前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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志位委員長、共産党委員長として初訪米

2010年05月02日 | Weblog
    昨日は、福井市中央公園で開催された福井県中央メーデー集会に山田かずおさん、西村、鈴木両市議らとともに参加しました。共産党を代表して山田さんが力づよく政治の転換を訴えました。かわえ明美比例代表予定候補からのメッセージも紹介されました。お天気もよく、連休に入っていることもあって、家族連れの参加者もたくさんいましたね。
     参加者に激励の宣伝をした後は、後期高齢者医療制度廃止の宣伝署名行動。山田さん、鈴木市議らとともに訴えました。5月22日に福井市フェニックスプラザで開催される後期高齢者医療シンポジウムの案内もおこないました。
    会議のため、事務所にもどると、NHKニュースに志位委員長が。ニューヨークに到着して、日本共産党委員長として初の訪米、と注目されていますね。


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    NHKニュース・・・・共産党の志位委員長は、先月30日、ニューヨークの国連本部で記者団に対し、共産党の委員長として初めての訪米が実現したことについて、「アメリカは大事な隣国であり、ほんとうの意味での日米の友好関係を築きたいと強く感じている」と述べました。


共産党の志位委員長は、30日、ニューヨークに到着したあと、早速、国連本部を訪れて、国連のドゥアルテ軍縮担当上級代表と会談しました。この中で、志位氏は、週明けの3日から始まるNPT=核拡散防止条約の再検討会議について、「核兵器の廃絶そのものの国際交渉を始めることで、各国が合意することを期待している」と述べました。これに対して、ドゥアルテ氏は「パン・ギムン事務総長の立場と一致するものだ」と応じたということです。会談のあと、志位氏は記者団に対し、共産党の委員長として初めての訪米が実現したことについて、「きょう到着したばかりで、まだ実感が沸いていないが、アメリカ側に変化があり、共産党にも変化があったことで、私がアメリカに来る条件が出来たのだと思う」と述べました。そのうえで、志位氏は「アメリカは日本にとって大事な隣国だ。ほんとうの意味での日米の友情、友好を築きたいということを、こちらに来て強く感じている。そんなことを考えながら、ニューヨークの町を歩いてきた」と述べました。

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  そういえば、メーデーの始まりはアメリカの労働者です。また、マルクスが自由と民主主義の国としてリンカーンにメッセージをおくった歴史もあります。
「アメリカ側に変化があり、共産党にも変化があったことで、私がアメリカに来る条件が出来た」。長い歴史のなかで、おおきな足跡が刻まれはじめました。