19日朝は医療生協総代会に挨拶の機会を頂きました。健康友の会の事務局長時代、「**反対」
でなく、「健康をつくろう」「平和をつくろう」と前向きメッセ―ジを考案される生協活動に学
ばされました。現在「地域丸ごと健康づくり」のためにも、平和な日本、安心して住めるまちづく
りが大切、その大本を改革する選挙で頑張る決意を申しあげました。
「あの日を忘れない」毎月19日は市民団体
がよびかけた「戦争法廃止、憲法守れ」の集会です。今回は野党代表と市民連合からも連帯のご
挨拶ありました。勿論、しばた未来さんも。そういえば昨年の安保法案の段階、弁護士会として
危険な内容を市民に知らせようと浴衣宣伝やって、私も署名に参加したのを思い出しました。
あれから1年近く、こんなに多くの市民団体がたちあがり、野党を動かすとはすごい。
「武力で平和は 守れない」「未来を この手に」
「民主主義って 何だ、これだ」「戦争したがる 総理は要らない」「7月10日は 参院選挙」
「選挙に 行こうよ」まあ、リズミカルなよびかけに、ついていくのがやっと。宣伝カーからのコ
ールも若者以外は「安倍政権は憲法守れ!」「戦争法反対!」風の言い方になってしまいます。
5月3日以来の右翼の交通妨害構わぬ強圧的宣伝にもめげず参加者は元気にコールを続けました。
18日に倶利伽羅峠で富山県から引き継いだ
原水爆禁止の平和行進。いつもは引き継ぎから歩くのですが、この日は奥能登で街頭からの訴え。
20日夕方、四高記念公園で開かれた集会に参加しました。県内通し行進者のOさんは、輪島朝市
通りでの熱烈な激励含め、自治体での熱い思いを発言していました。「いや、亀田さん、すっかり
黒くなって」「いよいよやね、身体気をつけて」会う人ごとに激励を頂きます。
現職大統領として初めて広島訪問のオバマ米大統領、被爆者の声をどう受け止め
たことでしょう。多くの国から提案される核廃絶、いろんな理由をつけて反対してきたのが核保有国。
驚くことに、唯一の被爆国日本の代表は、この提案に棄権、核廃絶への政治的討議開始への案には、
アメリカの参加がないとして反対、一体誰の立場か?核政策の転換が強く求められます。デモ出発して
気が付いたら誘導の警察官がいません。聞いたら、警察は昨日のデモと間違えていたのか、今日は来て
いない。交通整理ができず危ないので、歩道活用含めて、香林坊、片町、広小路、泉、有松と行進。
「青い空は」「折り鶴」「we shall overcome」など音楽に合わせ口ずさみながら、
楽しいひと時でした。