国鉄時代は関東、関西の国電区間で使用し、新車投入による玉突き転配で地方に送られた電車がお色直しされて活用されていました。
ここ、名古屋の中央西線は、名鉄、近鉄などのライバル線区がないため、比較的古くから3扉以上の多扉通勤車(70系、72系)が投入されました。
72系については関東から5連8本、関西から5連2本が投入され、ラッシュ時には2編成で10連を組成し活躍したものです。
関東からはぶどう色2号(茶色)、関西からはオレンジ色の編成で参入し、スカ色化、窓枠のサッシ化、側面へのサボ受けの新設など施工の上で使用されていました。
以下は、過去の写真から拾った72系たちです。
高蔵寺駅に停車中の名古屋行き電車です。先頭車はクハ79の300番台。
写真の車は比較的後期のスタイルで、920番台に近い顔つきになっています。
写真の編成が基本でTc+M+M+M+Tcの編成で運用されていました。
鶴舞駅に進入する名古屋行き電車です。先頭車はクハ79の300番台。
写真の車は上の写真より少し古めで、妻面に窪みがなく、前照灯が屋根上にあります。
写真の編成は10両編成。基本5両×2ですね。
名古屋駅の7番線に停車する72系です。先頭車はクハ79の920番台。
全金製の車体で妻面の右上には、方向幕が。
段々101系(製造初期は90系)の顔つきに似てきました。
クハ79904には負けますが・・・。
それにしても、方向幕はどこへ???
(続編にご期待下さい)
(35mmネガフイルムをスキャナにて取り込み、撮影日時は残念ながら不詳)
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ここ、名古屋の中央西線は、名鉄、近鉄などのライバル線区がないため、比較的古くから3扉以上の多扉通勤車(70系、72系)が投入されました。
72系については関東から5連8本、関西から5連2本が投入され、ラッシュ時には2編成で10連を組成し活躍したものです。
関東からはぶどう色2号(茶色)、関西からはオレンジ色の編成で参入し、スカ色化、窓枠のサッシ化、側面へのサボ受けの新設など施工の上で使用されていました。
以下は、過去の写真から拾った72系たちです。
高蔵寺駅に停車中の名古屋行き電車です。先頭車はクハ79の300番台。
写真の車は比較的後期のスタイルで、920番台に近い顔つきになっています。
写真の編成が基本でTc+M+M+M+Tcの編成で運用されていました。
鶴舞駅に進入する名古屋行き電車です。先頭車はクハ79の300番台。
写真の車は上の写真より少し古めで、妻面に窪みがなく、前照灯が屋根上にあります。
写真の編成は10両編成。基本5両×2ですね。
名古屋駅の7番線に停車する72系です。先頭車はクハ79の920番台。
全金製の車体で妻面の右上には、方向幕が。
段々101系(製造初期は90系)の顔つきに似てきました。
クハ79904には負けますが・・・。
それにしても、方向幕はどこへ???
(続編にご期待下さい)
(35mmネガフイルムをスキャナにて取り込み、撮影日時は残念ながら不詳)
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