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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

いよいよ選挙ー金沢で

2016-06-23 05:39:24 | 日記

いよいよ始まりました。戦後初めてともいえる野党統一候補、さわやかな弁護士しばた未来さん出発

式に参加。支援の女性が昨年の安保法制議論の中、陣痛と共に新しく誕生したこの命を戦場に渡すわ

けはいかないと立ち上がり、今度の選挙に参加していると激励。本当に世界の誰の子も殺させない

母親、女性の強い意思に感動。柴田さんも安保法制成立への怒り、立憲主義が破壊されたなら、取り

戻す、再構築しようとよびかけ、彼女らしさが100%溢れた立派な決意でした。

 

北海道からかけつけたお父さん(現職市議、11期)のお礼と激励の挨拶も娘

への期待も込めて、なかなかの演説でさすがでした。知己の県議の皆さんとも握手、またしばたさん

専任運転のIさんとは何回かお会いし、握手し、逆に「亀田さん、比例がんばって」と。

夕方、武蔵が辻で私の出発式。多忙な中、藤野

やすふみ衆議院議員(政策委員長)がかけつけてくれました。鳥越順丸県後援会代表世話人から赤旗

で共産党の理念と政策を学んでいると鳥越さんらしい激励。

党の政策責任者として、同時に野党共同での政策

づくりの担当として、例えば保育士の給与5万円の引き上げに財源いくらかかるか?2500億円、

条約上負担義務のない米軍への思いやり予算を見直せば十分可能など、一つひとつ検討して、共同

政策をだし、また、市民連合からの原発に依存しない、沖縄基地建設反対など提案も検討して合意

に至ったなど、担当したものらしい説明で納得。時間の関係もあり「詳しいことは亀田さんが説明

します」といわれ、ええっと衝撃。

国民のいうこと聞かん安倍さん何とかしてくれ

」暮らしは勿論、平和と憲法、TPP、原発、沖縄とあらゆる問題で民意に背く安倍暴走にノーの

審判下そう。戦後初めての野党と市民のスクラムで柴田さん押し上げとこれを支える共産党を大きく

のばしてくださいと切り出しました。戦争体験者、母と同じく兄を戦死させた人の思いにふれ、憲法

を踏みにじり若者を戦場に送りこむ安倍内閣に平和や命を語る資格などない、この勢力を少数派に追

い込もう!と。消費税増税に苦しむ業者や年金ぐらし、そして保険証ないため命落とすひとなど、

安倍政治の実態を指摘し、賃金が5年以上、個人消費が2年マイナスの破たんしたアベノミクスの転換

を。社会保障の充実、特に若者へバトンを渡すためにも、保育所・介護施設の増設と待遇改善、時給

1500円の実現、学費の半額と返済不要の奨学金制度の創設を。儲けている大企業や個人富裕層の

異常が税負担の低さを是正すれば10兆円近くの財源うまれます、消費税に頼る必要なし、など政策

も訴えました。沖縄や東京のように、政治かえる時、共産党の躍進で政治かえようとお願いしました

8分ちょっと。なんとか元気にいえました。

最初は地元へと、昌永町、浅野本町、高柳、そしていつも利用するバロー店前で、8時まで。

 

 


公示前ー高校生との対話

2016-06-22 06:22:47 | 日記

表面にしばた未来さんの写真と「安保法制の廃止、立憲主義の回復へ」、裏面に「新しい扉ひら

こう」と日本共産党の消費税、原発、憲法、雇用などの簡単は主張のせた号外が配られています。

参議院選挙目前の争点と主張です。共産党や民主団体の動き、主張を掲載する「新石川」号外発行

の電話が我が家になっているので、電話がありました。「僕新しく有権者になります。しばたさん

はどんな人ですか?何党ですか?」(無所属)「共産党とどんな関係?なぜ共産党は一緒になった

のですか」(政策協定をむすび、野党が統一候補として確認)

話は共産党に及びます。「共産党はこの間の国会の開会式に出席しましたね、

どうしてですか」(国民主権の立場から天皇は国政に関与してはいけない、をチェックしてきたが

、最近の言動は憲法に沿ったもの、高い席からのたまう形式が残っているが、参加して適正化する

、との判断で出席)戦前の天皇制打破のたたかいも触れました。「自民党の教育方針に、小学校から

英語を義務付けるとありますが、どう思いますか、また教育については?」(個人的には小学校は

まず国語をまなび自分の意見を言える様にする、語学は子ども時代はすぐ覚えても、帰国後忘れる

くらい。留学するだけでも会話力はすぐつくと思う。急がなくてもいいのでは?小中学はだれもわ

かる授業でしっかり基礎をつけ、自分で判断できる力をつけることが大切では?。むしろ、自民党

が愛国心、道徳を強調するのが怖いと思う)「僕も賛成です」

 

ロシアとの領土問題で共産党は全千島返還を言っていますが、サンフランシ

スコ条約で決まったのではないですか?」(江戸時代から明治にかけて、千島・樺太交換条約など

で平和的に日本の領土となった。戦後の基本きめたカイロ宣言やポツダム宣言で戦争で奪った土地

は元に戻すことから見ても、千島はそれに該当しない。サンフランシスコ条約は当該のロシアなど

参加しない条約で、むしろカイロ宣言にもとづく見直しが必要と考える。千島には長くロシア人が

住んでいる現実的問題があるが、2国間での誠実な交渉、そしてサ条約関連国との協議など必要か

な)。領土問題結構時間とっての会話に。

歴史問題に詳しいので、よく知っているねと聞くと、日本史Bを選択して、関連資料にもこんなこと

記載されている。「いろいろ勉強になりました。ありがとうございました」と電話をきりました。

高校生との初の電話会話でした。顔を見れずの会話が残念。

 

 


平和への2行動

2016-06-21 11:55:33 | 日記

19日朝は医療生協総代会に挨拶の機会を頂きました。健康友の会の事務局長時代、「**反対」

でなく、「健康をつくろう」「平和をつくろう」と前向きメッセ―ジを考案される生協活動に学

ばされました。現在「地域丸ごと健康づくり」のためにも、平和な日本、安心して住めるまちづく

りが大切、その大本を改革する選挙で頑張る決意を申しあげました。

「あの日を忘れない」毎月19日は市民団体

がよびかけた「戦争法廃止、憲法守れ」の集会です。今回は野党代表と市民連合からも連帯のご

挨拶ありました。勿論、しばた未来さんも。そういえば昨年の安保法案の段階、弁護士会として

危険な内容を市民に知らせようと浴衣宣伝やって、私も署名に参加したのを思い出しました。

あれから1年近く、こんなに多くの市民団体がたちあがり、野党を動かすとはすごい。

    「武力で平和は 守れない」「未来を この手に」

「民主主義って 何だ、これだ」「戦争したがる 総理は要らない」「7月10日は 参院選挙」

「選挙に 行こうよ」まあ、リズミカルなよびかけに、ついていくのがやっと。宣伝カーからのコ

ールも若者以外は「安倍政権は憲法守れ!」「戦争法反対!」風の言い方になってしまいます。

5月3日以来の右翼の交通妨害構わぬ強圧的宣伝にもめげず参加者は元気にコールを続けました。

 

18日に倶利伽羅峠で富山県から引き継いだ

原水爆禁止の平和行進。いつもは引き継ぎから歩くのですが、この日は奥能登で街頭からの訴え。

20日夕方、四高記念公園で開かれた集会に参加しました。県内通し行進者のOさんは、輪島朝市

通りでの熱烈な激励含め、自治体での熱い思いを発言していました。「いや、亀田さん、すっかり

黒くなって」「いよいよやね、身体気をつけて」会う人ごとに激励を頂きます。

現職大統領として初めて広島訪問のオバマ米大統領、被爆者の声をどう受け止め

たことでしょう。多くの国から提案される核廃絶、いろんな理由をつけて反対してきたのが核保有国。

驚くことに、唯一の被爆国日本の代表は、この提案に棄権、核廃絶への政治的討議開始への案には、

アメリカの参加がないとして反対、一体誰の立場か?核政策の転換が強く求められます。デモ出発して

気が付いたら誘導の警察官がいません。聞いたら、警察は昨日のデモと間違えていたのか、今日は来て

いない。交通整理ができず危ないので、歩道活用含めて、香林坊、片町、広小路、泉、有松と行進。

「青い空は」「折り鶴」「we shall overcome」など音楽に合わせ口ずさみながら、

楽しいひと時でした。


舛添辞任ー有権者の声が政治をかえる

2016-06-18 04:55:30 | 日記

 

舛添東京都知事が辞職した。都民はじめ世論と運動の高まりの中で、舛添知事ももう

とどまれないと判断したんだろうけど、やっぱり議会での鋭い追及、とりわけ共産党

の追求が効いたと思う。巨額の海外出張費問題、飛行機はファーストクラス、高級ホ

テルのスイートルームの豪華旅行に「東京都知事ですから」と高慢名態度。次は公用

車を利用した週末の湯河原の別荘通い、平日の仕事のためには週末の休養は必要との

開き直り。そして政治資金の不正支出問題、家族で泊まったホテル代金を知人との会

合に利用と政治資金として計上、しかし相手名は明かさず、領収明細は切り離すとい

う不明部分だらけ、一連の疑惑質問にも「第3者」と称して、自前の弁護士で弁明ば

かり。公私混同の実態にセコイ、ずるいと政治家として資質に最大の疑問符がつい

た。舛添氏の辞職で問題は終わりにしてはいけない、前任の知事もしかり、国政では

甘利前大臣など「政治とカネ」にかかわる体質が全然究明、解明されていない。しっ

かりした実態調査のためにも、共産党などが要求した嘘をつけない100条委員会の

設置が必要(数日前のテレビ番組でも数人が指摘)なのに、都議会では自民・公明・

民進で否決とはなさけない。とりわけ、担ぎ出した自民公明両党の責任も問われる。

引き続きの都民の運動と良識に期待したい。

  

17日は早朝6時ごろ家を出て、羽咋での党事務所で宣伝カーの乗り換え、一路志賀

へ。中谷町議、後援会の皆さんと7時半から出勤時宣伝です。中谷さんは毎朝町民

に宣伝しています、凄い頭さがります。志賀町すぎて門前町へ、輪島から来た党員の

かたたちと宣伝。アベノミクスだけでなく戦争法はじめ安倍政治そのものが問われ

る、そして都知事問題、沖縄での女性殺害事件からの県民の怒りの声など有権者の声

と行動が政治を変え始めていることをお話しました。休憩後は、「朝市どおり」で訴

えたあと、一軒一軒おばちゃんたちにご挨拶。高校の後輩でお店の女将さんしている

人にも「あら亀田さん、それに**さんも、どうしとってや?」途端に田舎・珠洲の

言葉での会話に。支持をお願いしました。同行した鐙市議夫人(元教員)の姿みて

「あら鐙先生も一緒や」さすが、輪島の顔ですね。輪島のあと、一気に七尾市内へ。

現地礒貝市議と一緒に、田鶴浜スーパー前、旧七尾市内での宣伝。夕方にかけて、

ほく市内、津幡町内と続きました。朝6時からよる8時前まで、本番なみの行動とな

りました。


未来さんとわが故郷へ

2016-06-16 08:53:13 | 日記

15日は初めてしばた未来さんと奥能登・私の故郷入りです。金沢から同じ出身の元

金沢市議だった近松さんと朝6時に出発。柳田・天坂から北へ曽々木海岸の方に向か

います。大谷についたのは8時半、ちょっと早いので海岸線を宣伝カーで回りまし

た。大谷では私の弟と同級生で、知己の北野市議も応援にかけつけてくれました。柴

田さん、亀田と3人で訴える、今の野党共闘が珠洲市でも実現しています。しばたさ

ん相変わらず時間みて一人ひとりに名刺を配っています。

9時50分、私の出身地野々江町

(かつてJR珠洲駅があり、現在も出身校飯田高校もあります)のスーパー前。母も

来ています。「しばたさん、私の母です」「ええ、さっき紹介され、いつも亀田さん

からお母さんのお話聞かされますとご挨拶しました」。「今日、腰の曲がった母も来

ていてくれます、あの戦争でたった一人の兄なくした、しかも餓死、どんないつら

かったろう、あの兄さんの苦労に比べたら今の私はなんともない、と慣れない田んぼ

仕事に頑張りました。母と同世代の苦しみ、71年前の悲惨さが、戦争知らない安倍

内閣の下で再び繰り返されようとしています。若者を絶対に死なせてはなりません。

憲法を守るどころか、踏みにじる安倍首相は退陣しかありません。安倍ノーの声を今

度の選挙で示そうではありませんか普通と違い、母を前にして話をするとすぐ、

ぐっと感極まってしまい、つい詰まってしまいます

 

「お前からハガキもらってきた、

チラシの写真はなんかジジくさい、今日のような若若しい顔をもっと宣伝してもらえ

よ、応援するよ」懐かしい高校同級生。飯田町のスーパー前でも「頑張らっし」「お

母さんも元気そうやね」。飯田町、松波、宇出津、穴水どの場所でもつぎつぎと住民

の皆さんが出てこられました。柴田さんってどんな素敵な人だろう、一度顔を見たい

の気持ちでしょう。しばたさんは自分の故郷北海道の田舎町の様子を語ります。珠洲

市・奥能登以上に過疎化が進んだ自分の故郷、だからこそ、どの町にいようと安心し

て住めるにするのが政治の役割だ、富める人が一層富む、東京一極のしくみを変えま

しょうと訴えます。「前か後ろかわからんように焼けたね」金沢に着いたとたん言わ

れました。女性後援会から頂いた日焼け止めクリーム もう無理かな?