ミヤソノブログ

美味しいものと、趣味の演劇・美術鑑賞、
そして浪費コレクションの一部を公開。
たまに日記あり。

韓国での戦利品

2008年04月27日 | お洋服
韓国は食と買い物の町だといいます。

洋服は微妙に…やっぱり探さないとなかなか日本気分に合うものはないんですが
(とはいいつつ、500円でTシャツ買いましたけどね)
これは断言します!!

靴の宝庫です!

予定外なことに靴を3足「ずつ」、姉妹で6足購入してしまいました…。
そんな買い物しない呈でかばんを小さめにした私達は甘かった。

だって、一足1000円ちょっとなんですよ!!
どれもヒール高めでなかなかきれい。

私はカラフルな色を中心にセレクト。
安いからこそ手が出せる色もありますからね。

写真とったら、花畑っぽくて、気分あがりました。

他にもアモーレパシフィックの化粧水、
免税店でクラランスの痩せる?クリームなどを購入。
いやはや、確かに食と買い物の町です。納得。


姉妹二人旅

2008年04月27日 | お外ご飯
金曜の夜、仕事終わらせて、せっせと荷造り。
最終電車でむかった先は、羽田空港。
3時半受付、5時発ソウル行き。

そうです、海外旅行に行ってきました。

一日目はツアーで。
睡眠が足りないと本当にダメな私は
バスの合間合間に睡眠をとって(妹よ、ごめん)ツアーに参加。
沢山連れまわされた、いえいえ「連れて行ってもらった」結果、
意外とよかったのがソウルタワーのお土産やさん。
デザイン性があって、とっても可愛い。のに…
ツアーだから見る時間なし。残念。

そのあと、深夜のアカすり、つるつるになったお肌で
時刻が次の日に回った頃から散策・スパークした東大門ツアー。

向こうの人って、深夜にすごい量の食事する事に驚き。
ソーセージの周りに練り物とフライドポテトをくっつけた揚げものと、
韓国風おでん(仕上げに何かのたれを付けるようだ)が大人気。
屋台で購入してばくばく食べてます。
時は深夜1時半過ぎです。

なのに韓国女子ってすらっとしててスタイルいいんだよねー。
肌もつるっつる。
日本の華奢細い感じではなくて、ちゃんとつくとこついてるけど、
ヒップがちゃんと上がってて、足もするーっと長い。
滞在中の目下の話題は「なぜ深夜にあんなものたべて、あんなにスタイルがよいのか」。


さて、この旅で一番おいしかったものといえば。
深夜のトッポギと、明洞餃子というお店で食べた蒸し餃子。
デザートでいえば、レッドマンゴーのフローズンヨーグルトソフト。

明洞餃子は地元民で行列ができるお店だと聞いていたのです。
ごま油が聞いていて美味!できれば持ち帰りたかった。

レッドマンゴーはフローズンヨーグルトソフトに
5種類のトッピング(生フルーツや小豆、タピオカなど選べます)をするもの。
韓国ではメジャーらしく、いたるところでお店を見かけたけれど、
なぜ日本に入ってこないのか不思議なくらい美味。
さっぱりするし、生フルーツもとれるし、ぜひ日本に入れてほしいです。

何より、何を頼んでも、キムチとナムルは必ず出てきて、
しかもお替わり自由なところが嬉しいです。

韓国女性のきれいの秘密はたくさんの野菜とカプサイシン、
そして発酵食物(キムチ)によるものではないかという結論を出しました。







美味しんぼ週刊

2008年04月19日 | お外ご飯
この日から京都~大阪ツアー。

大阪にいる先輩宅に遊びに行くという大名目があったのですが。

京都で行列のできるラーメン(つゆが黒いが、意外と濃くない)、
餅をあぶった「あぶり餅」(白味噌だれでいくらでも食べられる)、
大阪地下街で、かなーり味がある立ち飲み屋での串揚げ(どれも最高!)
有名店「やまもと」でネギ焼き(スジ入りが美味)、
最後にたこ焼きで締め(アツアツがやっぱりおいしい)。

お土産に551の蓬莱の豚マンセットにタカトラのシュークリーム、
帰りの社内でなぜかオーボンビュータンのクッキーをつまみ帰宅しました。

もちろん夜は楽しい宴と奥様のおいしい食事もぺろり、で。
完全に食べ過ぎ。


と反省したのは束の間で。

火曜はお客様との会食で「六本木 福鮨」に。
実は。
私、生魚ダメなんだけど。
でもね。すっごく美味しくぺろりだったんです。

ウニ(小皿いっぱい!)も、アジのたたきも(これまたお皿いっぱい!)、
私が本当にダメだったマグロも!!
あぶりトロって…最高なんだね。はは。

私の舌が変わったのかとも思ったけれど、
同席した上司曰く、相当美味しい魚ばかりだったそうなので、
これがいつも食べられると思ってはいかん。肝に銘じます。



そして次の日も別のお客様との会食。
前日が「日本の粋」なら、対極にあるようなラグジュアリーなお店、
「RESTAURANT DAZZLE」

正直ね、「お客さん、私を口説こうとしてる?」とか思っちゃうようなお店です(笑)
(↑馬鹿)

お客様としては、私が女性だという事で気を使ってくださったようでした。

アラカルトで頼んでコース仕立てにしたんですけど。
どれも素敵で美味しいです。

ミキモトビルの一番上にあるだけあって、客層もそれぞれ。
叶姉妹のような胸が開いたドレスをお召の美人さんから、
会食で使っていらっしゃる方々まで様々です。

カクテルもフレッシュフルーツ使ったカクテルが美味。
ワインがお好きな方はすごい近代的な作りのワインセラーがあるのでぜひ。

といっても、私、自分ではとてもいけません。

あまりにすごい食事だったので、次の日、お礼にとクリスピークリームドーナツを差し入れ。
ちゃっかり並んでいる間にできたてもらっちゃった。
やっぱりできたて美味しいね!

さてさて。
ここまで見ても、わかるように美味しんぼ週間。

ところが、さらにエンゲル係数をあげる食事が続くのだった。
(次回へ)

おじいちゃんの作るお菓子

2008年04月15日 | お外ご飯
湯島で見つけちゃったんです、ずっと行ってみたかった
「オザワ洋菓子店」。
本当に小さな、普通の洋菓子店なんだもの。
掲載記事を掲げてなかったら(でもこれも、とっても控え目に掲げてるんですが)
気がつかなかった。

ずっと食べてみたかったいちごシャンテを皆さんにおすそわけしようと
思い立ち、12個購入する。

店内入ると、ケーキがたくさん並ぶなか、
可愛い形のいちごシャンテが行儀よく並んでいます。
下はクッキー生地、上はいちご、その上にホイップクリームがちょこんとのって、
それをすべてチョコレートでくるんだ、
それはそれはかわいいお菓子なのです。

私は小(150円)を選んだけれど、大、特大とサイズに違いがあります。

そうして、いちごシャンテを包んでもらっている間、
ふと厨房をのぞくと、おじいちゃんがせっせとクッキーを絞っている。
娘さんと思わしき方曰く、
「ああやって、たくさんクッキーを焼かないとすぐに売り切れてしまうんですよ」。

あぁ、このかわいらしいお菓子は家族で作り上げたものなのね。
なぜか感激。

そして何より、味も美味!
普通の味かもしれないけど、この取り合わせが最高だと再認識します。
やっぱり苺が美味しい季節にぜひとも食べてほしい一品です。

マダームの午後 その弐

2008年04月12日 | お外ご飯
すっかりアフタヌーンティー師匠となりつつあるM-JUNと
フォーシーズンズ丸の内のアフタヌーンティーに。

人気らしく、ちゃんと予約をしないと味わえないアフタヌーンティー。
そりゃ、俄然期待が高まります。

さて、その日のメニューは…(うる覚え)
和牛バーガー(写真一番手前)や、トルティーヤ、
オープンサンド(海老とキャビアのサンドが美味!)の軽食系と、
チュロスレモンクリーム添えを初めとして、
抹茶とバナナのスムージー、ケーキなどなどの甘味系。
とてもバランスがよくて、どれも美味しい!

そして何せ、ドリンクのメニューが豊富なところも◎。
コーヒーの種類から紅茶、中国茶まであります。
少しなくなれば
「いかがですか?」の心遣い。流石。

一点気になることといえば、働いている方の衣装が非っ常~に微妙なことくらい(笑)。

あぁぁ~、なんと幸せなことでしょう。

景色はあまり期待できないのですが、
雰囲気と味、ドリンクのバランスを楽しめるアフタヌーンティーです。


とまあ、とても楽しんだアフタヌーンティー。
次回も別のアフタヌーンティーを企画して日程設定してしまいました。
こりゃ、しばらくはまりそうな予感です。

年度締めの、そんな日には。

2008年04月10日 | お外ご飯
この日は我社の締め日。
毎年遅くなることを覚悟していたのに、今年度はあっさりだ。
それはそれで、心配だ。(苦笑)

でもとにかく打ち上げということで
一次会は私の親戚のようなお店で焼き鳥をたしなみ。

二件目は以前にも上司につれてきてもらったこのお店に。
「CANDY GINZA」

25年前からあるカジュアルなジャズバー。
でも音楽は種類様々。客層もさまざま。
テーブルのおつまみは食べ放題。(笑)

同じチームの仲間達とこういったお店で二次会って…
今の上司になってからはもはや普通だけど、
でもよくよく考えると素敵じゃないだろうか。

上司はものすごーい大衆居酒屋(ガード下系)と、
隠れ家的良心的なお店と、
こういった昔ながらのバーには強い。
どのお店も「男前」なのが共通点。

こうした面白いセレクトに出会うから、
違う年代だったり、異性だったり、沢山の人から好きなものを聞くのは面白い。
でも、聞く方はある種の真剣さがいるのではないかと思っており。
だって、
「私、こういったものが好きなんです」って告白しているようなものだもの。
そして、その告白って、やっぱりドキドキするんだもの。

とかなんとか考える間もなく、たいてい気分よくよっぱらって
ルンルンと帰宅する。
それが一番幸せなんでしょう。ね。