送ってくれました。
午後は、南部地域6-7ケ所で街頭から、段々
寒くなり手が手も冷たくなります。
「夜19時から青年との対話。「谷本県政で何が決まられ、自分たちにどんな
影響が、特に医療福祉では?」①看護大や県立大、県立高校や保育専門学校の
授業料、病院の分娩費の値上げ、長寿祝い金をカットする、3人目保育料も所
得制限からカットにと独自施策を切り捨て、今急遽無料提案は、国の補助宣言
があったから ②子ども医療費補助、市町が独自に年齢拡大したので住民は助
かる。これは県が1000万補助すれば市町が8倍9倍の援助したおかげ、県
単独だと全国34位(2011年)なのに県・市町だと9位の児童福祉、これ
を誇るお粗末な対応。県議会の3度の決議でようやく重い腰をあげた ③地域
医療計画は厚労省案にもとづき3000床以上の削減で、患者を病院から追い
出し地域へ家への計画。奥能登や加賀地域から、削減を危惧する意見が出てい
る。介護計画でもお世話する人が必要なのに、ボランティア依存の計画 など。
「市や町がそんなに負担して頑張っているの初めて知った」「県政って遠いと
思ったけど、結構身近なことに関わっているんやね」「なんで議員は知事に意
見を言わないの?」ワイワイガヤガヤの交流です。
「小倉知事になった何が変わるのですか」こくらさんがいないので的確に答え
られませんが①公約の柱、原発はなくします。今動いていないし、知事がダメ
と言えば作れません。②住民の所にでかけ、県民の皆さんの意見を聞く対話型
へとかえます ③大筋の柱は私の約束で示していますが、まず子どもの医療費
の無料化への具体化を進めます。学校現場の話をきき、35人学級の実現に相談
します。「当選すれば少数与党、議案が通りますか?」うーん。大変ですが、
住民の生活に必要なことは予算など承認されないと逆に反対した議員が住民か
ら批判されます。全国でも少数与党の首長がいますが、粘り強い議会内交渉と、
住民の運動と監視で前進解決しています。それにぜひ共産党の議員を増やし、
今度の選挙で亀田を選んでください。
「今日は、政治家の人と話でき、少しはリアルになりました。僕らはもっと自分
の意見をもち、質問や提案していくことが大事だと感じました。友人にも語って
いきましょう」ワイワイガヤガヤの1時間半でした。