『風立ちぬ』 (DVD)

久しぶりに最近のジブリ作品を見ました。昔の作品はテレビでやるとよく見るのですが…最近は全くでございまして(;・∀・)

零戦を設計した堀越二郎を主人公とした物語ということで興味を持ちましたが…公開前に放送された番組(所さんの笑ってコラえてだったかな？)で話題になった某汎用人型決戦兵器の監督の声を聞いて・・・・・・(;・∀・)

他の本業声優じゃないキャストは、それなりによかったし、萬斎さんもとてもぴったりだったと思う。

けど・・・・・・・・・・・・

なぜ？！？！！！！！！！！(;・∀・)

ロマンチックなシーンも、なんか台無しというかw

一体なぜ・・・・・・・・・(しつこいけど)

賛否両論はあるでしょうし、実際の堀越二郎は奥さんは結核では死んでいなく名前も違うそうだし、お子さんもいたということで事実とは違うこともあるようですが、あくまで実在の人物を主人公にしたリアルファンタジー(リアルとファンタジー共存物語？)物語と思えば物語自体はとても良かったです。ウルウル・・・ときましたし。

何度か書いたかもしれませんが、私の祖父も戦時中は某戦闘機(三菱のではないですよ)に関わっていました。戦後は飛行機に関わることは残念ながらできずに(このへんはGHQによる歴史的背景がいろいろあるのよね)他の仕事に就いたのですが、また飛行機に関わりたいと思っていたようです。ドイツ語でドイツ機のことも研究したり・・・ということもしたようです。なので、この映画でも主人公がドイツに行ったりしましたが、祖父のことも思い出しました。当時の技術者たちの思いはどういう思いだったんだろうか？と思いました。