みゆみゆの徒然日記

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『12人の優しい日本人』 (DVD)

2009年10月04日 | 映画(DVD含む)
 先日、友人にお薦めしてもらった作品を見てみました。元ネタ(?)の『12人の怒れる男』は未見です。

【あらすじ】12人の優しい日本人(1991) - goo 映画より引用。
ある殺人事件の審議のために12人の陪審員が集められた。ここに来た12人は、職業も年齢もバラバラな無作為に選ばれた人々。陪審委員長を努める40歳の体育教師の1号、28歳の会社員の2号、49歳の喫茶店店主の3号、61歳の元信用金庫職員の4号、37歳の庶務係OLの5号、34歳のセールスマンの6号、33歳のタイル職人の7号、29歳の主婦の8号、51歳の歯科医の9号、50歳のクリーニング店おかみの10号、30歳の売れない役者の11号、そして同じく30歳の大手スーパー課長補佐の12号。被告人が若くて美人だったことから審議は概ね無罪で始まり、すぐ終わるかに見えたが、討論好きの2号が無罪の根拠を一人一人に問い詰めたことから、審議は意外な展開へ。有罪派と無罪派と分裂、さらに陪審員達の感情までもが入り乱れ、被告人が有罪の線が強くなっていく。ところがその時、他の者から浮いていた11号が事件の謎解きを推測し始め、それによって事件の新たなる真実が判明する・・・。

 1991年の作品で、元は三谷さん演出の演劇。審議をしている部屋以外のシーンがエンディング以外ほぼ全くない密室劇。それも討論なのですが飽きることなく見ることができました。やっぱり元が演劇だからでしょうかね~。なかなか普通の(?)演劇を見ることはない私ですが、舞台でも見てみたいと思いました。まじめ(?)な設定ではあるけれど、小ネタの面白さはさすが三谷さん。個人的には「ジンジャーエール」がツボでした。これは元ネタも見てみないとなぁ・・・。

 出演者の皆さん若いですが、トヨエツが一番印象的でした。(全く関係ないですが、トヨエツと山口祐一郎ってなんとなく似ていると思う・・・なんとなく根暗になった山口さんって感じ・・・)
 
 もし陪審員制度があったらという設定ですけれど、裁判員制度が始まった今、これを見ると、だいぶ前の作品なのにタイムリーな設定だなと思いました。もし私が裁判員になってしまったらどうなるんだろう?と思いながら見ていました。正義感はあるほうだとは思う、けれどなるべくならなりたくないのが本音。もしなってしまったら、きっとこの映画のようになるんだろうなぁ・・・うーん・・・(^^;。
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2 コメント

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こんばんは♪ (SOAR)
2009-10-10 22:41:22
とても面白い作品だと思います!
全員一致で無罪。あっという間に終わりかけた陪審員評議の場が、ひとりが有罪に意見を変えたことにより動き出します。
あいまいだった事件の様子が徐々にひとつの真実に集約していく展開がすばらしい。

完全な密室での話にしなかったことがいまだに疑問なんですが(中庭の作戦会議とトイレ)、とにかく記憶に残る邦画なのは間違いないですね。
こんにちは♪ (みゆみゆ@管理人)
2009-10-11 15:36:03
★SOARさん
コメントありがとうございます♪
ほぼ密室・・というのは元が舞台なのと映画との違い?なんでしょかね?
舞台だったら、場面転換なしで話が進行するのかな?と思いながら見ていたんですが。実際はどうなのでしょうね?

本文にも書きましたが、これ今見ると、裁判員制度と陪審員とは違うところもあるでしょうけど、もう架空の設定ではないんですよね・・・。自分だったらどうかな?と思いながら見てしまいました。

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