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みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

Gacktの哀戦士。。。

2007年11月13日 | 雑感~ひとりごと
 先日も記事にしましたが、今日のHEY×3でGacktが「哀戦士」を歌うというので、録画したのをさっき見ました。あくまでGacktワールド・・・・そう思いました。変調してあったり、Gackt独特の歌い方というか・・・シャウトが印象的でした。賛否両論ありそうですが、Gackt好きな人は結構いけるんじゃないかな〜と思いました。
 そういえば、リッチー・コッツェンもガンダム楽曲をカバーしていて、某所でちょっと聴きましたが、こちらはMR.BIG風味でした(笑)

 ところで、最近私の母親がGackt謙信にはまっています(笑)

吉例顔見世大歌舞伎 昼の部

2007年11月12日 | 歌舞伎
 毎年11月は歌舞伎座の顔見世です。顔見世というと、京都の年末の恒例行事である南座の顔見世を思い浮かべます。江戸時代は役者と各芝居小屋が1年契約を結んでいました。顔見世はその1年の役者の座組の顔ぶれを見せる興行です。今はその名残ですが、11月の顔見世公演では歌舞伎座正面に櫓が組まれています。
 11日(日)昼夜通しで観劇しました。実は、久々の休みだったので、疲れて時々眠気に負けた箇所もありましたが(苦笑)

一・『種蒔三番叟』
 歌舞伎にはいろいろなバージョンの三番叟があって、いくつか見ていますが『種蒔三番叟』は初めて見ました。梅玉さんの三番叟、孝太郎さんの千歳です。顔見世では三番叟を演じるのも慣わしだとか。翁は出てきませんが、おめでたい上品な一幕になってたと思います。

二・『傾城反魂香 土佐将監閑居の場』
 このお話は、たぶん私が歌舞伎で一番よく見ている演目かと・・・。一番最初に見た時の又平は吉右衛門さんで、おとくは雀右衛門さん。その後は猿之助さんの又平に勘九郎(現・勘三郎)や富十郎さんと芝翫さんで見ています。今回は吉右衛門さんの又平と芝雀さんのおとくです。
 鬼平や由良之助といった役どころの吉右衛門さんも好きですが、こういうお役の吉右衛門さんも好きです。吃音で苦しむ又平の姿、死のうとするところ・・・・もう涙出てしまいます。芝雀さんの女房おとくは初めて見ました。しゃべりな女房ですが、でしゃばらないで夫を愛情いっぱいに健気に支えている素敵なおとくでした。又平が師匠に苗字を許されて、おとくの鼓に合わせて又平が舞うところですが、芝雀さんはちゃんと鼓を打ってましたね。確か勘三郎さんの時もご自分で打っていらしたはずだと思います。専門の囃子方が打ったほうがそれは音は良いでしょうが、こういうのも味があってよいなと思いました。

 修理之助の錦之助さんもすっきり前髪の役ですし、歌六さんの将監もよかったです。

三・『素襖落』
 幸四郎さんが太郎冠者・・・・おそらく私はこの手のお役の幸四郎さんは初めて見たと思います。貫禄ありすぎてむしろ大名以上に大名みたいです(笑)
 那須与一語りといえば能『屋島』の間狂言というイメージがあります。(私が見た『屋島』は小書きなしなので、見ていませんが・・・・)このあたりで意識なくなってしまったんで・・・・これ以上のコメントは控えます・・・・・。

四・『曽我綉侠御所染 御所五郎蔵』
 4年前の『曽我綉侠御所染』の通しを見て以来です。通しで時鳥殺しから見たほうが分かりやすいですが、御所五郎蔵の場面のみでも見所たくさんですし、松嶋屋贔屓としては外せない五郎蔵です!!!前回の通しは皐月(時鳥と二役)は玉三郎さんでした。今回は主な配役は皐月が福助さんという以外はあまり変わらず
 今回は(前回も、ですが)3階でしたので、両花道を使っての華やかな場面はあまり見えませんが、辛うじて仮花道の五郎蔵は見えました。七五調の台詞が心地よく、白地に墨絵の衣装も素敵でスッキリかっこよく・・・。(贔屓目ですが何をやってもかっこいいと思ってしまうんで・・・・)
 土右衛門の左團次さんたちや門弟たちと五郎蔵と子分たちの対立も野暮対スッキリと分かれています。野暮ったいといっても土右衛門門弟たちも面白くて好きですけど(笑)二人の喧嘩を止める留め男の菊五郎さん。ほんの少しの間ですが、3人が揃うと豪華だなぁ~と思いました。
 福助さんの皐月は、五郎蔵のことを思うがための苦しい縁切りを切り出す姿が切ないですが、やはりこの場面だけですと分かりにくいところがありますよね・・・。孝太郎さんの逢州は前にも見ましたが、機転が利いてかわいらしいです。前よりも一回り立派になった逢州でした。
 
 最後、暗闇の中で間違って逢州を斬りつけてしまうところ、赤地に白い銀杏模様の襦袢が色っぽく、逢州が抵抗して懐紙をばらまくところなども歌舞伎独特の殺しの場の美しさが感じられました。最後は土右衛門が妖術を使って現れ、またお互いに斬り合います。最後は、切口上が入りました。

 前回通しで見ていると、今回は物語の展開に少し物足りなさを感じてしまいました。が、五郎蔵がかっこよすぎたんで満足!満足!です(笑)また時鳥殺しの場から、五郎蔵と皐月の二人が死ぬところまで通してみたいです。

今日は一日中歌舞伎座篭り

2007年11月11日 | 雑感~ひとりごと
 今日は一日中歌舞伎座に篭りました。昼の部だけのつもりが…
 九段目と土蜘が見たかったし、当日券あったんで(笑)今は帰りの新幹線ですが、さすがに疲れました(;´・`)でも心は充実(^O^)

 雨女の本領発揮で東京に着いた途端に雨、帰りの新幹線に乗った途端、また雨が強くなり(笑)

 おまけに夜の部の土蜘の時、地震がありました。たいした揺れではなかったけど、3階席が揺れ少しビビリました(苦笑)

 詳しい感想はまた書きます。

三遊亭円朝 『怪談 牡丹燈籠』

2007年11月10日 | 本・マンガ
 先月歌舞伎座で見た『怪談 牡丹燈籠』の原作(落語の速記本)を読みました。観劇記はこちらをどうぞ。

 舞台で見ているので、読みやすかったです。お露と新三郎、お峰と伴蔵、お国と源次郎の3組の男女の愛憎劇(?!)とそれに絡んでくる主従関係。この3組が別々のようでいて、それぞれの事件に絡んでいる・・・。やはり幽霊よりも人間の欲や因縁というものの方が怖いと改めて思いました。
 10月の歌舞伎座では描かれなかった旗本飯島(お露の父親)の家来の孝助の仇討ち話は面白かったですし、原作を読んで本来のエンディング(?)にスッキリ納得できました。もちろん、歌舞伎座のあの演出(ラスト)はあれはあれでよいとは思いますが・・・。
 
 また10月の歌舞伎座バージョンも見たいですが、別のバージョンや落語の方も興味があります。

松井今朝子・文 『マンガ 歌舞伎入門』

2007年11月10日 | 本・マンガ
 松井今朝子さんの著書はずっと前に『仲蔵狂乱』を読んで、それ以来です。海老蔵(当時新之助)主演の2時間ドラマが放送されたんですよね・・・。それを見た後に読みました。最近いろいろ読みたいな~と思って書店をうろついていたところ、この文庫を見つけました。既に上下巻で発売されていたものを再構成したものです。歌舞伎にハマリはじめた頃、こういう「歌舞伎入門」といったものを読み漁っていました。今も、いろいろな入門書が出ていますが、今は図書館とか書店でパラっと立ち読み程度です(笑)これは面白そうだな~と思って買ってしまいました。

 『菅原伝授手習鑑』『仮名手本忠臣蔵』『義経千本桜』『妹背山婦女庭訓』『伽羅先代萩』『三人吉三』『四谷怪談』などの歌舞伎の名作のストーリーをピンポイントに抑えてマンガにしています。見たことがあるものが多いですが、まだ見たことがない作品はこういうお話なのね、と思いました。見たことがある作品も、改めてストーリーの復習(?)ができます。お話だけでなく、「豆知識」として、歌舞伎に出てくる動物(人が入っていたり)や舞台の仕掛けなども紹介されています。
 まだ歌舞伎を見たことがないけど興味はあるという人にも面白いと思いますし、既に歌舞伎ファンの方にもおすすめの本(マンガ)です。

 松井今朝子さんの本、他のも読んでみようと思います。

『おばちゃんチップス』 (DVD)

2007年11月08日 | 映画(DVD含む)
 なんとなく面白そうだな~と思って借りてきました。主演は二時間ドラマの帝王船越英一郎です。二時間ドラマとは違ったノリの船越さんです。
 物語は、船越さん演じる主人公が言語学の研究のために勤めていた建設会社を辞めて、大阪に来る・・・というお話です。冒頭は、大阪のおばちゃんたちの会話をボイスレコーダーで録音しながら盗み聞きしてイントネーションを研究しているのが、言語学的にもおばちゃん行動学的(?)にも非常に面白く見ていたのですが、だんだん船越さんとmisonoの人情ラブストーリー(?)に突入していきます(笑)なので、だんだんおばちゃんモードがなくなっていきます。

 冒頭の「お兄さん、飴ちゃん食べるか~?」は思わず笑ってしまった。個人的にはこのノリをキープしていただきたかったんですが(笑)

 船越さんが下宿しているのは、京唄子演じるおばちゃんが営む昔ながらのおでん屋さん(雑貨屋?駄菓子屋?)。大学の非常勤講師だけでは苦しいので、そこで店番のバイトをしています。おばちゃんが「おばちゃんの自転車壊れたから、表の自転車貸して~」とか、「お風呂上りで喉渇いたから、おでんの汁だけただで飲まして~な~」って・・・・(笑)本当に関西はこういうおばちゃんがいるんですか?!間違いなく静岡とは違うと思っていますが(笑)ま、同じ静岡といえども東部と西部の地域性はだいぶ違うので、一概にどうといえないでしょうけど。

 個人的ツボは学部長の伊武雅刀(白い巨塔を思い出す・・・)と、徳井優かな。長原成樹もツボでしたが。長原探偵が取り立て屋だともっと面白かったんだろうけど(^^;。あと、次長課長の河本も良い味出してました。他にもちょい役でいろんな人が出ているのがツボです。

 あと、なぜかボケはじめた京唄子を川で見つけたシーン・・・・2時間ドラマの崖っぷち(海岸?!)の船越さんを思い出してしまったんですけど(苦笑)

 「おばちゃんチップス」については、話がうまくできすぎですが、心が温かくなれるエピソードばかりでした。

ぴったり賞

2007年11月07日 | 雑感~ひとりごと
 先月、近所のスーパーで「ハロウィンかぼちゃ重さ当てクイズ」というのがありました。大きいかぼちゃを持って重さを当てるアレです。お買い物をしていて、なんとなく、目についたので私も挑戦してみました。勘で適当に「5,3キロ」と書いて応募箱に入れました。(5キロはあるな~と予想しましたが、あと0、3キロはホント適当です。)


 そんなことも忘れていたところ、近所のおばさんに会ったら「かぼちゃ重さ当てクイズやった?ぴったり賞に名前あったよ。」と教えてくれました。びっくりです。

 ということで確認しに行きました。ぴったり賞に名前ありました(笑)他に4人いました。気になる景品は・・・・洗剤2箱でした。嬉しいには嬉しいですよ・・・ええ・・・。けど、ハロウィンぽくない賞品ですよね・・・(笑)

 でも、賞品どうのこうのというよりも当たったことが嬉しいです

 で、おばあちゃんにはこう言われました。
 「かぼちゃはもらってきたの?」
 かぼちゃはもらってません(笑)

マンガノゲンバ 花よりも花の如く

2007年11月07日 | テレビ
 10月6日深夜にBS-2で放送されたマンガノゲンバの「作者ノゲンバ」というコーナーで成田美名子先生が取り上げられました。前半はいくえみ稜の『潔く柔かく』という作品の特集です。『花よりも花の如く』は後半に取り上げられました。

 9月にあった成田さんの原画展の様子も放送されました。私が見た仕舞ではなく、舞囃子(装束付き)の様子も分かりました。舞囃子の時間は私は歌舞伎座だったんで(笑)様子がわかってよかったです。

 2巻のワキ方のひろくんのエピソードが音読(?)されました(笑)あれも良いエピソードだよね。

 あと、制作現場も少し放送されました。原画を見ても思いましたが、改めてあの装束を描くというのは大変な作業だなと思いました。最近だとパソコンでマンガを描く人もいますからね。それが悪いことではないけど、やはり私は手描きの美しさというのが一番好きですね。能装束に使うようなスクリーントーンはないから手作りスクリーントーンを作るというのは驚きました。こうやってあの美しい絵が生まれるんだな~と思いました。

 また原画展の感動が蘇りました。

『ナイトミュージアム』 (DVD)

2007年11月06日 | 映画(DVD含む)
 全体的に『ジュマンジ』みたいなノリだなぁとか、恐竜の化石が動くところはシリアス度が減った『ジュラシックパーク』みたいだなぁと思いました(笑)こういうのは何も考えずに見ましょう(笑)博物館とか美術館は好きです。けど、夜には一人でいたくないと思います(^^;。学校とかこういう施設って、人がいない暗い時間帯は、やはり独特の雰囲気があるのかな~と。県内の某大学の博物館でもこの夏に夜の博物館(恐竜の化石展示があるようなところ)でのイベントがあったそうです。怖い目には遭いたくないですが、こういうの興味があります。

 ただ理由もなく夜だから展示物が動くのではなく、動き出してしまう謎もちゃんと描かれています。なんでこの時代&国の人が英語喋れるの?という理由も分かります(笑)展示物たちの中でも私は人間の展示物がお気に入りです。特にロビン・ウィリアムズ(笑)

Gacktがガンダム楽曲をカバー

2007年11月06日 | 雑感~ひとりごと
 Gacktが12月にアルバムを発売するとのことですが、その内容はというと、全部『機動戦士ガンダム』シリーズの楽曲だそうで、タイトルは『0079-0088』。内容は、映画版の主題歌「砂の十字架」「哀 戦士」「めぐりあい」のカバーやGacktのオリジナル曲で劇場版Zガンダムで使われた「Metamorphoze」など収録されているそうです。

 気になるのはカバーの方でしょうか。「ライリ~♪」とか歌うの?と想像しちゃうんですが・・・・。Gacktは熱烈に好きというわけではないけど、最近気になる存在だし、たぶん買うなと思っています(笑)来週の「HEY!HEY!HEY!」で「哀 戦士」を歌うそうですよ。最近は全然この番組を見られないんですが、この回は要チェックだ!!!来週は民生さんも出るし(笑)

Yahoo!ニュースより

ほうおう12月号

2007年11月06日 | 雑感~芝居関連
 私は歌舞伎会の会員にもなっています。チケット購入は某所でしてしまうことが多いですが、ご贔屓様出演月以外の時はこちらにお世話になっています。(なので万年平会員ですが・苦笑)あと、割引券も活用させてもらってます。

 毎月届く会報の「ほうおう」の役者さんのインタビューなども楽しみにしています。今月は仁左衛門さんのインタビューです
 会報を開いて、いきなり五郎蔵だったから、良い意味でびっくりでした(笑)この写真の平成15年の通し公演は見に行きました。百合の方と五郎蔵二役でした。時鳥殺し(時鳥は玉三郎さん)の時は百合の方の目がギランって妖しく光っていて怖かったのを覚えています。また百合の方も見たいところですが(笑)五郎蔵も楽しみです。
 今月は今週末に行きます。なんかつい最近歌舞伎座へ行ってきた気がしますが(笑)もう今週末しか空いていない(自分の身が)ので・・・・。楽しみです。

BSで仮名手本忠臣蔵放送

2007年11月05日 | お知らせ
 いつもお世話になってます六条亭さんのブログで教えてもらいました。今年2月に歌舞伎座で上演されました『仮名手本忠臣蔵』がBS2で2日に分けて通しで放送されます!!!

 まず12月16日午後1時から5時30分まで、昼の部で上演された大序・三段目・四段目・道行旅路の花婿が放送されます。
 そして翌週12月23日午後0時30分から5時まで、夜の部で上演された五段目・六段目・七段目・十一段目が放送されます。

 この月は一日かけて通し上演を見ました。季節柄や劇場という環境や疲れもあり次の日、風邪をひきました(苦笑)実際に見ましたが、とても素晴らしかったのでまたテレビで見ることができるのが楽しみです。特に七段目!!!

 年末年始は伝芸関連のテレビ放送があるので嬉しいです。特に私はスカパーの歌舞伎チャンネルに加入していないので・・・・。

松本修 『探偵!ナイトスクープ アホの遺伝子』

2007年11月04日 | 本・マンガ
 私が「探偵!ナイトスクープ」を見始めたのは、西田局長になってからなのでファン歴は浅いですが、とても好きな番組です。関西に住んでいないので、遅れての放送(静岡朝日テレビかCATVで視聴できるテレビ神奈川)を見ています。前からこの本は読もうと思っていたのですが、やっと読みました。(ブッ●オ●で手に入れました。)

 この番組を作るまで、人気番組になるまで、現在のナイトスクープについて綴られています。ナイトスクープのディレクターとして番組開始に関わってきた著者の制作秘話は、面白く一気に読んでしまいました。番組放送前の企画段階の話もそうですが、阪神大震災直後の放送のことなどを読んで、この番組がずっと続いている理由が分かった気がします。
 本の最後の方に取り上げられていた「おじいちゃんはルー大柴」と「素晴らしき車椅子の旅」は思わず泣いてしまったエピソードなのですが、裏話を知ってもっと好きなエピソードになりました。北野探偵が車椅子に乗るというのも冒険だったんですね・・・。私も、これは実際に車椅子って大変なんだ・・と知ることができたので、正解だと思いました。

 笑いあり涙あり、ばかばかしいけど感動的、これからもこの番組を楽しみたいと思いました!!(毎回見られるというわけではないんですけどね・笑)ちなみに昨日、地元局での放送を見ました。我孫子での視聴率調査があった回です。3本目の犬を譲ってくれた女性との再会は感動しましたが、その依頼文を読んでいる時のキダ顧問の携帯着信音に爆笑しました。
 やっぱりナイトスクープはいい番組だ!!!

そら

2007年11月03日 | 雑感~ひとりごと
 こんなに空が青いときは 

 遊びに行きたいけど


 ・・・・・仕事・・・・


 
 でも合間に三島の宿場まつりを見てきました。そこでバナナの叩き売りを初めて見ました(笑)本当に「もってけ、泥棒!」って言ってました(笑)面白かったです。買わなかったけど(笑)

柳沢有紀夫 『日本語でどづぞ』

2007年11月02日 | 本・マンガ
 この本は海外の看板や商品に書いてある日本語の誤植などを紹介しています。この手のネタは好きですが、これが海外の日本語となると、「なぜこういう間違いを起こしてしまうのか。」という原因を考えてしまいます(笑)私がこの本を手に取ってしまったのは表紙にやられたからです。

 「エしペーターでー階へどラぞ」

 外国人日本語学習者を悩ませること・・・・それは日本語はひらがな、カタカナ、漢字に加えてローマ字まであること。難しいですよね。カタカナの「レ」とひらがなの「し」などのような似た字を間違えたものとか、意味の誤訳など、なんとなく分かるというものもあれば、まったくもって意味不明なものも。

 ここでは詳しいネタを書くのはやめます。回し者ではないですが、実際に読んだときの感動が薄れるので(笑)

 が、日本人も笑ってはいられません。同じような「英語」の間違いをしているからです。それを「Engrish」というらしいです。
 私は、英文が書いてあるようなTシャツを着るのは躊躇してしまいます(笑)なぜなら、以前私のTシャツを見たアメリカ人の英語の先生に、「それ、何の意味か分からない。」と言われたことがあるんで(苦笑)あとその先生の授業で「I LOVE YOU」と書いてあるTシャツを着ていたクラスメイトは先生に真顔で「I LOVE YOU」と言われて(というか読まれたんですが・笑)おかしかった覚えが(笑)確かに「愛してます」って日本語が書いてあるTシャツを着ている人を見たらおかしいわ。まあ、お互い様?というところでしょうか・・・・。