9日10日は小松、加賀市、野々市市、白山市での宣伝・対話・ミニ集会でした。
朝から雨模様で小松市へ。「本番中は行けないかもしれない山間部に行こう」
車長の指示で軽海町からスタート。昨年暮れ、一川元防衛大臣宅を訪問し、野党共闘の申し入れ・懇談
しました。「亀田さん、時間かかるかも知れんが」と一川さんから言われ、予想?どおり4月中に見事
に野党共闘が成立し、一川氏自身も4月の演説会で初めて訴えをしてくれました。劇的な情勢の変化を
感じた最初のところです。7ケ所ほどで訴えさせて頂きました。
午後には雨もあがりました。議会質問準備中の新後市議も参加してもらい、塩谷、片野、橋立に。
新後さんの準地元だけに声が聞こえるあちこちから声援もとびます。顔を出す方も。日曜日の沖縄
県議選でしめされた辺野古新基地建設反対、せめて米軍の特権みとめる地位協定の見直しをの声が
翁長県政与党、日本共産党の議席増につながったこと、しかし辺野古基地建設すすめる安倍政権へ
の厳しい審判を参議院選挙でと訴えました。漁協前では新後さんと組合長とTPP問題で懇談した
こと紹介し、農林漁業だけでなく、食と命の安全おびやかし、日本経済の主権踏みにじるTPP
撤回を訴えました。片野海岸で休息中のご家族「あの舛添問題、石川県からも発信して。若い人には
主張がはっきりしている共産党が好感もてるわ」と渋い顔のご主人を横に見ながらお話の奥様。その
ご主人とも教育、組合活動について楽しい意見交流も。
夜は小松市内で業者の皆さんと懇談。比例代表のベスト9のプロモーション
ビデオを初めて視聴。日本全体の中小企業予算が2000億以下なのに、あのトヨタ一社に5500
億円の減税、この歪みを正したい。アメリカでは5年間で賃上げ含む中小企業支援に8800億円、
日本は賃上げ支援にわずか149億円。社会保険料の事業主負担減免など支援する基本などお話しま
した。1年目は失敗したけど地産地消にむけ農業に挑戦する、消費税上がれば消費が落ちる・購買
意欲でる施策を、原発に不安だ・政府の決め方は民主的なのか?、楽器部品製造しているが注文少ない
・もっと文化のすそ野を広げてほしい、ジェット機の騒音はたまらない、中には固定資産税なぜ毎年
必要かなども。時間がたりないくらいの交流でした。
10日は一転して暑い日に。野々市では9条と
刷り込んだ赤い法被をきた女性も参加しにぎやかに宣伝、お声もかかります。
白山市では中心街で訴えたあと、宮岸市議も参加して
金城大学の下校時の皆さんに日本共産党のJCPマガジンの紹介と配布活動。世界の中でも国公立私立
問わず高い授業料は10年以内に半額に、学生ローンとも言える奨学金制度を無利子そして返済不要の
給付奨学金制度をつくる「奨学金革命」、誰もが時給1500めざす賃金引き上げなど、人間らしく学べ
る、働ける条件づくりの提案と、自分の意思で政治かえようと訴えました。夕がた、高校時代の同級生
宅も訪問し対話。