ミヤソノブログ

美味しいものと、趣味の演劇・美術鑑賞、
そして浪費コレクションの一部を公開。
たまに日記あり。

フレンチ食堂

2007年03月11日 | お外ご飯
私の「食べ物好き仲間」は年齢差問わずお付き合いさせていただいております。
食のを楽しむことに、年齢は関係ない。
(甘いものは別)

その中のおひとり(最年長・おじい様)とずっと行きたかった北島亭に。
北島亭はお店の名前に似合わず(笑)四谷にあるフレンチの有名店で、
一緒に行った方がいうには肉の焼き方がうまいんだそうな。

ランチだったので、前菜・メイン・デザート・コーヒーのコースに。
何せ最年長との食事だったので、写真も取らず、
ひたすら会話を楽しんでいたのでうる覚えですが、
メニューはこんな感じでした。

はじめに:チェダーチーズを混ぜ込んだシュー/アンチョビのクロワッサン
前菜  :私は サーモンのマリネ 季節の野菜添え
     (皮のほうだけパリッと焼いていて、美味!!)
      フォアグラとタケノコのソテー
メイン :豚のグリル 
     (骨付き肉でボリュームたっぷり)
デザート:ブラマンジェ・プリン
お茶菓子:干し柿・いちご・オレンジ・トリュフチョコ・ほおずきの飴がけ

やっぱりメインはおいしかったですね。
ただ、すっごく量が多かったんですよ…。
ランチで十分かもしれない。

あとお茶菓子の干し柿は私にはいまいち納得できなかったのですが、
(しかも食べずらいし)
ブラマンジェはするりと入るおいしさです。

また、一緒に行った方がシェフとお知り合いだったらしく、
気さくにあいさつしてもらったんですが、
それがなくとも、おそらくいつもテンションの高いシェフ。
豚が焼きあがった瞬間にフライパンのまま私たちの席までやってきて
「どうだぁ、おいしそうだろう~♪うまいぞぅ~♪」と肉を見せにきてくれた(笑)
とっても気さくなお店であることには間違いないです。

しかし、久々にいったフレンチですが、やっぱりおいしいもんですね。
おいしいものは値段じゃないけど、こうゆう緊張感もった食事も重要。
だって、それに対する意気込みやワクワク感はカンフル剤の役割を果たすもの。
私たちの食ライフにいい刺激を与えてくれる気がする。
所作もちゃんと気にするようになる。

なんていう私も普段はカップラーメンやマクドナルドをとてもおいしく食べる庶民ですが。

たまの贅沢ランチ、おすすめです。