"ひとり遊び"の記録

山歩きやMac、そして最近ハマったカメラ(リコーGRD4&シグマDP3Merrill)と写真の”備忘録”として

滑落事故のご報告

2014-09-21 10:44:18 | 

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2014.09.03 南岳山荘から槍が岳

  • 日時:2014年9月4日(木)午前10時半頃
  • 場所:北アルプス、穂高岳山荘から白出沢への登山道
私は、9月4日(木)午前10時30分頃に奥穂高岳山頂から新穂高温泉へ下山途中に私の不注意から登山道から沢へ約10メートルの滑落事故をおこし、現在高山赤十字病院に入院しています。
 
幸いにも
  1. 石川県からの三名に前日から一緒させていただいていたことから、その三人が初期の止血・保温・付添や救助要請を手分けしくださり
  2. 無線機持参の民間救助隊の方(穂高岳山荘のスタッフの方だそうです)がまもなく通りがかって、岐阜県警山岳救助隊に連絡をつけてくださったこと
  3. ヘリコプターの入ることのできない場所だったので、山岳救助隊の方が私を背負って林道まで1時間程で降ろしてくださいました。
  4. 救急車で1時間近く搬送されて高山赤十字病院の救急センターに16時過ぎに到着しました。
診察治療結果は、頭の傷はすべて外傷で脳はダメージを受けていない模様。
第一頚椎の骨折・下顎の骨折などがありましたが、四肢へのマヒやしびれもないので少し時間はかかりますが、また元の生活に戻れそうです。
 
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白出沢 09:14 

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白出沢 09:42

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白出沢 10:11

この写真を撮ったあとに、長い階段があり、その階段を下りきって登山道を歩きだしたときに踏み外して沢へ滑落しました。
気がついたときは、石川県のFさんが沢の中央へ私を引きずって移動してくださり止血や保温の処置を施してくださったあとでした。
 
「もう一人は、登山道で無線機を持った人が来ないか待機しています。一人は、下山して救援センターに向かっています。名前は分かりますか?」
「気をしっかり持ってください!!」と、励まされました。 

途中で「穂高岳山荘のスタッフの方が、無線電話を持っておられたので山岳救助隊に連絡がつきました」。
「山岳救助隊は、こちらに向かっているそうです。安心してください!」

私はすこし安心しFさんに「私に万が一のことがあれば
 、家内に”ありがとう!”と伝えてください」と、お願いしたところ「それは、貴方の口から直接奥さんに伝えてくださいね!」と聞かされて、生きて行くことに執着心が湧いたように感じました。
その後は、「自分の口で直接伝える」と念じ続けていたように思います。

翌日、家内が高山警察署にお礼に行ってくれたところ、担当の警察の方が「滑落した場所・頭部の出血状態・ヘリコプターが入ることのできない場所だったことから、非常に危険な状態と見受けました。救急車に搬入される前にご主人が『がんばります!ありがとうございました!』と、大きな声で救助に関わった者に声をかけられて、私たちも一安心でした」と、語ってくださったそうです。
本人ははっきり覚えていないけれど・・・。

また、高山
赤十字病院の脳外科の先生から「出血量も多くて、あともう少し多ければ危険な状態でした。最初の止血が適切でした」と、聞かされました

姉夫婦は二日後に高山まで来てくれて、新穂高温泉駐車場に置いてある私の車を大阪まで搬送してくれました。
息子夫婦も孫を連れて14日(日)に見舞いに来てくれました。

見ず知らずの多くの方々や知人、そして姉夫婦と家族に支えられて「あらためて生き戻す命」に大感謝です。

*加筆
昨日(9月21日)石川県のリーダー格の方からメールをいただきました。下に抜粋します。

倉谷さん おはようございます。
当日、最初は気がついておられなくて心配しましたが、その内気が付かれて少々お話が出来るようになって私達も少し安心していました。
後を歩いておられた若い単独行の方が落ちるところを見ておられたようです。
この若い人に先に携帯の通じるところに下りて頂いて、救助隊に連絡頂きました。
その後下りて来た穂高小屋の関係者が無線で連絡頂いた時には既に救助隊が向かっていると聞い安心しました。
ブログしっかりやられているのですね。私はデジブックを編集しています。
あのようなことがありましたが、今回の穂高岳縦走を3本のデジブックに編集しました。 
特に三本目の大キレット縦走には時々倉谷さんの姿が見えます。
治療の合間に見て下さい。
http://www.digibook.net/d/5c55a9b3b05ba80c380e01576830c4be/
http://www.digibook.net/d/2294a5bf91188849b40901531c3ac4b8/
http://www.digibook.net/d/df85a753901f8804306f0bd37e3884e8/ 
 
もう一人見ず知らずの方にお世話になっていたのですね?

折立・雲の平・三俣蓮華岳・黒部五郎岳(周回)~その3

2014-07-26 06:09:06 | 

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黒部五郎岳山頂から薬師岳

  • 2014年7月23日(水)・晴れ
  • 黒部五郎小舎03:10 ~ 05:51黒部五郎岳06:35 ~ 08:48赤木岳 ~ 09:38北ノ俣岳 ~ 11:10太郎平小屋11:35 ~ 15:18折立
  • 詳細地図

最終日は、黒部五郎の山頂でゆっくりしたかったので朝食をお弁当にしてもらいました。
3時前に起きだして、乾燥室で身支度をすませて真っ暗な3時過ぎに小屋を出発しました。
4時ごろから少しずつ明るくなりカールの様子も見渡せるようになってきました。

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鹿島槍方面が明るくなってきました。

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南東方向。

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北東方向。

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山頂から槍が岳方向。

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太郎平・薬師岳方向。

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北方向。

お湯を沸かして「無印良品」のラーメンをスープ替わりにして朝食タイム。
誰もいない山頂で快晴の360度のパノラマを眺めながらの贅沢です。
珈琲を飲み終わったころに、小屋を早出なさったご夫婦が山頂に到着されました。
私は、もう一台のカメラ(Sigma DP3 Merill )を取り出して撮影タイム。

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雲の平方面

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少し東方向

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槍が岳方向

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これから歩いていく太郎平方向。

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歩いてきたカール。

景色を堪能して、太郎平に向けて山頂からの急斜面を下っていきます。
ハイマツの茂る尾根でひな鳥連れの雷鳥がいました。
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7年前に黒部五郎から太郎平まで歩いた時は4時間半かかりました。
こんなことを頭に浮かべながらそれを比較しながら歩くなんて・・・「バカですね!?」 
60代も後半になってこれからますます体力・知力も衰えていきます。昔出来たことが、だんだん出来なくなることを素直に認めるようにならないと・・・。

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黒部五郎岳の急斜面

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赤木岳山頂の岩場

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薬師岳に近づいてきました。

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太郎平小屋で、おうどんを食べて休憩です。 

最後の下りでは、足首・ヒザや腰が痛くて登りと同じペースでしか歩けません。が、時間はかかってもようやく登山口まで戻ってきました。
登山口にある愛知大学遭難碑に手を合わせて登山終了です。

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4時前に登山口を出発し、途中なんどか休憩して10時前に自宅に帰りました。
車のドアを開けた途端「暑う!!」。

三日間天気に恵まれて、北アルプスの大自然を堪能することができて大感謝です。
今後は計画に余裕をもって、おおらかな気持ちで歩けるようにします。

 


折立・雲の平・三俣蓮華岳・黒部五郎岳(周回)~その2

2014-07-25 20:15:30 | 

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三俣峠から鷲羽岳

  • 2014年7月22日(火)・晴れ
  • 雲の平山荘05:28 =雲の平散策= 07:21祖父岳分岐 ~ 09:01黒部川源流 ~ 10:02三俣山荘10:35 ~ 11:58三俣蓮華岳12:15 ~ 12:40黒部乗越 ~ 13:50黒部五郎小舎
  • 詳細地図  
大きな部屋で気兼ねなく眠ることができました。雲の平山荘の朝食は5時から。
5時半に出発したのはいいけれど、ここで大チョンボ。
三俣方面には山荘を右に行かなければならないのを、「昨日通って来た道を戻って途中で三俣方面に行くもの!」と思い込んで「アルプス庭園」や「奥日本庭園」まで戻ってしまいました。
さすがに「これはおかしい!」と気付いて、もういちど山荘方面に戻りました。

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「アルプス庭園」(祖母岳)

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「奥日本庭園」

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雲の平テント場

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「スイス庭園」分岐。「スイス庭園」は写真無し。

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「祖父岳分岐」から眺めた「雲の平山荘」方向。

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「槍が岳」がチラッと。

黒部川源流に降りていく途中、残雪のところで登山道を見失って上流のほうまで雪の斜面を北の方へよじ登って行き、また元の場所へ引き返すような始末です。
黒部川源流部に降り着いても、水量が多くて徒渉するのに少し上流まであがり、雪の斜面を利用して徒渉しました。

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黒部川源流部下手方向

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「渡るところが無い!!・・・」

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三俣方面の斜面を沢の流れに沿って、また登っていきます。

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三俣山荘到着。

ここまで上がってくると鷲羽岳がきれいです。
朝の祖父岳分岐から、祖父岳に直登して「岩苔乗越」から「ワリモ岳」から鷲羽岳へ歩けば時間的にも稜線歩きができたのに・・・?
思いつかなかったね?

小屋には、4歳と2歳くらいの兄妹がいました。「どうして来たの?」と聞くと「ヘリコプターに乗ってきた!」とのお答え。
どうやら小家主さんのお子さんのようです。私はカレーライスを注文しました。
三俣蓮華岳の巻道は、残雪が多くて通行禁止。
カレーを食べ終って小屋を後にしたときに、荷物搬入のヘリコプターがやってきました。映画みたい。

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三俣蓮華岳

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三俣峠から鷲羽岳
 
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三俣蓮華岳山頂は目の前。

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三俣蓮華岳山頂=本日の最高峰=2841M 。

山頂で二羽の雷鳥を見かけました。
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槍が岳

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黒部五郎岳

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黒部乗越

尾根をはずれて、急な斜面を降りていくと赤い屋根の「黒部五郎小舎」。
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「五郎のカール」方向。

明日は早い目に出発したいので、 夕食とお弁当を頼みました。
夕食は、5時から。
山小屋とは思えないほど、天ぷらや唐揚げサラダなど10品以上のおかずがあって大満足です。
(カメラは部屋に忘れました!!) 

料理が良かったのも一つですが、この小屋は「おもてなし」の雰囲気に溢れたいい小屋です。
仙人池ヒュッテも”お気に入り”ですが、この小屋もまた訪れたい小屋です。

折立・雲の平・三俣蓮華岳・黒部五郎岳(周回)~その1

2014-07-25 16:29:16 | 

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雲の平

  • 2014年7月21日(月)・晴 
  • 折立06:15 ~ 07:45三角点ベンチ ~ 10:20太郎平小屋10:40 ~ 12:34薬師沢小屋12:55 ~ 16:19雲の平山荘
  • 詳細地図
7年前に薬師岳黒部五郎岳に行きました。
時間がなかったので雲の平や黒部五郎小舎へ行けなかったので、梅雨の明けるのを期待して二泊三日で計画をたてました。
7月中は孫も学校のプールがあり、夏休みの子守からも開放されます。

ネットで調べると、薬師沢から雲の平への急坂は大きな岩にコケがついて大変滑りやすいとか・・・。下りに使うのは”怖そう”です。”しんどい”けれど登りに使うコースにしました。
「先憂後楽」=昔、母親が教えてくれた四文字熟語。

有料の有峰林道の通行時間は朝6時から夜の8時まで。富山市内で宿泊しても通行制限で料金所が開くのを待たなければなりません。
前日に移動して折立の駐車場で車中泊にすることにしました。 
前日の日曜日お昼に大阪を出発して、6時前に駐車場に到着。
 
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夕立の後の登山口。(7月20日18:30)

6時出発の予定で、5時前に起きだしておにぎりと温かい「きつねうどん」でお腹の準備をして出発です。

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三角点ベンチを過ぎると樹木帯も終って明るい草原歩きです。

ニッコーキスゲが綺麗です。
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朝露が残って、花がきれい!!
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薬師岳 (GRD4)

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同じ位置から薬師岳 (Sigma DP3Merill)

  • オリジナルサイズでご覧ください。頂上の祠や尾根右下に薬師岳山荘も見えますよ!
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太郎平小屋ももうすぐです。

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小屋から眺めた薬師岳。

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中央は赤牛岳?

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太郎平小屋から薬師沢まで下っていきます。

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最初の橋

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綺麗な花
 
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快適な木道歩き!!

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中俣の流れ

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木道を歩く二人は、イワナ釣りが目的のようです。薬師沢小屋から沢へ降りていきました。

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薬師沢小屋到着。
カレーライスかうどんを注文するつもりでしたが、そういうサービスはありません。非常食のパンを食べて、吊り橋を渡っていよいよ問題の「急坂」に向かいます。

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橋を渡ってすぐにほぼ垂直の梯があって、 滑りやすいごろごろ岩と木の根っこが張り出した悪路の連続です。
「この道は二度と歩きたくないなあ!」と、キレイに流していますが道中は”悪態”を口走りながら登っていきました。

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2時間近くかかって歩きやすい木道に出てきました。

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アラスカ庭園

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ようやく雲の平山荘到着。

ありがたいことに、大きな部屋に私一人。いびきを気にせずに眠ることができます。
5時からの夕食に時間があったので、撮影タイム。

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雲の平山荘から東方向。水晶岳?

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雲の平山荘から南方向。三俣蓮華岳は雲の中。

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祖父岳

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ギリシャ庭園?

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この山荘は2・3年前に改築になったそうです。

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広い部屋を独り占め!!

夕食は、お替り自由の「石狩鍋」。材料も味付けもバランスよく美味しくいただきました。

北股林道~弥次平峰~山丿神の頭(台高山域)

2014-06-02 06:25:35 | 

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シロヤシオ

  • 2014年5月30日(金)快晴・Aさん
     
  • 自宅03:50 =(西名阪「柏原」経由・国道303号・国道169号)= 05:45三丿公登山口05:50 = 06:35北股林道駐車位置06:45 ~ 07:20徒渉地点 ~ 09:24尾根分岐 ~ 10:03弥次平峰  ~ 11:32霧の平 ~ 12:41馬丿鞍峰13:05 ~ 14:58地池越15:00 ~ 15:35父ケ谷越 ~ 15:57山丿神の頭16:03 ~ 17:59三丿公登山口 = 18:50北股林道駐車位置(往路を逆順に)= 21:40自宅
     
  • 詳細地図
前回実現できなかった”台高マニアックルート/北股林道~弥次平峰~馬丿鞍峰~山丿神の頭”です。
今回はAさんが三丿公登山口に先着なさっていたので、私の車で北俣林道に向かいました。
トンネルの手前と過ぎた所が特にデコボコで運転に気を使います。だけどAさんが今まで経験なさった「三大林道悪路」は、もっと悲惨だったそうです。

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林道は崩れています。

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ガクウツギ(林道にて)

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ウツギ(林道にて)

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ヤブウツギ(林道にて)

林道をしばらく歩き川に下っていって、ココが私にとっては一番の緊張箇所=徒渉地点。
Aさんは長身を活かしてなんなく渡られたのですが、私はモタモタしてしまいました。なんとか無事に渡って今度は急な斜面の登りです。
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ところが朝ご飯を食べてなかったことも加わってピッチが上がりません。40分ほどで急斜面が終ったところで「休憩!」をお願いして、前夜作ったパエージャを食べました。
我ながら「これは美味い!!」。

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少し元気になって山歩きの再開。アカヤシオは終っていましたが、シャクナゲがまだ少し残っています。シロヤシオは満開です。
この登山道は、4週間前と2週間前の同じ金曜日に歩いています。
花の移り変わりを感じることができました。

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不思議な木

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尾根分岐までは2時間半はかかると思っていたのですが、2時間ほどで到着。
本日の最高峰・弥次平峰までの尾根はシロヤシオのオンパレード。

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 弥次平峰から北方向。今回のルートで視界の広がった場所はありません。

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ツツジの1種なのでしょうが、名前は分かりません。見事な朱色です。

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花の中に朱色斑点のある珍しいシロヤシオ。 

もう一度朱色のツツジ。
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霧ノ平はテント泊ができそうな少し広い尾根です。すぐ近くに水場があるそうです。
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「馬の鞍峰」への途中に、ロープを頼りに10メートルほど降りていく難所があります。
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馬の鞍峰に12時40分に到着。男性4名が休憩中。
食事休憩の後、山頂から三の公登山口へのエスケープルートがあるのですが、初志貫徹!!。「山ノ神の頭」へ向かいました。
今まで堪能するほど眺めて、午後はシロヤシオを見かけても贅沢ですね? カメラを向けることもなくなります。

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地池越。

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「父ヶ谷越」を過ぎて、「山丿神の頭」ピークに向かいます。 
 
「山丿神の頭」から三の公登山口へのルートは「立ち入り禁止」の看板があります。歩き出してもテープが見当たらず少し心配になりました。
しばらくすると要所にテープが残っています。1時間以上降りてきて落ち葉が残って滑りやすい道が出てきます。
最近はあまり歩かれていないようです。だって「立ち入り禁止」とあるものね!?

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長い運転しにくい林道をAさんのXVに乗せてもらって、北股林道の駐車位置まで送っていただきました。
車中次回の大杉谷・粟谷小屋(1泊)・大台辻・筏場へ行く話で盛り上がっていました。
Aさんに大感謝です。 
 
林道を下って行く途中で、猿と鹿を見かけました。また入丿波温泉(しおのはおんせん)を過ぎてから熊(?)も見かけました。

北股林道~池小屋山(台高山域)

2014-05-19 13:55:01 | 
トラックバック企画「いろ」に参加します= 使用カメラ:リコーGRD4

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アカヤシオ(14:38) 
  • 行った日:2014年5月16日(金)・快晴・Aさん
     
  • 自宅03:45 =(西名阪「柏原」経由・国道309号・国道169号)= 05:45三の公登山口06:15 = 06:55北股林道駐車位置07:05 ~ 林道取付き口09:10 ~ 11:11千里峰 ~ 11:42奥の平峰 ~ 12:26池小屋山13:00 ~ 13:33ホウキガ峰 ~ 分岐15:00 ~ 16:37林道下山口 ~17:05北股林道駐車位置 = 三の公登山口=(往路を逆順に)= 20:15自宅

  • 詳細地図
前回に続き今回は北俣林道から南の尾根に上がり、馬の鞍峰・山ノ神の頭へと歩く予定の”マニアックなルート第3弾”。
目覚ましを4時前にセットしたのに3時過ぎに目が覚めてしまい、少し早めに自宅を出発。いつもは葛城山脈横の県道を途中で「大和高田バイパス」へ左折していたのですが、前回大淀町で国道309号から国道169号への道をAさんに教えていただき今回から早速そのルート。
 
6時半に「三の公登山口」で待合わせのはずが、6時前に到着しゆっくりと身支度することができました。
6時過ぎに到着されたAさんのXVに乗せていただき、北俣林道を1時間ほどかけて車が通ることのできる最終地点まで行きました。2週間前に来たときより路面のゴロゴロ石はずいぶん少なくなっています。
 
林道を歩きだして新緑のきれいさに見とれてしまい、1時間ほど歩いて林道の最終地点まで来てしまいました。
同じ道を引き返し前回の下山口を記憶を頼りに探しました。私は「崩れた作業小屋があった」ように思っていたのですが、勘違いでした。一度川まで降りたのを引き返し、9時頃に同じところから尾根を登りました。
 
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間違った林道取付口

しばらく進むと南へ行かなければならないところ東へと尾根は続いています。どうやら千里峰へ続く尾根に取りついてしまったようです。時間もかかりそうなので、千里峰まで上がり池小屋山へと前回と同じルートを歩き「少なくとも取付口はハッキリさせよう!」ということになりました。
 
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歩きやすい登山道でした。
Aさんはずいぶん気落ちなさった様子で足取りも重そうでした。
 
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北側の風景(左側は薊岳、右側はヒキウス平?)

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立派な古木

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きれいな新芽
 
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台高縦走路
 
前回と同じ時刻に台高縦走路に出て、池小屋山到着も同じ時刻でした。
 
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不思議な木

無人の池小屋山山頂で風を避けて大休止。
いつもの「きつねうどん(私の中では”けつねうろん”)」とおにぎり2個入りの弁当を食べてお腹いっぱい。今日も美味しいコーヒーをいただきました。
 
昼食後ホウキガ峰を過ぎると”まさか!まさか!!”のアカヤシオ・シャクナゲのお出迎え。

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分岐を過ぎるとシロヤシオのお出迎え。アカヤシオに比べるとずいぶん控えめで落ち着いた雰囲気です。

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取付口を間違えて「怪我の功名」。
真っ青な空の下アカヤシオ・シャクナゲやシロヤシオなど色とりどりの花を観賞することができました。
また、登山道は散り落ちたツツジが絨毯のようになり「花の道」。

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故事にいわく「禍福は糾える縄のごとし」。(平易な言葉で「何がエエやら、悪いやら!」)
年寄り二人はすっかり気分をよくしていました。
 
急斜面だった尾根が緩やかになり、川が近づいてきて今回は西へ出ようとしました。しかし、急斜面で踏み跡もなかったので前回と同じルートで徒渉地点に降りつきました。
 
次回は、今回の未踏ルートに再チャレンジ。
次々回は一日目筏場に車をデポして宮川ダムから桃の木小屋(1泊)、二日目は日出ヶ岳・大台辻から筏場を歩きたいと思っています。
ただし、ヒルが出ない時期に・・・

北股林道~赤倉山~池小屋山(台高山域)

2014-05-04 17:24:56 | 
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山桜(08:18) 
  • 2014年5月2日(金)快晴・Aさん
  • 自宅04:15 =(西名阪「柏原」経由) = 04:50「ふたかみパーク當麻」04:58 =(国道169号経由)= 06:50北股林道駐車位置07:01 ~ 09:00[P1239]09:06 ~ 09:33[P1275] ~ 10:00[P1221] ~ 10:57赤倉山 ~ 11:19千里峰 ~ 11:36奥の平峰 ~ 11:47霧降山 ~ 12:25池小屋山12:51 ~ 14:08[P1258] ~ 14:34分岐 ~ 16:34北股川16:48 ~ 17:00林道 ~ 17:22駐車位置17:35 = 19:55「ふたかみパーク當麻」20:00 =(西名阪「柏原」経由)= 20:35自宅
前回に続いて、Aさんと北股林道から赤倉山・池小屋山行きです。
2007年の情報によれば、尾根から北股川への下り口が間違いやすいとのことなのでGPSのウエイポイントを慎重に確認。
 
今回は1時間早く5時に道の駅「ふたかみパーク當麻」で待合わせ。私が10分前に着きまもなくAさんの白いXVが到着。
「恰好良いな!!」
今回は、AさんのXVに乗せていただいて早朝の楽ちん・快適ドライブ。
「やっぱり、新車はいいなあ!!」

入之波温泉(しおのはおんせん)を過ぎて「三の公」へ分岐からの林道は、ゆっくりとXVは進んでいきます。林道が崩壊している少し手前の広場に車を停めてテープのある登山口を登ってゆきます。
前回はスパッツをしなかったので、靴の中に枯葉が入り込んで大変でした。今回はズボラせずにスパッツを着用しました。

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傾斜は急ですが、前回や前々回の登りに比べれば快適そのものです。
40分ほど歩いて、傾斜がすこし緩やかになってきたあたりが前回間違ったポイントです。

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前回間違ったポイント

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新芽が美しい!!

鹿除けのネットがあり入り口を開けてネットの中側を歩きました。途中で足場も悪くなってきたので、倒木を利用してネットの外側にでました。

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白髭岳

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歩き出してちょうど2時間でP1275に到着です。小休憩後尾根を東に歩きだします。
快晴の青空の下、さわやかな風に吹かれて、気持ちの良い尾根歩きです。
尾根の周辺はまだ新緑は見当たりませんが、少し下の方は新緑がキレイです。

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尾根の老木の一本一本に味わいがあって見飽きることがありません。

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赤倉山に近づいてきて、西斜面の草原がキレイです。

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尾根にはシロヤシオの木が多くあり、五月の末頃にはシロヤシオの花がキレイに咲き乱れるそうです。
赤倉山からは台高の主縦走路を池小屋山に向かいます。

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北股川源流

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奥の平峰

池小屋山山頂では二人の登山者が休憩中。今回はこの二人に出会っただけでした。
山頂から少し西で昼食タイム。今回「山専用テルモス」の初使用でいつもの「きつねうどん」を楽しみました。食後の珈琲をAさんからご馳走になり、お腹いっぱいになりました。

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池小屋山

北股林道への下り口には、黄色いテープにマジックで「北股林道へ」と書いてあります。

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分岐から急斜面を下ってゆき、すこし緩やかな斜面を歩き続けるとシャクナゲの蕾が沢山ありました。日当たりの良いところでは花が咲き始めています。

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GPSに注意しながら降りてきましたが、余りにテープがきっちりあったので、西方向に降りていかなければならないところを北に降りました。

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川を渡れそうにもなかったので、もう一度尾根を少し上がって踏み跡を西に進み、何とか渡れそうな場所に降りてきました。
帰ってきてからブログを見直すと「テープはあてにならない」と書いてありました。

Aさんは長身を活かしてなんなく渡られたのですが、私は石を踏み外し右足をくるぶしまで水に浸かり、おまけにストックを1本流してしまいました。
けれど、大事に至らず何よりです!

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何ヶ所も崩壊した林道を30分ほど歩いて駐車位置まで戻ってきました。

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橋もなくなっています。

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帰路もAさんの運転で道の駅まで送っていただきました。
次回は、今日の下山路から登って尾根にでて馬の鞍峰まで歩く予定です。
快晴のもと、さわやかな尾根歩きができてAさんに大感謝です!!

花の写真を何点か・・・

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北股林道~大鯛山~高塚(台高山域)

2014-04-18 17:52:44 | 
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戸倉山手前の尾根 (12:46)
  • 2014年4月15日(火)・快晴/Aさん
     
  • 自宅05:10 =(西名阪「柏原」経由) = 05:55「ふたかみパーク當麻」06:05 =(国道169号経由)= 07:55北股林道駐車位置08:00 ~ 09:21[P959]09:28 ~ 10:01大鯛山 ~ 10:20[P1162] ~ 10:38高尾山 ~ 11:41登尾 ~ 11:47登尾分岐<昼食>12:21 ~ 12:56戸倉山 ~ 13:19高塚 ~ 13:47[P1238] ~ 15:20 林道 ~ 林道散策 ~ 駐車位置17:00 = 19:00「ふたかみパーク當麻」19:05 =(西名阪「柏原」経由)= 20:05自宅

  • 詳細地図 
数年前に私はプロバイダーを変更して、Aさんへの変更連絡を怠っていたようです。Aさんに先日藤原岳へ行った報告メールを入れて気付きました。
嬉しいことにAさんから「台高の大鯛山から戸倉山まで歩いてみませんか?」と、お誘いの返信メールが来ました。5年前の冬に大鯛山から白髭岳まで歩きましたので、今度は東へ延びる尾根を歩いて可能なようであれば赤倉山まで周回する計画です。
事前にGPSのルートデータを添付していただき、ガーミンにアップロード・地図のプリントアウトを済ませました。
 
前日からの快晴が続き今日もいい天気。
西名阪の柏原I.C.から待ち合わせの「ふたかみパーク當麻」に向かっていると、前を走る見慣れたAさんの”アリスト”!!
「ふたかみパーク當麻」からは、私の車で北俣林道に向かいます。
 
Aさんのアリストは走行距離が27万キロを超えたので、スバルのXVを契約し今月中には納車になるそうです。「うらやましいな!」
入之波(しおのは)温泉からの林道では、私は8年前・Aさんは5年前にタイヤをバーストさせた経験があるので、さすがに”ゆっくり!”と運転しました。

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北股林道

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取り付き口にはテープあり

林道からの取り付きは前回のように岩崚に阻まれることはありませんでしたが、それでも急斜面を半ば四つんばいになって登っていきます。30分ほどで小さな尾根に上がってきて少しは歩きやすくなりました。
 
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尾根にそって高度を上げていくと植林の杉林から自然林に変わって雰囲気も明るくなってきました。

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途中小休止を含んで2時間で見晴らしのない大鯛山山頂。
大鯛山から東へ伸びる尾根は所々伐採されていて明るく気持ちの良い尾根歩きができます。

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遠くに大普賢岳
 
登尾は見晴らしがダメなので、見晴らしの良い尾根の分岐付近まで戻って昼食休憩。今日はバーナーを持ってきたけれどバーナーを置くような平らな場所もないので使わずじまい・・・。
Aさんは山専用のテルモスに熱いお湯を持参されて、暖かい珈琲をご馳走になりました。
「テルモスって使えるよね!」

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昼食の場所から東の尾根

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少し下ったところから振り返って

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尾根はコブシが満開を迎えるところ。

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尾根の老木

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もう少しでP1238
 
12時半に登尾分岐を出発すれば赤倉山から千里塚まで回っても林道には17時には到着したデータがあるそうです。が、私は久しぶりの本格登山にすっかり疲れてしまって今回はP1238から林道へ降りることにしてもらいました。

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P1238から少しくだったところ

鹿除けのネットにそった急斜面を降りてゆき、途中で作業用の登山道らしき道もありました。
少し傾斜が緩やかになった付近で左方向へ降りるところを右方向に降りてしまいました。テープもあったので引き返すこともせずそのまま進みました。川の音も近くに聞こえてきてもう少しで林道というところで、大きな岩崚の上に出てしまいました。
 
「一段下がれば降りることができそう」と思って、後ろ向きに降りだしましたが掴んでいた木が根っこから抜けて体一つ分落ちてしまいました。
「あーー! 怖かった!」。
私は先に林道まで降りることができましたが、Aさんは他の下り口を探されましたが結局元の場所のしっかりしたツルを手助けにして無事降りてこられました。

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怖かった岩崚
 
支流にかかる橋のたもとから案外ハッキリした踏み跡がありました。確認していませんが、支流のほうに降りれば良かったのかもしれません。
その後、本来の下り口を確認するために林道を東へ進みました。下り口にはテープがありました。

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素掘りのトンネル
 
一時間ちかくかかって林道を駐車した場所まで戻りました。
 「下山の時はこまめに位置を確認!!」を肝に銘じます。
また、Aさんとご一緒できそうで嬉しい限りです。感謝です!!

花の写真を何点か・・・
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4月も生駒

2014-04-02 17:35:21 | 

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*生駒スカイラインから山頂方向

  • 行った日:2014年4月1日(火)・快晴 
近鉄「枚岡」から「神津嶽(こうづだけ)ハイキングコース」・生駒縦走コースをへて信貴山まで歩いてきました。

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*枚岡展望台から大阪平野。午前中は少し春霞がかかっています。

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*神津嶽ハイキングコース

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*椿が満開です。

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*生駒縦走路の水仙

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*信貴山城跡で見かけた「フキの花」?(葉っぱからみてフキだと思うのですが自信はありません)

バスの時間が中途半端だったので近鉄「信貴山下駅」まで歩きました。道途中「信貴山下」バス停で見かけたシロハクレン2点。
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*撮影した時は、「失敗した!」と思って上の写真を撮り直しました。けれど、これのほうが「ええヤン!!」。再現できないところが、面白い!!

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*桜
 
JR「玉造」駅前の「きくや」で、おでんを食べて帰りました。
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*この店の「ゲソ」は、串に丁寧に刺してあって「安くて美味い!」

孫太尾根~藤原岳(周回)

2014-03-26 08:19:46 | 
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  • 2014年3月24日(月)快晴・単独
     
  • 自宅 05:25=第2京阪・京滋バイパス・新名神・東名阪「桑名I.C.」を経て= 07:42 西藤原駅08:03 --<三岐鉄道>-- 08:12 東藤原駅 ~ 08:58 お墓の横 09:08 ~ 09:37 P387 ~ 10:36 P836 ~ 12:30 小休止 12:45 ~ 13:55 藤原岳 14:25 ~ 14:40 藤原山荘 15:05 ~ 16:55 西藤原駅 17:00 = 東名阪「四日市I.C.」から往路を逆順に=19:15自宅

  • 詳細地図
冬の間、山登りはお休みです。
7年前にAさんにご一緒させていただいたおり、藤原岳山頂の南斜面は急斜面に足を下ろす踏み場に困るほど福寿草と節分草がいっぱいでした。ところが、近年は全然見かけないとのことです。
南斜面では見られないとしても、孫太尾根から藤原岳・天狗岩から白瀬峠から中部電力の監視道を歩けば、どこかで福寿草と節分草に出会えるかもしれない。
西藤原駅近くに車を止めて、東藤原駅から孫太尾根への取付口から藤原岳、白瀬峠と周回する計画を立てました。
 
今日の夜から天候も崩れる予報ですが、今朝は快晴です。
お伽話に出てくるような西藤原駅の駐車場に停めて、電車を待つ間に本日”藤原岳必携のスパッツ”を着けました。久しぶりだったので時間がかかりました。
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東藤原駅を降りて、「池横空地」に向かったのですがだんだん道も細くなってくるし思い切って一度南へ出て新町に向かいました。
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お墓横の駐車スペースには数台止まっていて、1台の車は3人連れの女性。もう一台は単独の男性が準備中。
ココまで50分近くかかってしまってすっかり暑くなってしまいました。ジャンパーと薄手のダウンを脱いでリュックの中に片づけました。
 
30分ほど斜面を歩いて明るい尾根に出ました。地図で「387」の表記のところだと思います。
先行の三人連れの女性が”ヒロハアオナ”と教えてくれました。
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こんもりとしたピーク「834」で、初めて節分草、福寿草そして雪割草に出会いました。
駐車場で準備していた単独の男性は岐阜から今日が始めての藤原岳だそうです。”真っ白”と”うっすらピンク”の雪割草の名前は彼が教えてくれました。
もう春ですヨ!! 
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「縦走路出合」手前の急斜面で踏み跡を見失って木立を掴みながら五歩進んでは小休止の繰り返し。
「暑い!!」
雪が残った藤原岳手前の尾根で小休止。おにぎりだけを食べました。
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展望台直下の急斜面を「ハー、ハー、ゼー、ゼー」言いながらよじ登っていくと・・・。足の踏み場に困るほど福寿草と節分草のお出迎え。
リュックから最近買ったシグマDP3Merillを取出して至福の撮影タイム。

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”つぼみ”も沢山見かけましたので、これからが楽しみです!!
 
頂上まで上がってきて2時ちょうど。藤原山荘から北へ歩くのは諦めます。
ゆっくりと山頂で時間を過し、ドロドロ道を藤原山荘に歩き「おうどんタイム」。
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 今日も楽しかった!!
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「後ろ姿のしぐれてゆくか」(山頭火)

藤原岳山頂から八合目付近までは、すごいどろんこ道。
大貝戸登山口で靴、スパッツとストックの泥を落として西藤原駅に向かいました。