早いもので今月もあと1週間足らず。
新年になったばかりだと思っていたのに、もう1ヶ月が終わりそうなんですね。
月日の経つのは早いものです。
そう感じるのは年をとった証拠なのかも…。
23日の日曜は羽幌に行ってきましたよ。
今春に行われる北海道議会議員選挙候補者の事務所開き。
現職の工藤敏郎さん、そして新人の花田茂巳さんの両方とも同じ日の開催だったようですね。
どちらの事務所にも顔を出さなければならない首長さま方、忙しそうでしたなぁ。
そうそう、この選挙にはもう一人、前回の羽幌町長選に出馬した飯田佳宏さんも出るのだとか。
んんー。
飯田さんって羽幌町を活性化させたかったんだと思っていたんだけど、もっと広い視野を持ってたのかもね。
現職は5選目をめざすんですね。
4期16年か…。
増毛的には道立ふ化場が機構改革で規模縮小になり職員もほとんどいなくなりました。
まだ新しい職員住宅も空き屋のままだったり。
そして今春、高校が無くなります。
地元人としては、北海道とのパイプ役として、もっと頑張って欲しかったな。
増毛のことじゃ、あんまり興味もないか。
もう済んじゃったことだけど…。
この間、道立羽幌病院は新築になりました。
羽幌のサンセットプラザホテルのそばには海鳥センターもできました。
やっぱり地元選出の先生がいないとダメなんだろうか。
でも、ピカピカの病院では医師不足が大きな問題になっているらしいし。
やっぱりねぇ…。
箱は作るけど、人を育てることをしない。
施設さえ良くなれば、人が集まるとでも思っているのかね。
世の中、そんなに甘くないんだけどな。
この「地方の医師不足」。
制度的な問題なのか、組織の人事権を持った人たちの考え方なのか。
小児科や産婦人科などの専門科は都会でも不足気味という話も聞いたことあるけど。
過疎なところは、もっと金を積まないと医者なんて来る気にもならないってことか。
単独で病院経営をしているような隣マチの市立病院なら医師の確保で苦労するのもわかるのだけど、道立病院は北海道という大きな組織で経営しているものだからねぇ。
札幌医大だってその組織の一部のハズなのに、その人員もコントロールできないっていうのはねぇ…。
地域から選出される道議会議員には、そこのところを腹を括って取り組んで欲しいです。
すでに何年もやってきた人には失礼ですけどね。
やっぱり結果を出してくれなくっちゃ。
安い報酬でもないんだから。