"ひとり遊び"の記録

山歩きやMac、そして最近ハマったカメラ(リコーGRD4&シグマDP3Merrill)と写真の”備忘録”として

北股林道~赤倉山~池小屋山(台高山域)

2014-05-04 17:24:56 | 
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山桜(08:18) 
  • 2014年5月2日(金)快晴・Aさん
  • 自宅04:15 =(西名阪「柏原」経由) = 04:50「ふたかみパーク當麻」04:58 =(国道169号経由)= 06:50北股林道駐車位置07:01 ~ 09:00[P1239]09:06 ~ 09:33[P1275] ~ 10:00[P1221] ~ 10:57赤倉山 ~ 11:19千里峰 ~ 11:36奥の平峰 ~ 11:47霧降山 ~ 12:25池小屋山12:51 ~ 14:08[P1258] ~ 14:34分岐 ~ 16:34北股川16:48 ~ 17:00林道 ~ 17:22駐車位置17:35 = 19:55「ふたかみパーク當麻」20:00 =(西名阪「柏原」経由)= 20:35自宅
前回に続いて、Aさんと北股林道から赤倉山・池小屋山行きです。
2007年の情報によれば、尾根から北股川への下り口が間違いやすいとのことなのでGPSのウエイポイントを慎重に確認。
 
今回は1時間早く5時に道の駅「ふたかみパーク當麻」で待合わせ。私が10分前に着きまもなくAさんの白いXVが到着。
「恰好良いな!!」
今回は、AさんのXVに乗せていただいて早朝の楽ちん・快適ドライブ。
「やっぱり、新車はいいなあ!!」

入之波温泉(しおのはおんせん)を過ぎて「三の公」へ分岐からの林道は、ゆっくりとXVは進んでいきます。林道が崩壊している少し手前の広場に車を停めてテープのある登山口を登ってゆきます。
前回はスパッツをしなかったので、靴の中に枯葉が入り込んで大変でした。今回はズボラせずにスパッツを着用しました。

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傾斜は急ですが、前回や前々回の登りに比べれば快適そのものです。
40分ほど歩いて、傾斜がすこし緩やかになってきたあたりが前回間違ったポイントです。

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前回間違ったポイント

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新芽が美しい!!

鹿除けのネットがあり入り口を開けてネットの中側を歩きました。途中で足場も悪くなってきたので、倒木を利用してネットの外側にでました。

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白髭岳

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歩き出してちょうど2時間でP1275に到着です。小休憩後尾根を東に歩きだします。
快晴の青空の下、さわやかな風に吹かれて、気持ちの良い尾根歩きです。
尾根の周辺はまだ新緑は見当たりませんが、少し下の方は新緑がキレイです。

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尾根の老木の一本一本に味わいがあって見飽きることがありません。

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赤倉山に近づいてきて、西斜面の草原がキレイです。

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尾根にはシロヤシオの木が多くあり、五月の末頃にはシロヤシオの花がキレイに咲き乱れるそうです。
赤倉山からは台高の主縦走路を池小屋山に向かいます。

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北股川源流

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奥の平峰

池小屋山山頂では二人の登山者が休憩中。今回はこの二人に出会っただけでした。
山頂から少し西で昼食タイム。今回「山専用テルモス」の初使用でいつもの「きつねうどん」を楽しみました。食後の珈琲をAさんからご馳走になり、お腹いっぱいになりました。

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池小屋山

北股林道への下り口には、黄色いテープにマジックで「北股林道へ」と書いてあります。

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分岐から急斜面を下ってゆき、すこし緩やかな斜面を歩き続けるとシャクナゲの蕾が沢山ありました。日当たりの良いところでは花が咲き始めています。

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GPSに注意しながら降りてきましたが、余りにテープがきっちりあったので、西方向に降りていかなければならないところを北に降りました。

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川を渡れそうにもなかったので、もう一度尾根を少し上がって踏み跡を西に進み、何とか渡れそうな場所に降りてきました。
帰ってきてからブログを見直すと「テープはあてにならない」と書いてありました。

Aさんは長身を活かしてなんなく渡られたのですが、私は石を踏み外し右足をくるぶしまで水に浸かり、おまけにストックを1本流してしまいました。
けれど、大事に至らず何よりです!

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何ヶ所も崩壊した林道を30分ほど歩いて駐車位置まで戻ってきました。

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橋もなくなっています。

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帰路もAさんの運転で道の駅まで送っていただきました。
次回は、今日の下山路から登って尾根にでて馬の鞍峰まで歩く予定です。
快晴のもと、さわやかな尾根歩きができてAさんに大感謝です!!

花の写真を何点か・・・

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