福井市在住の作家、宮下奈都さんが直木賞候補になり、今回、『羊と鋼の森』が2016年本屋大賞に選ばれました。おめでとうございます。
福井県ふるさと文学館のネットで詳しく紹介されています。
「2004年から始まった本屋大賞ですが、宮下さんは2012年に『誰かが足りない』で第7位になったことがあり(その年の大賞は、三浦しをんさんの『舟を編む』)、今回2度目のノミネートで見事大賞受賞となりました。
芥川賞受賞の又吉直樹さんの『火花』や直木賞受賞の東山彰良さんの『流』、若者に人気の住野よるさんの『君の膵臓を食べたい』など錚々たるノミネート作品の中か選ばれての受賞は喜ばしい限りです。
これをお祝いして、16日(土)からふるさと文学館において、宮下さんのサイン色紙やご著書とともに紹介します。
悩みながらもいろいろな人たちに支えられ、励まされて成長していくピアノ調律師のお話で、読んでいてとても元気が出る本です。受賞を機に、もっともっとたくさんの人に手に取ってほしいと思います。
宮下さん、本当におめでとうございます。」(福井県ふるさと文学館)
実に心のこもった紹介だと思います。
私は宮下さんの著書は数冊しか読んでいませんが、ネット上の「知り合い」であることから、以前、西武前の街頭宣伝の時に宮下さんが声をかけてこられたこともありました。
ますますお元気でご活躍されることを願っています。こうしたことも契機に、いっそう県民のみなさんの間で文学に関する関心が高まるといいですね。

本屋大賞授賞式、文芸春秋撮影
福井県ふるさと文学館のネットで詳しく紹介されています。
「2004年から始まった本屋大賞ですが、宮下さんは2012年に『誰かが足りない』で第7位になったことがあり(その年の大賞は、三浦しをんさんの『舟を編む』)、今回2度目のノミネートで見事大賞受賞となりました。
芥川賞受賞の又吉直樹さんの『火花』や直木賞受賞の東山彰良さんの『流』、若者に人気の住野よるさんの『君の膵臓を食べたい』など錚々たるノミネート作品の中か選ばれての受賞は喜ばしい限りです。
これをお祝いして、16日(土)からふるさと文学館において、宮下さんのサイン色紙やご著書とともに紹介します。
悩みながらもいろいろな人たちに支えられ、励まされて成長していくピアノ調律師のお話で、読んでいてとても元気が出る本です。受賞を機に、もっともっとたくさんの人に手に取ってほしいと思います。
宮下さん、本当におめでとうございます。」(福井県ふるさと文学館)
実に心のこもった紹介だと思います。
私は宮下さんの著書は数冊しか読んでいませんが、ネット上の「知り合い」であることから、以前、西武前の街頭宣伝の時に宮下さんが声をかけてこられたこともありました。
ますますお元気でご活躍されることを願っています。こうしたことも契機に、いっそう県民のみなさんの間で文学に関する関心が高まるといいですね。

本屋大賞授賞式、文芸春秋撮影