知事選挙そして県議補選が終わりました。夕方は、久しぶりに入居中の母の所に顔出しました。「入居先探しているけど順番待ち、介護の現場は賃金安くて、学生の方がなかなか応募しない、深刻な人手不足です。私は国には年金・介護の充実を国に求めると共に、せめて高すぎる国保の1万円引き下げへがんばります」と訴えました。「あら久しぶりやね、忙しかったんか?」親類の法事のこと相談すると、何度も「今日は何日?法事はいつ?」と聞く母。「喪服は家から取り寄せて、ちゃんともってきて案内するから安心してね」15-18日ぶりの対話でした。
知事候補の小倉恵美さん、72414票で得票率20%を
超えました。金沢市内では投票した人の4人に一人が小倉さんに。11日はあ
の3.11から7年目、原発の是非を問う日に訴えつづけた小倉さん、一方現
職谷本氏は無言のまま、新幹線効果を述べるだけ。JCがよびかけた公開討論
会も拒否。こんな姿勢では過去最低となった投票率での7選も、県民の積極支
持を受けたとは言えません。しかし、立憲民主や市民連合の皆さんと持ち味生
かした気持ちいい共同で大きな財産を得ました。
13.95%の得票です。告示5日前での出馬表明で、連日街頭から原発N
O、ひどい安倍内閣の政治から県民の暮らし守れ、その財源は予算のやりくり
で十分可能、そして知事ヨイショでなくきちんとモノ言える議員をと訴え、頂
いた貴重な得票です。12日朝、佐藤県議と金沢駅西口、東口そして市役所前
で訴え。「昨日は各地で震災を考える集いなど開かれました。福島から避難の
ある方、原発は危ないと噂聞き逃げなきゃと思いながら入居者を置いていけな
と職員で必死でがんばりました。と地元新聞で語っています。この方たちのた
めにも原発なくし再生可能エネルギーでの新しい石川を」「中学卒業までの医
療費窓口無料、35人学級、返済不要の奨学金制度実現、労働条件の改善など
掲げた要求実現に頑張ります」
市役所前では「もう頼るのは共産党しかない、頼みます」と懇願され、職場で
も「当選できると思ったのに残念」そして党会館近くのスーパー前で、私の顔
を見て「お疲れさまでした」と見知らぬ方から声かけて頂きました。
内閣をゆるがす激動が始まっているだけに、県民国民の願い実現へ、引き続き
地道にがんばります。