湘南鉄道研究会

我々の住む、湘南地区の鉄道ニュースを発信して行きたいと思います。全国から集めたオリジナルなレア記事にも注目!

強羅行きの1003F 上大平台信号所でスイッチバック

2017-10-01 12:32:46 | 箱根登山鉄道
モハ1形やモハ2型の重厚なサウンドとは異なり、あたかも軽やかな足取りで上大平台信号所に到着する、1003Fです。

1003Fはこのところ、紅白の装いに身を包んでいますが、緑に映えるいい色合いだと思います。

上大平台信号所はホーム設備はあるものの。あくまで信号所。到着した電車は、毎度のごとく運転士さんと車掌さんがバトンタッチの後、強羅行きの場合、また勾配を登って行きます。



大平台から勾配を登り、上大平台信号所に入線する1003F



上大平台信号所では列車交換はしないため、乗務員の交代、信号開通を待って強羅方面へ



1003Fはポイントを亘るとまた厳しい勾配に挑む。

モハ1形とモハ2形、上大平台信号所でスイッチバック

2017-10-01 12:27:00 | 箱根登山鉄道
強羅方から重々しいモーター音が聞こえます。
モハ2形の109号車が後続2連、モハ1型107号車+モハ103号車を従え、上大平台信号所に入線、スイッチバックして大平台駅方面へ向かいます。

モハ1形とモハ2形の姿を見ると、武骨ながら均整のとれた出で立ちにエールを送りたくなります。

「峠のシェルパたち、万歳!」


強羅方面から上大平台信号所に入線する、モハ2形+モハ1形3連



上大平台信号所に到着する、モハ2形+モハ1形3連



乗務員交代後、箱根湯本方面へ出発する、モハ2形+モハ1形3連
次は大平台に止まります。

 

アレグラ号3002号車2003Fと箱根を下る

2017-10-01 11:39:00 | 箱根登山鉄道
強羅方から、アレグラ号3002号車がやってきました。
お気に入りのアングルで、餃子センターをバックに箱根湯本行きを撮影しました。
アレグラ号は1次車1両単独の2両の他に、2次車の2両編成1本も誕生し、総数4両と着実に増加しています。

昨年度、110号車がお役御免となり、モハ1形、モハ2形に関しては早めに記録を残した方がよさげですね。


箱根湯本へ向かう3002F+2003F



もう一枚、塗装が共通化され、整った外観ですね。