湘南鉄道研究会

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出山(信)~大平台 1003F 強羅行き前面眺望

2015-07-16 16:24:48 | 箱根登山鉄道
出山信号場で箱根湯本行きのアレグラ号3002号車と交換したベルニナ号1003Fは、また急峻な鉄路に挑みます。
かぶりつきの最前座席から運転士さんの挙動を観察すると、マスコンハンドルは常に力行。中空軸平行カルダン駆動なので、吊り掛けのモハ1形のように絶妙の走行音は聞けませんが、持てる力を振り絞って、急坂に挑む迫力は十分感じることができます。
地球温暖化が勢いを増しているのか、いつもなら、7月の今頃は紫陽花もそれなりに見られるし、湯本から上がるにつれ、気温も下がるはずですが、今年は違います。
体感温度は小田原と変わらないし、そのためか、紫陽花も見頃を過ぎてしまっています。
辛うじて、沿線の所々に紫陽花を見かけることはできますが、枯れてしまったり、手入れをされて枝ばかりになったり。そう言えば、沿線各所に腕章をつけた制服姿の方を見かけました。紫陽花の手入れをなさっているのでしょうか。ご苦労様です。
さて、ベルニナ号2003Fが出山信号場から大平台に至るまでの前面眺望(点描)をご覧下さい。



アレグラ号が出山信号場に着き、信号が変わるとベルニナ号1003Fの発車です。



ベルニナ号1003Fが発車しました。



ポイントを亘って。



マスコンレバーを全速にして。左手に紫陽花が見えます。



いくつかのトンネルを抜けます。左手に紫陽花と掛員さん。



頑張れ、ベルニナ号1003F。咲き残りの紫陽花たちも応援します。



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