ミヤソノブログ

美味しいものと、趣味の演劇・美術鑑賞、
そして浪費コレクションの一部を公開。
たまに日記あり。

発見!探検!僕の町

2006年10月29日 | お外ご飯
♪はっけん~、たんけん~、ぼっくっのまっちー♪
NHK教育であったなあ、こんな番組。
お兄さんの手書き地図が上手で、真似して夏休みの自由研究にしたっけ。

秋は食べ物美味しいし、暑くもなく、寒くもなく、いい季節です。

この日は近所にある「千住 竹やぶ」に蕎麦を食べに行く。
名店100店、のような本にご近所のお店が載っているとは。ぜひ行かねば。

私の想像と違って、お店は非常にきれいで近代的。
かき揚蕎麦、おいしゅうございました。

近所にこんな店が・・・とショックを受けるのもつかの間、
もっと近所(徒歩3分圏内)にずっと行ってみたい喫茶店が。
うちのご近所だから、地元のおっちゃん・おばちゃん
(申し訳ないが、この表記が何よりぴったりなので)でにぎわう店内。
でもなにやらとてもこだわりのお店だ、と私の嗅覚がヒクヒクと。

マスターがコーヒー担当。お店で自火焙煎しており、
奥様は天然酵母を使ったパンやお菓子を作っている。

私はカフェオレと奥様の作ったクッキーを注文。
どちらもこだわっているだけあってとても美味しい!

店内には、おそらくご主人の趣味なのであろうjazzが。
地元のおっちゃん・おばちゃんはそんなことは気にもせず、
おしゃべりしたり、競馬新聞読んだり、その音楽に浸ったり。
それぞれの時間をすごしている。
ご主人、それを咎めるわけでなく、もくもくとコーヒーを淹れている。
それはとっても素敵な光景だった。

カフェオレボウルがとってもかわいくて、眺めていたら、
「気に入りましたか?それはエルメスのものです」
がーん。ここまでこだわっていたとは。

ご近所、侮れず。ご近所探検をしてみようっと。



ピカソと本谷

2006年10月15日 | 観劇、感激
久々の「観、る」だ。

学生時代の友人Yと「ピカソとモディリアーニの時代」を観にbunkamuraへ。

ピカソは思いのほか少なく、リール近代美術館の縮小版、といった感じ。
モディリアーニの初期作品のひとつがわたしには恐ろしいものにみえて仕方なく。
観て、通り過ぎて、また振り返ると「カレ」はこっちをみていて、
怖いけど、また観て・・・と繰り返す。
モディリアーニは売れずして亡くなった画家だけれど、
この初期作品は自分に悲観したような、また青春期にありがちな、
鬱屈とした空気が出ていて、なにやら恐ろしい。

そんな展示物を見た後には、青山円形劇場にて「劇団、本谷有希子」。
今回は学校もの。まさにタイムリーな話題、というと言い方は下品か。
この人の作品のベストとは言わないけれど、十分楽しむ。
本谷さんの作品の場合は、役者さんがなにより要になるのだけど、
毎回出演している吉本さん、いい役者さんだよなーと毎回思う。
私の好きな猫のホテルの佐藤真弓さんもいい味。

そこで知った、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の映画化。
お姉さん役をサトエリこと、佐藤江梨子とは!!
最高の配役だよ、まさに。
キューティーハニーやってる場合じゃない。
(いや、あれはあれで、よいか)

三谷幸喜もそうですが、配役のうまい人の芝居は面白い、というのが私の持論。

たまに勝手に配役決めて遊んでいるのですが(心の中で)、
絶妙な配役ってなかなか決められないのよぅ。
同期Mとその遊びに熱中すると「それが興行として成功するか、否か」まで考えだしてしまう。
以前彼女と決めていたのは「ルパン三世」実写化なのですが、
肝心のルパンが困るんですけど、案があればぜひとも。
一緒に遊びましょう。









かわいらしいお土産

2006年10月10日 | 甘~いもの
「ものすごく」のことを「おもくそ」という方、
好きになれそうにありません。

本日ひょんなことから歌舞伎のチケット(しかも花道脇・5列目!)を
手に入れた母からのお土産。助六饅頭。
ちなみに老舗「青野」でした。

おりがお

2006年10月09日 | 観劇、感激
子供のころ、なぜだか松尾貴史が気になる存在でした。
たしかNHKの番組で、さらさらと人の似顔絵を書いていた、
岡本太郎の物まねする人、そんなイメージ。

そんな松尾さんは「折り顔」が得意なんです。
これを最初見たとき「こりゃすごい」って小感動でした。
折り紙で切りこみ入れないで、有名人の顔作るなんて!
趣味の域超えてます!!

そんな松尾さんの「折顔展 2006」が10月2日~8日までやっていたとは知らず…。
ああ、見損ねた。すっごくがっかり。

やっぱりこうなったら、リトルモアから出版されている「折り顔」、買おうかしら。
家でタモリの折り顔したいなー。
折り顔に付き合ってくれる方、募集します。

ゴシック女性って・・・。

2006年10月05日 | お洋服
H&Mとのコラボでヴィクター&ロルフがウエディングドレス作るんですって。
彼らといえばどこかの国の姫君のためにリボンが沢山ついたドレス作ってましたが。
もっとシャープなウエディングドレスになること希望。
H&M、早く日本出店してくれればいいのに。

本日はファッションの話題です。
今月号のVOUGE、なんと私の好きな「ディータ・フォン・ティース」が!
ゴシックがテーマなら当然でしょう。
彼女は有名なバーレスクダンサー(つまりストリッパーですな)であり、
ゴシック界の王子、マリリンマンソンの奥様です。
いつもはもっとレトロスタイルの彼女だけど、この写真を見て惚れましたね。
キレイな体にドキがムネムネ。

今回のVOUGEはゴシックファッションを大特集。
私、昔ゴシック好きでした。ええ、今だって。
色は黒が好き、フリフリやキラキラ大好きですから。
ファッションはさすがに好みが変わりましたけどね。

そしてゴシック好きの日本女性って大半が「ゴスロリ」ですよね。
そして似合っている人って数限られる。
流離は肉感的体型なので、ゴスは全く似合いません。はまりません。

しかしながら最近は会社にフリルのついた黒のシフォンシャツも取り入れてみてます。
いつもはクールなatoもフリル出してる。
今期、もしゴシックを取り入れるなら、きわめてクールに取り入れたいものです。


ねぎまって何の略?

2006年10月04日 | お外ご飯
ねぎま、は葱とマグロの略です。

本日は「浅草 一文」でねぎま鍋を食す。

門構えから、江戸時代を思わせる趣の素敵なお店。
店舗HPには「大江戸居酒屋」と書いてある上、
店内通貨の「文」を現代通貨で購入し、その文で支払うという、
ものすごくアトラクション的要素があるのにもかかわらず、
アトラクション店舗にありがちな軽々しさはなし。そこがよい。
なぜか店員さんは若くて茶髪のイケメンだったが。
それもアトラクションのひとつですか?

肝心のねぎま鍋もしょうゆだしが少しあまくて、美味。
何を隠そう、流離は「鍋」が大好きだ。本日も少々奉行気味。
最後はうどんで締める。
でも気になってしまったのでさらに「銀シャリ釜飯」を注文。
30分かけてお釜でご飯炊いてくれます。これ美味しかった。
付け合せが高菜・じゃこ・昆布と控えめなところも
銀シャリに自信があるから、とお見受けしました。

入り口には水車もあり、懐かしのおもちゃも売っております。
(しかしこれだけは店内通貨の「文」ではなかった。謎だ。)

浅草中心街から少し離れますが、とてもすごしやすいお店ですので、
休日の浅草散策コースにひとついかがでしょうか。
浅草は美味しいものがほかにも沢山あるのだけれど、
またそれはいつかの時に。小出しにしていきます。(笑)

■浅草 酒膳 一文■
〒11-0032 東京都台東区浅草3-12-6
TEL:03-3875-6800



最近のお気に入りコスメ②

2006年10月03日 | beautyへの道
今日TVで久しぶりにみたglobeのKEIKO、
あまりに顔が違う気がするんですけど…。
あまりの違いっぷりに流離は「そっくりさん」かと。今日一番の衝撃。

流離はアンジェリーナジョリーが大好き。
アンジーといえば、あの迫力の唇。

ちょうど一年前くらいでしょうか、
唇に刺激を与えてボリュームを出すグロスが海外にあると雑誌で見かけました。
「プチ整形」がお手軽に出来るのね!と驚いて探し歩きました。
やがてソニプラにもそのグロスが入荷され、いろいろ使ってみています。
今回も見つけました、「M・A・C」の「PLUSHGLASS」。
ボリュームグロスにありがちなヒリヒリ感が割合少ない気が。
パール入りなので、ふっくら見えます。

グロスはシャネルでお気に入りのカラーがあるので
ボリューム出すためにつかって、シャネルと重ね付けしてみています。

ボリュームが出るかどうかは・・・ぜひぜひ店頭でお試しください。

最近のお気に入りコスメ①

2006年10月02日 | beautyへの道
流離、の顔は「アジア顔」。
中国の方に「アナタノ顔ハ日本人ノ顔ジャナイ」と断言された。
細いつり目に見えるせいしら。実はたれ目なのに。

日焼け肌、目元くすみがち、でも黒囲みメイクが定番。
目元が全体的に暗くなりがち。

でも母の鏡台をあさってみつけちゃった、これ!
「クレ・ド・ポー・ボーテ タンナチュレール」
ハイライトなんです。見た目も真っ白なクリームファンデーション。
これいきなり使うのはすごく心配だったけれど、
リキッドファンデの後に目元ハイライトとして使用してみました。

そして会社について鏡に映る顔をふとみたら・・・
「おっ!今日は目元明るいかも・・・!」
ナチュラルだけど、目元に光を集めてくれる(気がする)。

クレ・ド・ポー・ボーテは高くて自分じゃ手に入らないけれど、
母親も使用していないみたいだし、ちょっと拝借しちゃおうっと。

あまりによければ、次からは自分で購入します。(笑)


最高のバームクーヘン

2006年10月01日 | 甘~いもの
本日は父が結婚式に出席。
そのお土産に頂いてきたのが、私の大好きな「クラブハリエ」のバームクーヘン!
当然我が家の女性陣、大喜び。

今までのバームクーヘンのイメージは、
牛乳と一緒に食べないとつらいくらい「モソモソ」するもの。
それはそれで美味しいのだけれども、こちらのを食べて
「なんてフワフワでしっとりしたバームクーヘンがあるんだ!」と感激したものです。

日本橋三越の地下には、お茶できるスペースもあり、
ここでは「できたてあったか」のバームクーヘンがいただけます。
これも美味!前に座った席の机なんて「バームクーヘン型」でした。
ぜひともこちらで一度。