みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

平成27年度 観艦式 (18日) ~その17・おまけの小ネタ

2015年11月19日 | 自衛隊イベント
これで観艦式レポも本当に最後のおまけです。これは全部コンデジでの撮影になります。このときは腰が痛かったので、あまり館内を散策ということはトイレ以外はあまりしていませんでした。何よりも外でいろいろ船を見たいという思いがあったしね。艦内いたるところに目にしたこの非常口の案内が・・・これは国民的アニメの、エンディングの家が変形しちゃう前のアレですか?!(笑)まあ・・船つながりというか海つながりのご一家ではありますが(笑)



食堂はこんな風に開放されていました。この木は非常時に使うやつですよね?と思いながら。食堂では、カレーパンなども売られていましたよ。



こんなポストが。陸自の駐屯地のトイレとかよくカウンセリングの連絡先とか書いてあるけど。船だと、陸よりも逃げ場(?!)がない分、いろいろと大変そうだ。



エチケット袋は自分でも持参しました(心配だったしさ・・・^^;)そして毛布は、人数分なかったもんで、お仲間さんたちとシート代わりに使っていました(温かい)これは防衛庁時代のものですね。きれいに使っていますね。



乗客へのお知らせも至るところにあります。

そして、多少品性に欠けるかもしれませんが・・・初めて護衛艦のおトイレを使わせてもらって、初めてこんなので水を流したので、撮ってしまった(;・∀・)すみません!!



ハンドルを回して流して、また回して止めます。注意書きを読むと、海水なんですね~。そして最後の文章は、その異臭の定義を知りたくなってしまった(;・∀・)・・・品性に欠けますが・・・真面目な話、ソマリア沖で派遣された護衛艦のトイレで有毒ガス(硫化水素?)が発生し・・・隊員さんが亡くなっているので・・・トイレも命がけですよね。ふと、こんなことも思い出してしまいました。

そして次は噂には聞いていたけれど・・・

難民船と化す観艦式の艦艇の図です。



しかも、これは行きの様子です。気持ち悪いのか、眠いのかはわかりませんが・・・顔に日が当たらないように顔をアスロックの下に隠している・・・・。ていうか、最初、人間と認識するのに、ちょっと時間がかかりました(笑)

さらにこれは・・・帰り。



難民というよりも・・・生ける屍である(;・∀・)

ネタにして申し訳ないのですが、かなり衝撃的光景でしたので・・・(;・∀・)ちなみに館内を隈なくめぐっていた弟によると、士官室も生ける屍がギューギュー詰めだったと申しておりました(;・∀・)たぶん、こちらは気持ち悪くなっちゃった人たちなのかな?

いやね、寝ていてもいいのだけど、歩くときに踏みそうになったんだよねぇ・・と。


私は幸いにして、気持ち悪くなることも、眠くなる暇もなく、無事に航海できました。帰りはさすがにちらほらと横になっている(眠くて)人もいましたが、私がいた後部甲板は、みなさん結構アクティブだったように思います。けど、出港とかそういうタイミングでもマイペースに文庫本の読書をしているということをしていた人もいたり、楽しみ方は人それぞれだけど、自分は観艦式は初陣だから何もかも新鮮だったのですが・・気持ち悪くなってしまった人を除いて、ずっと寝ていたような人たちは歴戦の勇者なのだろうか?!

とりあえず、酔い止め薬を飲んで正解だったかな。



さて救助訓練用のこの子も発見。艦艇によっては、顔が(いたずらレベルで)書かれていたりするけれど、これはのっぺらぼう。こういう裁量は、艦長とかによっても違うのかな?!



さて、受付時に頂いたもの。袋かと思ったら、取っ手部分のミシン目を切ると、クリアファイルになるらしい。でも私は切れない(笑)中には、ポストカードやピンバッジなど記念品。そしてプログラム、あぶくま館内地図(その名もABUKUMAP!!)などが入っていました。けど、私は乗船中は中身を見ることなく(落としたりしたらいけないと思い)リュックの中にしまっていました(;・∀・)

さて、これで観艦式レポも終わりです。お付き合いいただき、ありがとうございました!

次は・・・エア・フェスタ浜松レポですね。

平成27年度 観艦式 (18日) ~その16・入港

2015年11月19日 | 自衛隊イベント
早いもので、観艦式から一か月が経ってしまいました。レポもやっと終わりそうです。こんなに長いレポはたぶん初めて(笑)やっと本編最終章です(恒例小ネタありです・笑)出港時と同じく、入港時も艦首と艦尾は立ち入りが制限されます。ということで、ギリギリラインで作業を見学。

こんな風景が見えてきました。



日が沈んでしまいます。一日が長かったような短かったような?!



緩衝材(?)をこんな風に持ってくるんですね。こういうお仕事は地味かもしれませんけど、とても大事な縁の下の力持ちですね!



あちらにもタグボートやら小型のボートやら。左にはチヌークが!!



すでにお帰りになった艦艇と、帰ってくる艦艇と。



お片付け作業中のしらゆき



連携プレーですね!



もちろん地上とも連携プレー。ちなみに最初に、あの毛糸の玉(!)みたいのを甲板から投げていたんだけど、失敗していた人もいました(;・∀・)



作業と同時に何気に国旗降納中。





旭日旗たたみ中。



いつの間にやらこんな空。掃海艇がいます。降りるまでも、まだ時間がかかります。

以下、コンデジ写真です。





作業風景。



なんかきれいだなぁ・・・



もうすぐ降ります。



あぶくま乗組員の皆様、丸々一日、お世話になり、ありがとうございました!!



そして、もうこんなに暗くなってしまいました(17時台)お月様と一緒に撮ってみました。コンデジだし、お連れ様御一行様とはぐれてもいけませんので、じっくり撮れずこの程度ですが。朝7時過ぎに着いたので、約10時間の航海でした。乗り物酔いしやすいので、不安でしたが、薬を飲んでいたせいか、テンションが上がっていたせいか知りませんが、まったく平気でした!ただ・・・帰宅後に、頭が「ぐらんぐらん」して揺れる感じがしましたが(笑)寝たら治りました。

私にとっては念願の初の観艦式!思いもかけず、行けることになり、本当にありがたいなと思っています。10時間、コンデジも一眼も予備バッテリーを2つずつ持参しての撮影となりました。一眼は望遠レンズのみ。広角をコンデジが担当しました。標準レンズも持っていけばよかったな~なんて思ったりもしましたが、やはり何かあってもいけないので、これで正解だったかなと思います。

護衛艦、護衛艦以外の艦艇、航空機、そして観艦式には参加していなくても出入港には欠かせない船や人たち・・・いろいろな人がいての「守り」なんだなと思いました。

最後に、恒例の「小ネタ編」がありますが、本編はこれで終わります。読んでくださって、ありがとうございました。

笠雲ビフォア・アフター

2015年11月19日 | 写真~富士山
富士山に笠雲がかかると雨が降るといわれています。昨日(17日)の昼前は、こんな笠雲が。

夕方からやはり雨が降り始めました。

そして今朝(日付が変わってしまいましたので18日)の富士山は!!!!!



久しぶりに真っ白!雪が増えました!ちょうど笠雲がかかっていた部分に雪が降ったのかな?この約30分後、きれいな笠雲が形成されていました。(こちらはあわただしかったりカメラがなくて撮影していませんが)

また次に富士山が見えるときは、もっと白くなっているのかな?寒いのはいやなのですが、白い富士山が見えるのは楽しみになるので、それを楽しみに冬を乗り越えます。(あ、ちなみにみゆみゆ地方は、雪とは無縁ですw)