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前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

ふたたび原発ゼロの日本まぢか。今日の福井県庁前原発ゼロアクションは場所が変わります。

2013年08月02日 | Weblog
  昨日は、ひきつづき訪問活動をしたり、お世話になった方のお父さんが亡くなられたので弔問したり、療養中の方を見舞ったり、福井国体の会議にでたり、地域の敬老会のご案内と参加確認に歩いたり、久々に本屋にぶらりと立ち寄ったり・・・・。
小倉正行著「TPPは国を滅ぼす」(宝島新書)を買いました。「TPPは本書で明らかにするように、すべての関税を撤廃することを原則。日本の農業・農村は、壊滅する。それを座視することは、私にはできない。これが執筆した理由である」・・・・・。ついでに、「初の文庫版随筆集」と書かれた鏡花随筆集も。

 NGO関係者もTPPはアメリカの“ぼったくりバー”。日本はカモ、と。

■赤旗・・・・日本は米国のカモ NGO報告
 「TPPはアメリカが運営する“ぼったくりバー”。日本は良い客とみられている」。先ごろマレーシアで行われた環太平洋連携協定(TPP)の第18回交渉会合にNGO(非政府組織)として情報収集に参加したアジア太平洋資料センターの内田聖子事務局長は31日、安倍晋三内閣がTPPに正式参加した様子を国会内の集会で語りました。

 内田氏は、ステークホルダー」(利害関係者)には、アメリカの多国籍企業の業界関係者が多く、その担当者がTPP交渉官に就任する事例を紹介。「日本政府は“秘密保持契約”だとして私たちには何も話さない。アメリカは、企業と一体になって10月大枠合意をめざし交渉を速める。日本は、“良いカモ”とされる危険がある。離脱をすべきだ」と訴えました。

 集会を主催した「TPPを考える国民会議」の原中勝征代表世話人(前日本医師会会長)もNGO活動に参加、「TPPは、企業・投資家がもうかるかが判断基準となっている。恐ろしい気がした」と秘密ですすむ交渉を告発しました。

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 9月に大飯原発が停止します。いよいよふたたび、日本中の電気から原発の電気がなくなる日が近づきました。

  福島原発では高濃度汚染水が海に流れ出しています。いまだに、事故収束のめどは立ちません。
  福島を繰り返すな!原発ゼロに!今日は福井県庁・関電前行動です。ただ、お祭りのため、午後6時からのアクションはいつもの場所ではなく、お堀沿いにある公園での開催となります。ご注意ください。お祭り参加のみなさんも、短時間でもご参加ください。

■NHK・・・大飯原発9月停止 運転ゼロに
大飯原発9月停止 運転ゼロに

国内で唯一運転している大飯原発の2基のうち、3号機について、関西電力は、9月2日、運転を停止し定期検査に入るとした申請書を、1日、国の原子力規制委員会に提出しました。
9月15日には4号機も定期検査に入るため停止する方針で、再び、国内の原発はすべて運転が止まることになります。
国内で唯一運転している大飯原発の3・4号機について、原子力規制委員会は、新たな規制基準に基づき安全性を確認し、次の定期検査で停止するまで運転を継続させることを認めています。
関西電力は、2基のうち3号機について、法律で定められた運転日数の限度となる9月2日に、運転を停止し、定期検査に入るとした申請書を、1日、規制委員会に提出しました。関西電力は4号機についても9月15日に定期検査に入るため運転を停止する方針です。その結果、9月15日には、去年の7月以来、約1年2か月ぶりに、国内のすべての原発で運転が止まることになります。
一方で大飯原発を含む6つの原発が運転再開を目指して規制委員会の審査を受けていますが、運転再開の具体的な見通しは立っていません。
08月01日 19時00分